生活困窮状態にある障害者のグループホームを増設したい!

生活困窮状態にある障害者のグループホームを増設したい!

支援総額

1,718,000

目標金額 1,000,000円

支援者
124人
募集終了日
2016年4月29日

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プロジェクト本文

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【3月16日目標金額達成いたしました!】

皆様のあたたかなご支援のおかげで、プロジェクト開始から17日目にして当初目標としていた100万円を達成することができました!たくさんの方々から応援いただき、本当にありがとうございます!皆様からのご声援を受け、プロジェクト終了までの残りの期間で、ネクスト・ゴールとして200万円の追加目標を設定しました。

第一目標で最低限の資金を集めることができましたが、まだまだ当法人の他施設においては冷暖房機器が設定されていない物件もあり、また生活困窮者の支援活動を行う上での活動資金もまだ充分とは言えない状況です。ネクストゴールを設定させていただくことで、より充実した環境や支援体制を構築する一助とさせていただきたいと考えています。スタッフ一同力を合わせて頑張ってまいりますので、この機会にご支援をいただければ幸いです。よろしくお願い致します!
 

 

知的・精神障害者を対象としたグループホームを増設し5月に開業!

もっと多くの方に利用して頂きたい!

 

こんにちは、NPO法人ほっとプラス代表理事の藤田孝典と申します。私は約12年前より埼玉県を中心にホームレス状態にある方や社会的に弱い立場にある方々の支援活動を行っています。私は学生時代に偶然知り合ったホームレスの男性との出会いがきっかけでを通じてこの活動を始めました。その方は元銀行の支店長で政治や経済にも詳しく家族もいたのですが、職場のストレスからうつ病を発症したことをきっかけに、転げ落ちるようにホームレスになってしまっていました。

 

この方との出会いを通じて『貧困は他人事でなく、誰にでも訪れうるもの』だと知り、新宿の支援団体に学び、さいたま市にて活動を始めました。当法人では2015年5月より知的・精神障害者を対象としたグループホームの運営を開始し、在宅生活の見守りや通院介助、他の団体と連携した障害福祉サービスのコーディネートを行ってきました。入居者の受け入れついては特に生活に困窮されていたり身寄りが無い方々を受け入れてきましたが、開設した4部屋は満室となってしまっている状況です。

 

そのため、2016年4月を目処に新規の障害者グループホームを開設し、支援の受け皿を拡大していこうと事業を計画しています。

 

メンバーとの集合写真

 

 

周りに信頼できる人がいることの大切さ

 

2015年の5月に障害者向けのグループホームを開設しました。利用して頂くのは、もともと支援付アパートとして運営していた時からの利用者の皆さんですが、グループホームになったことで、よりコミュニケーションが密になったと感じています。グループホームの1階が事務所になっており、朝、就労移行支援事業所に行く前に事務所に顔を出して雑談をしていったり、病院の帰りにちょっと寄ってくれたりと、特別な用事がなくても近況を話してくださるようになりました!いろいろな方と交流していく中で、前向きに先のことを考えるようになった利用者さんもいらっしゃいます。信頼して話ができる人の存在や日中の居場所がいかに大切かを痛感させられました。


また、利用者さんの誕生日には、ささやかですが他の利用者さんとスタッフでお祝いの食事をしています。なかなか洗濯ができない利用者さんには、事務所で洗濯機を使ってもらって見守ります。こうした何気ない出来事の積み重ねが、生きる楽しさにつながってくれればと願っています。さまざまな問題を抱え、日々生きづらさと戦っている皆さんにとって、ほっと落ち着ける場所(ホーム)でありたいと思っています。

 

地域の公民館を借りて交流会を行いました。

 

 

増設予定の新しいグループホームを改築し、5人の方々が住めるようにしたい!

 

2階建ての一軒家、とアパートタイプのグループホーム1部屋は確保できたので、新しく5人の方が住むことができます!しかし、まだ生活する上での設備が十分に整っていません。冷蔵庫や洗濯機は寄付して頂きましたが、冷暖房機器の取り付けが出来ておらず、夏場や冬場の寒暖の差に対応した居住環境が整えられていません。またグループホームを創設するにあたって必要となってくる設備の改修も出来ていない状況です。

 

利用者様と一緒にお料理しました!

 

 

多くの方に、貧困の現状を伝えたい。

 

貧困問題の現状をもっと社会に訴えていきたいという思いから、現在はほっとプラスの代表理事を務めつつ、聖学院大学の客員准教授として学生向けに講義を行ったり、メディアへの出演や著書の発行等によるソーシャルアクションを行っています。

 

近年では路上生活者の実態調査等において「ホームレス状態の者に精神疾患患者割合が高い」という研究報告※もされており、生活困窮者支援と障害者支援を連動させて行っていく必要性があります。

※森川すいめい、上原里程、奥田浩二、清水裕子、中村好一(2011)「東京の一地区におけるホームレスの精神疾患有病率」『日本公衛雑誌』第58巻第5号

 

代表藤田が貧困問題の現状について講演しております

 

 

障害者対象のグループホームの運営を通して、障害をお持ちの方々に安定した生活基盤を提供し、相談支援事業所や医療機関、就労支援事業所等の関係機関との連携を密にして、一人ひとりに合わせた生活支援および自立に向けた就職支援の足がかりとなる支援を行います。

 

〜〜・〜〜・リターンについて・〜〜・〜〜

・サンクスメール

 

・当法人の会報誌を送付

 

・10月に行われる地域のお祭りにて1品プレゼント
(お団子や豚汁など)

 

・著書2冊と近日発行予定の著書にメッセージを付けて贈呈
『下流老人』
『ひとりも殺させない』
『貧困世代』

 

・講演させて頂きます。(交通費別途)
所要時間:約1時間
内容:高齢者の貧困問題について

 

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プロフィール

埼玉県さいたま市を中心に生活困窮状態にある方の支援を行っているNPO法人です。路上巡回活動やシェルター、グループホームを通じた住まいの支援、支援活動の社会への発信(ソーシャルアクション)を行っています。

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リターン

3,000


サンクスメールを送らせて頂きます

サンクスメールを送らせて頂きます

・サンクスメール

支援者
53人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年6月

10,000


著書にメッセージ付けて送らせて頂きます。

著書にメッセージ付けて送らせて頂きます。

・サンクスメール

・当法人の会報誌を送付

・10月に行われる地域のお祭りにて1品プレゼント(お団子や豚汁など)

・『貧困世代』または『下流老人』のどちらか1冊にメッセージを付けて贈呈

・貧困世代のポイント解説書

支援者
53人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年6月

30,000


著書3冊送らせて頂きます。

著書3冊送らせて頂きます。

・サンクスメール

・当法人の会報誌を送付

・10月に行われる地域のお祭りにて1品プレゼント(お団子や豚汁など)

・著書3冊にメッセージを付けて贈呈
『貧困世代』
『下流老人』
『一人も殺させない』

・貧困世代のポイント解説書

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年6月

50,000


講演会の実施と著書4冊送らせて頂きます。

講演会の実施と著書4冊送らせて頂きます。

・サンクスメール

・当法人の会報誌を送付

・10月に行われる地域のお祭りにて1品プレゼント
(お団子や豚汁など)

・著書4冊にメッセージを付けて贈呈
『貧困世代』
『下流老人』
『一人も殺させない』
『知りたい!ソーシャルワーカーの仕事』の4冊贈呈

・貧困世代のポイント解説書

・ほっとプラススタッフ(藤田以外)による講演会
(交通費別途)
所要時間:約1時間
内容:貧困問題の現状について

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年6月

100,000


貧困問題の現状について、藤田による講演会を実施致します。

貧困問題の現状について、藤田による講演会を実施致します。

・サンクスメール

・当法人の会報誌を送付

・10月に行われる地域のお祭りにて1品プレゼント
(お団子や豚汁など)

・著書4冊にメッセージを付けて贈呈
『貧困世代』
『下流老人』
『一人も殺させない』
『知りたい!ソーシャルワーカーの仕事』の4冊贈呈

・貧困世代のポイント解説書

・藤田による講演会(交通費別途)
所要時間:約1時間
内容:貧困問題の現状について

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年5月

プロフィール

埼玉県さいたま市を中心に生活困窮状態にある方の支援を行っているNPO法人です。路上巡回活動やシェルター、グループホームを通じた住まいの支援、支援活動の社会への発信(ソーシャルアクション)を行っています。

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