フリースクールに通う子ども達が、自作の絵本を出版したい！

こんにちは。フリースクール「ヒューマン・ハーバー」スタッフの田坂由衣です。

今年のゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか？

ゴールデンウィーク中も、「ヒューマン・ハーバー」はオープンして、畑で夏野菜を植えたり、ケーキを焼いたり、カフェをしたり(高松市内中心部で、土曜日限定でランチを提供していますよ♪)…元気いっぱい活動しました。

さて、今回は私たちのプロジェクトの目的でもある絵本の制作状況や作画担当メンバーについて詳しく紹介させてください。支援を決めてくださった方や、どうしようか悩んでいる方にとって、どんな絵本が仕上がるのか、今の制作状況など気になるところですよね。

絵本の制作は順調に進んでいます。

4月初めに印刷会社さんとの打ち合わせで絵本のサイズや印刷用紙などが決まり、このプロジェクトが始まった頃には1ページ目を見本として印刷していただきました。

みんなの第一声は「すごい!!」「本物の絵本みたい!!」と。

絵本を作るのですから当たり前なのですが…(^^;)  

これが何ページ分にもなって、絵本になっていくことを想像すると・・もうワクワクします！出来上がったそのページを見てみんな大興奮でした。

↑↑　こちらが試しに印刷してもらった1ページ目です☆

この絵本「ペペと魔法といのちの旅」の絵を描いているのが、
「ヒューマン・ハーバー」のメンバーの一人、ひろみちゃんです。

絵を描くことが大好きで、今回作画を担当してくれることになりました。

というより、ひろみちゃんがいなければこの人形劇絵本化計画も持ち上がっていなかったでしょう。今までにもヒューマン・ハーバーのオリジナルTシャツをデザインしたり、イベント等の看板制作などもしてきましたが、もちろん「絵本制作」は初めてのことです。

↑↑　絵を描いているところを撮らせてもらいました～

こうやって手書きで描いた絵をパソコンに取り込んで、

色や配置などを調整するのです。

ひろみちゃんは、絵の描き方もパソコンソフトの扱い方も誰に習ったわけでもありませんが、それでも出来上がった作品やページを見るたびに、こんなに素敵な絵が描けるんだなぁと毎回驚かされます。

不登校だったり、学校に行かないと選択した人が、ゆったりとした時間の中で、自分のやりたいこと、得意なことを見つけ、それを究めてプロとして活躍するという話はよくあるそうですね。この「ヒューマン・ハーバー」でスタッフをさせてもらって、学びの方法も場所も一つではないのだと、私も学ばせてもらっています。

この絵本プロジェクトには、こういったフリースクールや、学校以外の学びの場についても知ってもらいたい！という思いもこもっているのです。

↑↑　メンバー、スタッフみんな笑顔いっぱいです☆

プロジェクトを成功させるために、まだまだ多くの方からのご支援が必要です。

プロジェクト期間内に目標金額200,000円を達成しないと、0円となり、一切のお金も受け取ることができなくなってしまいます。

ご支援いただける方は、このページや
プロジェクトページhttp://readyfor.jp/projects/human-harbor/
にある「このプロジェクトの支援に参加する」という緑のボタンをクリックして、
支援金額に応じて引換券を選択してください。

「READY FOR?」での新着情報もまだまだ更新していく予定ですので、今後も私たちの活動を見守って下さると嬉しいです！

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よろしくお願いします。