肩・腰・膝痛を解消！温熱マッサージ棒を製作したい！

全国の肩・腰・膝痛患者1500万人を救う。肩・腰・膝痛なおしの達人

西川廣による温熱マッサージ棒「Hot&Relax」の開発プロジェクト。

 

こんにちは。NPO自然治癒サポートセンターの西川廣と申します。全国には腰痛患者1000万人、肩痛と膝痛がそれぞれ200万人と300万人、合わせると1500万人と言われています。そのような方々が簡単な操作で肩・腰・膝痛が改善できればどんなに喜んで頂けるでしょうか！

 

本年4月14日、昭島市保健福祉センターにおいて、私、西川廣が「肩・腰・膝痛/健康セミナー」を開催する予定です。このセミナーでは、参加者其々のセラピーポイント（手の一部に肩や腰や膝痛の原因となる物質が溜まっている場所）にシールを貼ります。

 

その後、各自が温熱マッサージ棒「Hot&Relax」を使って、セラピーポイントに溜っている物質を溶解します。「Hot&Relax」は先端をセラピーポイントに当て、筋肉に溜った乳酸を溶かし出し、流すことができる健康器具です。

 

今回プロジェクト用に「Hot&Relax」を最低20台作成計画中です。ほぼ手作り生産ですので部品材料費、組立工賃などで1台3万円ほどかかります。現在10台分の製作費は確保しましたが、何とか残り30万円をご支援いただければ幸いです。

 

 

 

 

自分で、簡単に、肩・腰・膝のセラピーポイントを効果的に刺激できる！8年の歳月をかけて製品化した家庭用健康具・温熱マッサージ棒「Hot&Relax」の開発。

 

セラピーポイントに溜った物質（主成分は乳酸）を取り除くために、親指の先を使うと、かなりの痛みを伴います。何とか痛みなく簡単に乳酸を取り除く方法はないものか？と8年をかけて開発、製品化したのが温熱マッサージ棒「Hot&Relax」です。

 

資金豊富な数社に声をかけたのですが断られ、結局自分で借金して製作しました。製品と同等な試作品まで数十台作りましたが、遂に資金が尽きました。

 

「Hot&Relax」は、筋肉に溜った乳酸を溶かし出し、流すことができる健康器具です。乳酸は体内でエネルギー源となる有用物質ですが、冷えると粘り気を帯び、固まりやすくなる性質を持っています。とりわけ筋肉と骨の接続部分の腱にたまりやすく、放置するとアキレス腱断裂、腱鞘炎などの引き金にもなります。

 

 

 

手のパームセラピーにも使用する「Hot＆Relax」ですが、腰痛や膝痛など下半身に悩みがある方は、足のお手入れをじっくりしてみてください。効果を実感できるはずです。

 

左右の足のかかと周りや１０本の指の骨に沿って、先端をなぞるように当てると、所々にと痛い場所があり、そこに乳酸がたまっている可能性があります。先端の温度を利用して乳酸を溶かして下さい。

 

溶かされた乳酸はリンパ管に入り、最終的には鎖骨下で循環静脈に戻り、肝臓でグリーコーゲンとして蓄えられます。既往症がある場合は、下図セラピーポイントマップを見ながら、的確なポイントを探してケアして下さい。

 

 

 

※更に効果的な使い方

不調が起こりやすい体の部位（腰・首・膝など）には、「Hot&Relax」を直接患部に当てて使用できます。マッサージ棒の先端を皮膚の上から縦に横に軽く滑らせるだけで、マッサージや指圧と同じような効果を得られます。　　　　　　　

 

ハンドクリームやマッサージオイルを使うことにより、より簡単に皮膚の上を滑らせることができます。

 

 

注意！背中や肩なども直接使用することはできますが、一人では手が届きにくい箇所なので、無理な体勢にならないようにご注意ください

 

◆詳しい使い方を動画にて紹介しております！

 

 

 

詳細に関しましてはホームページhttp://nposhizenchiyu.jimdo.com/%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%89%B1%E3%81%84%E5%95%86%E5%93%81/

にも記載がございますのでご参考ください！

 

「Hot&Relax」は自宅にいながら、それもテレビや新聞を見ながら、簡単な操作で肩・腰・膝痛を改善することができます！試作機とはいえ、すでに50人を超える「Hot&Relax」のご愛用者がいらっしゃいます。

 

 

千葉県在住の田村さんから下記の感想を頂きました。

 

●Hot&Relaxは想像を超える効果を実感しています。私はもともと腰痛の持病があり、趣味のゴルフには大きく災いしていました。ところが、Hot&Relaxをプレーの前後に使用することによって、全くと言ってよいほど腰痛の不安は無くなりました。簡単にセルフケアできることによって、マッサージ屋さんにかかることが少なくなり、時間とお金が節約できて助かっています。

 

 

今回のプロジェクトで「Hot&Relax」の製作資金の30万円が必要です。

 

 

 

私、西川廣が健康指導のプロを志す意味ーー。

「Hot&Relax」を開発したきっかけ――。

 

1992年、父が誤診による医療ミスであっけなく3週間で亡くなってしまいました。85歳ながら入院当日まで車を自分で元気に運転していました。亡くなる前日見舞いに行くと父は「髭を剃ってくれ」と言って電動シェーバーを手渡されました。「もうすぐ家に帰れるから、それから剃れば・・」と伝えると「いいから剃ってくれ」と言うので、初めて父の髭を剃りました。

 

剃り終わると父は「もう帰っていい」と言いました。いつもなら帰ろうとしても「もう少しいろ」と言う父が「おかしいなあ」と思いながら病院を後にしました。結局それが父との最後の会話になってしまいました。翌朝父は亡くなりました。

 

それから私は仕事も整理し、医療裁判に備えて2年ほど経ったとき、中学時代から親友の外科医が「裁判に勝ったって親父さんが生き返るわけではないだろう。病気のことは医者に任せて、君は『健康指導のプロ』を目指せ」と言って、ある生化学研究所を紹介してくれました。

 

そこで学んだ2年間は私の人生を180度転換させました。全身60兆個ある細胞の中でも、とりわけ筋肉細胞に深く関心を抱くうちに、肩・腰・膝痛の独自な改善方法を編み出しました。2003年にNPO自然治癒サポートセンターを立ち上げ、今まで1万人以上の手を押すことによって肩・腰・膝痛を改善させてきました。

 

 

 

気仙沼での活動ではたくさんの仮設住宅居住者の方々が喜んでくださりました！

 

東日本大震災の被災者に対する救援活動は多岐にわたり、震災から4~5年が経過していますが、窮屈な仮設住宅で暮らし、肩・腰・膝痛で悩んでいる方は多くいらっしゃいます。友人から「今こそ仮設住宅の人たちが、西川さんの肩・腰・膝なおしのセラピーを待ち望んでいるのではないか！」と言われハッとしました。

 

早速現地の知人と連絡を取り、2泊3日の日程で気仙沼を訪ねました。事前に連絡を入れて頂いた仮設住宅に午前1か所、午後2か所のペースで計5～6か所回ることが出来ました。もちろん体調が悪い方に対しては直に手当てもしましたが、出来るだけペアになって頂いてパートナーの具合を治す方法を学んでもらいました。

 

私が帰ったあともセラピーを継続してもらわなくては意味がありません。それだけに手法を覚えようと真剣に取り組んで下さいました。日頃狭い部屋で窮屈な生活を強いられている方達が、肩・腰・膝痛から解放されてとても喜んでくださり、帰り際に車が見えなくなるまで手を振ってくださりました。

 

その時以来「何とか日本中に広くこの運動を広めたい」と思い続けてきました。4月に東京都昭島市で開催計画中の「肩・腰・膝痛/健康セミナー」に遠くから支援者が手を挙げて下さることを期待しています。たとえお一人でもそういう方が出現すれば、新たなコミュニケーションが生まれ、やがてその支援者の周辺において「達人」が育成されるかもしれないという夢を抱いています。

　

 

 

今回のプロジェクトでより多くの肩・腰・膝痛を抱える患者さんの悩みを改善したいと考えています。そのためにも、「Hot&Relax」を作成し、セミナーで使用したいと考えております。開発費の残り30万円を是非ご支援願えればと思います！