防府市をラグビーの盛んな地域へ！トンガからの留学生を受け入れたい！

「防府から世界へ」トンガからトップクラスのラグビー選手を迎えたい！

 

はじめまして、山口県の防府市ラグビー協会の理事長を務めさせていただいております、武村祐太朗と申します。2017年に市内のラグビー関係者で防府市ラグビー協会を設立しました。

 

現在、防府市ラグビー協会では、将来、日本代表を輩出できるよう、防府ラグビースクールをはじめ、未就学児からラグビーを楽しんでいただける環境づくりをしています。また、協会立ち上げの際に掲げた「防府から世界へ」という目標を叶えるべく、防府市を拠点とする高川学園ラグビー部に留学生の受け入れ態勢を整えたいとの思いでプロジェクトを立ち上げました。

 

私たちは、世界的な選手を防府市から輩出したい。ふるさと防府の子供達が憧れ、夢を抱き、ラグビーを通じて成長していく姿を見たい。ラグビーの文化を防府市に根付かせていきたいと考えています。

 

そこで、今回、ラグビーが国技となっているトンガ王国から留学生を受け入れたいと考えております。
留学生を受け入れる初期費用として、およそ120万円程必要になりますが目標を叶えるために諦めたくないので、協会が一丸となって立ち上がりました。　

 

皆様からいただいたご支援で、トンガ王国から留学生を受け入れ防府市出身の日本代表を輩出したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

山陽地方にラグビー文化を育てるためにラグビースクールを設立

 

山口県の山陽地区は、山陰地区に比べラグビー文化が根付いておらず、他都道府県を見ても、山口県は、ラグビーの競技人口が少ないので、もっとラグビー人口を増やしたいという想いから、協会を設立しました。

 

そんな中、2018年に防府市スポーツセンターに人工芝多目的グランドが創設され、以降、ミニラグビー・ジュニアラグビーの大会やジュニアと高校のラグビーフェスティバルなどを開催しています。また、防府ラグビースクール設立に向けて、2016年から夕暮れ時にミニゲームをする夕焼けタッチを、2019年からはラグビー体験教室を毎週開催し、ラグビーの種を蒔き、愛情を注いできました。

 

 

なかなか芽が出てこない時期が続きましたが、体験教室参加者が1名から2名に2名から3名に少しずつ増え始め、ワールドカップでの日本代表の歴史的快挙により、体験教室参加者は一気に15名を超えるようになりました。

 

コロナ禍中、活動できない時期もありましたが、5月30日に開校式を行うことができ、現在では在籍幼児・児童は20名に達し、週２回ハンドリングやランニングを中心に練習に励んでいます。タグフットボールでは保護者や中高生に協会理事も参加し、老若男女グランドを駆け回っています。
 

 

トンガからトップ選手、シオネ・マヘ君を受け入れます

 

他の都道府県では、高校で留学生を受け入れる態勢が整っているところもあり、海外からいろいろな選手が来日し、日本で活躍してます。中には、日本国籍を取得した選手もいます。日本で、3年以上プレーすれば、国籍が違っても、日本代表選考の対象になります。以上のことを踏まえて、留学生を受け入れて防府市から日本代表になれるような選手を育成したいという結論に至りました。

 

2年程前から、トンガをはじめ、選手を紹介してもらうよう動いており、なかなか良い選手が見つからない中で、この度、トンガカレッジATERE校でトップを争うような選手が、日本へ留学したいと報告を受けました。

 

こうした経緯を経て、トンガカレッジ ATELE 校が誇る、ラグビー選手、シオネ・マヘ君を受け入れることが決まりました。シオネ・マヘ君のプロフィールにもありますが、トンガカレッジ ATELE 校でトップを争う選手です。
 

 

「防府から世界へ」という目標を叶えたい

 

 

協会立ち上げの際に掲げた「防府から世界へ」という目標を叶えるべく、防府市ラグビー協会の事業として防府市で留学生の受け入れ態勢を整えたいとの思いでこのプロジェクトを立ち上げました。市内でラグビー部を有する高川学園がマヘ君の受け入れに協力してくれる予定です。

 

留学生を受け入れる初期費用として、120万円程度必要になりますが、目標を叶えるために諦めたくないので、協会が一丸となって立ち上がりました。しかし、支援して下さる企業・団体を探さなければいけないこと、そして、防府市をはじめ、山口県全域や全国にいる防府市出身の方々にも、協力していただけるように広めていくことが問題点であり、課題として残りました。

 

県や市の行政に協力を依頼しても、留学生を受け入れての成功実績もなく、すぐには通らない案件ですが、今回のプロジェクトを通じて、今後、他の学校へも、留学生の受け入れに行政が協力支援して下さる可能性があります。皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

防府市出身のラグビー日本代表選手輩出につなげたい

 

皆様からいただいたご支援でトンガ王国から留学生を受け入れ、 「防府市出身のラグビー日本代表選手」を輩出したいと考えております。

 

今回のプロジェクトでは、みなさんからご支援をいただいてトンガ王国から留学生を受け入れます。
トンガはラグビーが国技となっており、ラグビーで日本の高校、大学を卒業し、将来は日本のトップリーグ参入企業に入ることが、多くのトンガの子供達の夢です。トンガではトンガドリームと呼ばれています。

 

トンガは、ラグビーが日本よりもレベルの高い国ですが、トンガは元々、国内産業があまりなく、比較的貧しい国であり、その環境下でラグビーで生計が立てられるかもしれないということで、トンガの選手達はハングリー精神が高く、ラグビーに対して非常に真摯です。また、親日家も多く、トンガからの留学生は、結果を残せる可能性を充分に持っています。

 

今回のプロジェクトが「防府から世界へ」という目標を叶えるだけではなく、トンガと日本の友好をさらに深めることにつながれば、と思っています。

 

 

 

防府市を三大ラグビー都市の一つに！

 

 

今回のプロジェクトをきっかけに、将来的には、「ラグビー花園大会常勝地区」や「防府市出身のラグビー日 本代表選手の輩出」など、ラグビーを通じて防府市の活性化につなげたいです。 また、それと同時に防府市ラグビースクールの注目度を上げて、「ラグビー日本代表選手」 を目指すようなスクール生を増やしていきたいです。 「防府市＝ラグビーの街」と言えるような環境をつくりたいと考えております。

 

将来的に、高校ラグビーの強豪校が生まれ、防府市で時間を共に過ごした選手の中から日本代表が輩出され…といった、ラグビーレベルの向上と共に、ラグビーというスポーツに対する市民全体の意識や注目度の高まり、次世代を担う地域の子供達や見守る大人が共に体験し触れ合うことのできるようなイベントの企画開催、トップリーグ公式戦の誘致や大規模イベントでのホスト受け入れ等々、町全体がラグビーに携わることができるよう なカルチャーを着実に醸成していきたいと考えます。

 

 

たとえば、大阪府東大阪市では、花園ラグビー場周辺をはじめ、自動販売機・マンホール蓋・歩道のコンクリートブロック等、いろいろな箇所にラグビーに関するデザインが取り込まれています。また、奈良県御所市では、御所ラグビーフェスティバルを毎年開催しており、市全体が、他県から来訪した高校に対し、おもてなしをしております。

 

防府市を東大阪市・御所市に次ぐ西日本3大ラグビー都市にしたいと考えております。

 

また、ラグビースクールを通じてラグビー人口を増加させ、将来的にはラグビースクールか らのスタープレイヤー輩出などに繋げたいと考えています。 そのようなラグビー選手の活躍からラグビーファンを増やし、昨年のようなラグビーワー ルドカップが日本で開催されるような時には、防府市がホストタウンになるなど、「防府市 ＝ラグビーの街」を定着させ、ラグビーを身近に感じてもらいたいと思っております。 今回のプロジェクトは、そのためのはじめの一歩です。

 

ぜひ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

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※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前の掲載】に関する条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。