「ふさの家」のお庭へのご支援、ありがとうございました
【ご支援ありがとうございました】
ふさの家の庭づくりにご支援くださった皆さま、応援のメッセージやSNS上の拡散などご支援していただきました皆さま、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございます。
枚方須山町でホームホスピスを開設しましたが、庭がないのが気になっていました。
思いがけなく隣家が空き購入することができました。Green Hospital Project代表の珠数さんとは、お義父様とのご縁。ご相談すると、庭作りを快く引き受けてくださいました。
その中で、ホスピタルガーデナーの奥田さんが設計してくださる段階で資金不足が分かり、庭ができても箱だけになってしまうところでした。
ご支援いただきましたお陰で、車イスでも行ける庭をつくることができました。
車イスでも水やりができる背の高いプランター(レイズドベッド)も設置できました。
ウッドデッキには開閉できる屋根が設置されたことによって暖かな日差しの中でゆっくりと外の空気を感じることができるようになりました。
また、庭と言う新しい環境を作ることができ、お部屋から中々出ることができない方に、豊かな生活を送って頂ける支援ができることを喜んでおります
これから植樹も始まります。
「どんな木が植わるんだろうね~。」
「春になるのが楽しみやわぁ。」と楽しい会話が弾んでおります。
皆さまからのご支援と応援にお応えできるよう、スタッフ一同、入居者の皆さまの生活が豊かになるよう励んで参ります。ありがとうございました。
【現在の庭の様子】
皆様にご支援いただいた資金全てを、庭づくりに活用させていただきました。
完成間近の庭の様子を、写真でお伝えします(樹木を植える工事は、12月半ばに予定しています)。
●庇(オーニング)を取り付けました
手動で開閉する庇です。
日光浴がしたいときには畳んで、日陰が欲しいときには広げて使います。
● 花壇と舗装が完成しました
花壇には、花、実、紅葉を楽しむ樹木が植わる予定です。
春には春の色を、秋には秋の色を楽しみたいと思っています。
●ベンチを置きました
背面と手すりのあるベンチを選びました。
このベンチに座りながら、ゆっくり庭談義をするのが楽しみです。
●水栓を取り付けました
車椅子の方でも使いやすい、屋外用の水栓です。
庭(スロープ下)の予定でしたが、入居者さんが気軽に使えるようにウッドデッキの上に設置しました。
●高さのある花壇(レイズドベッド)を設置しました。
ウッドデッキからも、庭からも眺めやすい場所です。
車椅子で作業がしやすい高さのある花壇です。
●倉庫を置きました
使いやすい倉庫は、バリアフリーガーデンに欠かせないもの。
道具も、使いやすさにこだわって、少しずつ揃えていく予定です。
【今後のお庭について】
12月半ばには樹木が庭に入り、いよいよ完成です。
完成しましたら、報告書を作成してメールもしくは郵送でお送りします。
皆様にはもうしばらくお待ちいただけますよう、お願いいたします。
クラウドファウンディングの「新着情報」にも、庭が完成した様子を報告いたします。
ふさの家の日常やお庭での出来事など、下記のページで更新していきます。
ぜひ引き続きご覧いただけたら幸いです。
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