支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 28人
- 募集終了日
- 2013年2月1日
HOPE in Lorega
プロジェクトを公開して早5日が経過いたしました。
本日は教育支援、雇用創出、能力開発、社会福祉という四つの柱で成り立つ、我々HOPE in Loregaの活動を簡単にご紹介させていただきたいと思います。
「学校へ行きたい」子どもたちに教育の機会を~教育支援事業
フィリピンでは公立小学校の授業料は無料です。それでもLoregaには小学校を卒業できない子どもたちがいます。なぜでしょうか。実は、学用品の購入に大きな出費がかかることが足かせとなっているのです。教育支援事業では、こうした子どもたちが小学校を卒業できるよう、学用品の寄付を行っています。現在までで計20人の子どもたちが、この支援を受けて小学校に通っています。
Loregaの人々にまっとうな「仕事」を~雇用創出事業
低学歴の住民や犯罪歴のある住民は、無職もしくは職に就いていても賃金が不当に低い、という状況に置かれています。このために子どもを学校に行かせることができず、子どももまたまっとうな仕事に就けず・・・といった負の連鎖を断ち切るべく、雇用創出事業部では、下記の二つの事業を行っています。
(1)バッグトレーニング
産業廃棄物を材料にして作られるバッグ作りを行っています。現在は10名ほどのお母さんたちがバッグを制作中です。今回1万円以上のご寄付を頂いた方に、こちらのバッグをお送りいたします。
(2)マイクロファイナンス
ごく低い金利で、事業に対する初期資金の投資を行います。現在は、ドライフィッシュ販売事業への投資を行っています。
Loregaの人々に「自立」する力を~能力開発事業
ドラッグ、犯罪、病気・・・様々な因子に負けず、力強く生きていくために。下記の二事業を通して、Loregaの住民が知識や技術を得られる機会を提供しています。
(1)サタデースクール
毎週土曜日に子どもたちを集めて「授業」を行っています。現在は、「環境衛生」に力を入れており、2/9(土)にはゴミ箱のデザインと、スポーツGOMI拾い大会に向けた事前授業を行う予定です。
(2)HOPE文庫
普段本に触れる機会のないLoregaの住民が気軽に本を楽しめる図書館を目指して、現在は約50冊の書籍が現地事務所で開放されています。
(左:35名の子どもたちと本を購入しました 右:本を読みに来た子どもたち)
病気と貧困の負のサイクルから抜け出すために~社会福祉事業
(1)ゴミ箱普及
そもそもゴミ箱のないLorega。ポイ捨てが日常化し、不衛生な環境で生活をしています。もし、子どもたちが病原菌を体内に入れてしまったら。
自然発火したゴミの有害物質を吸収してしまったら。
道端に積まれたゴミは様々な病気の原因となり、高額な医療費は貧困家庭を苦しめます。
まずは、「ゴミはゴミ箱に」から。今回のプロジェクトでは、現在までわずか設置数10であるゴミ箱を、設置数50にまで伸ばします。
(2)HOPE医療基金
命を脅かす病に罹患し、高額な医療費が必要だが払えない、という場合のために医療基金が設置されています。これまで4人の子どもたちの命が救われました。
(彼は狂犬病のウイルスに感染しましたが、早期のワクチン接種で命をとりとめました)
以上、現在展開している四事業を紹介いたしました。
引き続き温かいご支援、よろしくお願いいたします!
リターン
3,000円+システム利用料
・Loregaの写真3枚(スポーツGOMI実施前と実施後)(メッセージつき)
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
・Loregaの写真3枚(スポーツGOMI実施前と実施後)(メッセージつき)
・子供たちの絵1枚(スポーツGOMI実施後のLoregaを題材に)
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
・Loregaの写真3枚(スポーツGOMI実施前と実施後)(メッセージつき)
・子供たちの絵1枚(スポーツGOMI実施後のLoregaを題材に)
・Loregaのお母さんたちが作ったエコバック1点
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 3
25,000円+システム利用料
・Loregaの写真3枚(スポーツGOMI実施前と実施後)(メッセージつき)
・子供たちの絵1枚(スポーツGOMI実施後のLoregaを題材に)
・Loregaのお母さんたちが作ったエコバック1点
・Loregaのお母さんたちが作ったアクセサリー1点
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 2