プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

岩手県に居場所を失った犬を保護する施設を建設します。

 

はじめまして!岩手県宮古市田老で犬の訓練士をしている梶山永江と申します。私は、幼い頃から『犬』が大好きで、「犬の訓練士になる!」という思いは1度も揺らぐことなく、見習い期間を経て訓練士となり、独立開業しておりました。

 

突然ですが、みなさん、生きていながら「死んでいく目」を見たことがありますか?過度の噛み癖や無駄ぼえ等の理由から飼育放棄されたり、一緒に生活していても飼い主の気持ちが離れていってしまい、生きる場所を失った命。

 

普通は、一方的に「問題行動を直しましょう!」となります。しかし、それぞれの行動には必ず理由があるのです。彼らの言い分があるのです。虐待、恐怖体験、刺激に対して過敏、どこかに障害や病気があるのかもしれません。

 

私は訓練士として、ずっと違和感を感じてきました。人間側の都合だけのルール(しつけ)を、一方的に押し付けてきたのではないかと。

 

そこで今回、岩手県田老を拠点に、殺処分しかないと告げられた犬たちや過度の問題行動等で悩む犬たちを預かり、見守っていく施設を建設しようと決めました!!

 

私は、彼らの声にならない心の叫びに耳を傾け、まずは、その溢れ出る感情をそのまんま受け入れることを大切にしていきます!!

 

 

おかげさまで、今回のプロジェクトの第一目標を達成することができました。ご協力・ご支援いただいた皆様の温かなお気持ちに、深く感謝申し上げます。今回は、保護施設を建設する目的で、第一目標の150万円を設定させていただき、建設の目処がたちました。

 

 

残りの約1ヵ月、次なる目標として、200万円を目指す決意をしました。その支援金は、排便所と運動場の建設費や保護施設・事務所の電気工事費等に充てさせていただきたいと思います。引続きご協力宜しくお願いします。

 

【花巻でお世話になった飼い主さん達が、避難所で交流会を開いて下さいました。】

 

 

今回の活動のきっかけは、あの東日本大震災でした。

 

当時、開いていた訓練所は無事でしたが、私のふるさと岩手県宮古市田老は、平地は全て流される壊滅的な被害を受けました。震災後、やっと田老に戻れた時、あの慣れ親しんだ巨大堤防は、無残な姿になりながらも、両手を広げて迎えてくれました。「おかえり。よく帰ってきたね。」と。

 

【震災から1週間後の田老の様子】
【田老っ子にとって堤防は遊び場であり、町をぐるっと包み込んでくれてました。】

 

そこに、本当の『無条件の愛』を感じ、また、田老の地に眠る多くの先人たちからは、『生きろ!精一杯、生きろ!』というメッセージをいただいたように感じました。

その時です!「今だ!変わるには、今しかない!!自分に正直に生きよう!自分がやらなければいけない事、自分にしかできない事をやろう!!」と決心し、お世話になっていた飼い主さんたちに頭を下げ、開業していた訓練所を閉めて、ふるさと田老に戻りました。

 

【花巻でお世話になっていた飼い主さん達。訓練所を閉める時、集まって下さいました。
いまだに応援して下さってます。心から感謝です!】 

 

 

ふるさと田老での活動

 

実家も全て流されてしまったため、避難所でボランティアをしながら、地元の獣医さんや保健所等と連携を取り合い、避難されていた飼い主さんとペットのサポートもしておりました。

 

【全国から駆けつけて下さったペット支援の皆さん。飼い主さん達は大喜びでした。】

 

仮設住宅に移ってからも、しつけに関しての相談にのったりしているうちに、だんだんと生活も気持ちも落ち着き、新しくペットを迎える方も増えてきました。

一方で、こんなに多くの「生きたかった命」が失われた被災地ですら、殺処分はゼロにならないのが現状です。

病気等で「生きたくても生きれなかった命」をたくさん見てきた自分にとって、せめて生きることができる健康な体があるのなら、、、生きてほしい、、、と私は願いました。

 

【引き取った時は瀕死の状態でした。しかし、そこから約4ヵ月、笑顔を取り戻してくれたベガ。
この写真を撮影した次の日(七夕)、天国へ。】

 

 

岩手県田老にコンテナを改造し保護施設を建設します。

 

人の身勝手で居場所を失い、感情も奪われた「命」があります。そこで私は、コンテナを改造して、彼らの居場所、そして心の声に耳を傾ける空間を建築することを計画しました。コンテナが出来ると20匹以上の犬を保護することが出来るようなります。また、保護施設では、以下のような活動を行います。

 

・保健所で殺処分の対象となった犬は常時保護し、新しい飼い主さんのもとに巣立てるようにサポート。
・飼い主さんからのお困り相談も受け、必要なら預かり訓練の実施。
・定期的に「ペット同伴避難の勉強会&体験会」や「人も動物も心身ともに健康になるための勉強会」等の開催。

 

      【第1回 ペット同伴避難の勉強会&体験会の様子】

 

 

人の身勝手で失われていく命を救いたい

 

 一方的な理由で将来を奪われ、自分自身すら信じれなくなってしまった命、そんな命の叫びは、聞こうとしなければ聞こえません。そして、その時感じた感情をそのまま出すことを、世間は認めてくれません。ついには、無感情になっていく命、、、『生きる』とは、喜怒哀楽を『感じる』ことなんじゃないかと私は思います。

 

【ブリーダーに捨てられ、毎日何度も吐いていたタロコ。
今では自信に満ち溢れ、怯える犬たちに「大丈夫!」を伝えてます。】

 

 

裏切られ、絶望を味わった犬たちは、人を憎みます。しかし、彼らは、死ぬくらい恐い思いをした中でも、もう一度、憎い人間を信じようとしてくれるのです。

レッテルをはられ、世間から除外された命からこそ、学ぶべきこと、それは、『弱さを認める本当の強さ』と『信じて待つ本当の勇気』だと、私は彼らから教わりました。

 

彼らを救うためみなさんの力を貸してください!

 

【虐待を受け攻撃的になってしまっていた柴犬:コテツ。こんな表情を見せてくれるようになり、
この子に『信じる勇気』を教えられました。】

 

 

・あそぼう♥タロちゃんのブログ

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・震災前(DOG SCHOOL タロちゃん)のブログ

http://blogs.yahoo.co.jp/dogschooltarochan

 

 

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・震災後、復活を遂げた田中菓子舗の田老かりんとう

・震災後、復活を遂げた田老町漁業協同組合の『海藻セット』

・完全放牧された田老の牛さんからの贈り物:しあわせ乳業の

 『しあわせセット』 

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