見放された馬たちを助けたい!ふれあい養老牧場完成まであと少し!
支援総額
目標金額 1,180,000円
- 支援者
- 103人
- 募集終了日
- 2021年1月10日
サードゴール挑戦中です!応援よろしくお願いいたします!
沖縄の小さな保護牧場、ホースガーデンちゅらんの3回目のクラウドファンディングとなる今回の大きなチャレンジは、皆様の力強いサポートで11月4日に目標を達成することができました!
立ち上げ当初から応援し続けてきた支援者の皆様をはじめ、SNS等でちゅらんの活動を知り、応援してくださっている方々からもたくさんの温かい応援をいただきました。あらためてここまでのご声援、ご支援に心より御礼申し上げます。
2023年7月末に直撃した台風6号により、ちゅらんの活動継続が危ぶまれるほどにダメージを受けてしまった厩舎を再建するため、今回の挑戦がスタートしました。
当時は私たち家族とボランティアさんたちとで一緒に半壊した厩舎の補修や補強を行なってきましたが、素人の力では限界があり、崩れては補強しての繰り返しでした。そこで、専門業者にしっかりと工事を頼むことを決意しました。
しかし、保護牧場であるゆえに、現状、10数頭いる馬のうち乗馬ができる馬は2頭のみです。また、馬たちの心身の健康状態を最優先で乗馬レッスンを受け付けているため、乗馬レッスンによる利益は少なく、今以上に劇的に回数を増やすことも現実的ではありません。これにより、他の牧場体験やイベント等の利益を含めても、高額な厩舎再建費用は私たちだけでは困難な状況でした。
このように通常運営の他で資金調達をはかる必要が生じていた一方で、高額なクラウドファンディングに挑戦することには多くの不安があり、特に支援を募ることに対する申し訳ない気持ちが強く、なかなか踏み切れずにいました。
しかし、雨が降る度に、強風が吹く度に半壊した厩舎はますます強度が落ち、ちゅらんで暮らしている保護馬たちの行き場が失われる危機が目前まで迫っていました。
「早急に決断しなければ多くの命が失われ、今までの活動が無になってしまう」
現在ちゅらんで保護され、安心して暮らしている動物たちの居場所確保はもちろんのこと、これから沖縄で馬を保護できる場所がなくなってしまう事態は、なんとしても避けなければならない。私たちが今まで築き上げてきた全てを賭けて挑戦したのが今回のプロジェクトです。
そして、開始直後から多くの賛同メッセージとご支援が集まり、これまで私たちの力だけではどうにもならなかった厩舎再建費用は8週間の挑戦期間を得て目標達成することができました。
沖縄の小さな保護牧場の存続を賭けた大きなプロジェクトが達成できたのは、私たちの想いを信じて応援してくださった一人一人の支援者様のおかげです。本当に本当に、ありがとうございます!心から感謝いたします。
いただいた支援使途について
早速11月25日から工事を開始します。施工業者と契約を交わす際に材料費を前金として収め、約2ヶ月間の工期を得て工事完了後に残金をお支払いします。
資金使途の内訳:
- 準備工事:297,000円
- ブロック積:835,000円
- 鉄骨工事:3,570,000円
- 開口部、門扉:1,090,000円
- 土間工事:1,685,000円
- 畜産ゴムマット:1,200,000円
計:8,677,000円
※この工事内容の他に別途、諸経費や手数料の支出を想定しています。
※工事の進み具合によって多少変動が予想されますが、引き続き活動報告を通して皆様と情報共有させていただきますので、よろしくお願い致します。
追記:2024年11月8日
ホースガーデンちゅらん
代表 下村エリザベス
第二目標について
第二目標でいただいたご支援は、厩舎の中の各馬房に設置する「自動給水機」の購入に活用させていただきます。
給水機は馬が水を飲んだ量がわからないなどデメリットは確かにありますが、蒸し暑い時期が長い沖縄にとって、飲み水の確保は最優先に考えなくてはなりません。どんなに夜間の見回りでバケツを満杯に補充しても「乾草」や「配合飼料」を与えた際には特に水を飲む量が増えるため、朝までに切れてしまうことが多くあります。また、身体がぶつかってバケツをひっくり返してしまうことも日常的に起こります。
そのようなリスクを減らすために、各馬房に長く使える頑丈な鋳物製の自動給水機を設置し、馬たちが飲み水の補充を待たなければならない状況を回避したいです。
給水機一個につき37,750円、9馬房に設置予定。
設置費用別にて、合計50万円を想定しています。
第三目標について
第三目標として、馬たちが昼夜自由に過ごす放牧馬場の日除けシェードです。
繰り返しになりますが、蒸し暑い時期が長期間続く沖縄は日差しが強く、夏場は夜19:30頃まで日差しを感じるなど、屋外で過ごさなければならない大型動物にとっては日陰がないと過酷そのものです。
今まで私たちは日差しの強い時間帯を避けて放牧するなど対策をとってきましたが、それでは放牧時間が削られて運動不足になるなど、多くのトラブルに見舞われてきました。自家製の日除けを立てたり、テントを置いたり、現在まで様々な工夫をするもどちらも強度に欠ける部分があり、解決に至ることはありませんでした。
そこで、私たちは今回のプロジェクト挑戦の残り時間を使い、時間が許す限り、放牧馬場に設置するための日除けシェード設置費用を募りたいと思います!これまでの教訓を活かし、シェードを支えるポールの設置は専門業者による施工、土台はコンクリートでしっかりと強風対策を取らせていただきます。
ちゅらんで保護されている馬たちの中には高齢だったり、身体に障害を持っている個体もいますので、真夏の日差しを避けられるシェードは必須です。ぜひ、言葉を使えない動物たちのために、彼らの代わりに今回は欲張らせてください。よろしくお願い致します。
10m x 10m シェードで、設置用ポール6本、シェード本体、施工工事費用の合計70万円を想定しています。
リターン
3,000円
完成まであと少し!【お礼のメッセージ】
・お礼のメッセージ
・HPに支援者としてお名前を記載(希望者のみ)
- 申込数
- 71
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
10,000円
完成まであと少し!【FBグループ招待】
・お礼のメッセージ
・HPに支援者としてお名前を記載(希望者のみ)
・馬小屋の特別FBグループへご招待、既にメンバーはオリジナル缶バッジ2個プレゼント
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
3,000円
完成まであと少し!【お礼のメッセージ】
・お礼のメッセージ
・HPに支援者としてお名前を記載(希望者のみ)
- 申込数
- 71
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
10,000円
完成まであと少し!【FBグループ招待】
・お礼のメッセージ
・HPに支援者としてお名前を記載(希望者のみ)
・馬小屋の特別FBグループへご招待、既にメンバーはオリジナル缶バッジ2個プレゼント
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
- 現在
- 13,460,000円
- 支援者
- 253人
- 残り
- 3日
一刻を争う命と向き合うために。傷病野生鳥獣を救う医療機器の導入へ
- 現在
- 1,793,000円
- 支援者
- 156人
- 残り
- 38日
絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
- 総計
- 116人
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
- 現在
- 4,568,000円
- 支援者
- 356人
- 残り
- 10日
たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
- 総計
- 80人
青い鳥サポーター募集中〜殺処分ゼロを守り抜くためのご支援を〜
- 総計
- 61人
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
- 総計
- 131人