プロジェクト概要

 

「不登校」「登校拒否児童」という言葉で傷つく子どもたちを守りたい。

 

ページをご覧いただきましてありがとうございます、制服向上委員会・会長の橋本美香です。私は10代の頃から、ライブと社会活動に取り組む「制服向上委員会」という女子グループのメンバーとして活動し、さまざまな問題に取り組んできました。

 

最近では、学校に通うことが難しいメンバーに教育の機会を提供してあげたいと考え、フリースクールに通うためのサポートも行いました。

 

そんなこれまでの活動から、今回、「不登校」「登校拒否」と言ったマイナスイメージがつきまとう言葉によって、傷けられてしまう子どもたちの心を守るために、イメージを変えるような「新たなネーミング」を考案するプロジェクトをスタートしました!

 

 

 

なくならない不登校。きっかけはあるメンバーとの出会い。

 

今、全国の小・中学生のうち14万人、高校生のうち4万人が、不登校の状況にあるとのデータもあります。

 

これらの要因として、家庭の事情、友達関係など、さまざまなことがきっかけで、転校、退学、通信教育やフリースクールを選ぶ、ということを余儀なくされています。

 

適応障害、発達障害他、何らかの障害を持った子だけでなく、明るく元気な子が多いのも事実です。にもかかわらず、暗いイメージや悪いことをしたかのような「不登校」「登校拒否児童」という言葉に総称されてしまい、さらに子どもたちの心を傷つけます。

 

こういった状況に置かれた子ども達は、学校へ行っても「不登校生徒」としてのマイナスなイメージがつきまとうカテゴライズをされてしまう、居場所を失ってしまい、再び登校が困難になる、という負の連鎖が繰り返されていきます。

 

この問題は、私の所属する制服向上委員会という団体メンバーも、例外ではありませんでした。

 

以前は、芸能活動をする子の多くは、芸能コースがある高校や通信制の学校を選択していましたが、ここ数年の特徴として、母子家庭の子が大変多く、さらに通信やフリースクールの子が増えたこと、それによってその子達との会話の中で、学校へ行けない子が想像以上に多いことに気づきました。

 

これまで私たち団体では、社会のさまざまな問題に声を上げてきました。それにもかかわらず、私は身近な存在が抱えていた不登校という状況に気づき、すぐに守ってあげられなかったことが心苦しく感じていました。

 

 

 

〜制服向上委員会OG 齋藤優里彩〜

 

1番多感な中学2年生、私は教室での授業を放棄したことがあります。

 

1年生の頃はテニスに全力を注いでいた真っ黒肌の少女でした。怪我をし大事な試合に出られなくなることが増えた時期がありました。労わりの言葉をかけてくれたダブルスのペアの子。クラスでも仲の良かった信頼するその子の、裏での私に対する罵詈雑言を回り回って耳にしたことが、火種となって些細なことでも言い合いが続くようになりました。当たり前です。負けず嫌いだった私たちは二人で1番手になるため毎日練習に励んでいました。

 

私の事情で足を引っ張り出場できなかった試合。全ては自分への苛立ちと罪悪感を抱えきれなくなったことが、教室へ向かう私の足を阻みました。

 

今思えば踏ん張れる部分もあったと感じるけど、その時はその時で、精一杯な自分が必死に悩みを抱え闘っていたことを憶えています。

 

学校は学ぶ場所であるけど、生徒のほとんどの悩みは人間関係なのが事実です。「もっと頑張っている人がいる」とか「休むことは逃げることだ」とか未だ古臭い考えを振りかざす人も多いけど、悩みは本人しか分からない、本人の痛みなんです。

 

私はいつもよりも多く出来た時間で、大好きな本を思う存分読んで、沢山の主人公の境遇から違う世界を触れワクワクしたり、共感して涙したり、相談室というカウンセラーの先生が親身に話を聞いてくれる部屋で、ぽつりぽつり愚痴をこぼしに行き、その部屋に通っている似た境遇の子と他愛もない話をして笑ったり。クラスにあった私の席はぽっかり空いていたけど、私の心は沢山の知識と経験という潤いを得られた濃密な時期でした。

 

久しぶりに妙な緊張感の中でくぐった校門を抜けた先ですれ違った同級生の冷めた目は一生忘れることはないけど、学校が全てじゃない。たかが30~50人程が世界の全てじゃないんです。

 

不登校や、登校拒否など、言い捨てられてしまう日本から脱却することが出来たら、幾つの学びを健やかに守ることができるのだろうかと思います。学校で学ぶことが全ての正義であるかのような日本を変えたい、強く願っています。

 

 

 

 

学校が居場所の全てではない。言葉で定義される呪縛からまずは解放したい。

 

学校へ行かなくなる、いけなくなったことを悩んでいる子どもたちに対して、多くの場合「不登校」という言葉をかけること、そのレッテルを貼ってしまうことはさらに子どもたちを傷つけることになります。

 

不登校が問題になる背景には、自宅学習が学校学習よりも劣位にあるとする風潮が、一つの要因としてあると考えています。

 

評される言葉の意味や、言葉自体が変わっていけば、不登校で悩む子どもたちの気持ちも変わり、何より自信を持って生きていけるのではないでしょうか。

 

そのために、今回のプロジェクトではまず、今まで使われてきた「不登校」の持つ負のイメージを変えるために、その「名称」を変えることからスタートしたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました!

 

 

 

「不登校」を、新たなネーミングへ!

 

不登校の言葉から連想される“負のイメージ”を払拭する、新たなネーミングを全国に広めていくために、都内にて新ネーム発表会を開催します。そして民放ラジオ局、学校関係者や教育委員会、行政、マスコミ、などへ広く情報発信をしていきます。

 

ネーミングの決定に関しては、各界知識人の意見も反映させたいと思います。そして、前向きな言葉選びを行っていく考査会も実施していく予定です。

 

また、発表会では、新ネーミングに合わせた新曲を発表予定です!この曲を通して、多くの方に新たなネーミングを発信していきたいと思います。

 

▷詳細はこちら!

 

ー当日のタイムスケジュールー

 

各イベントの実施日、招待ゲストなど詳細につきましては、本プロジェクトの新着ページにてご報告させていただきます。

 

ーご支援の使い道ー

今回のプロジェクトでご支援いただいた資金は、以下の費用に、大切に使わせていただきます。

 

・考査会の実施費用

・発表会の実施費用

・広報費用

 

 

ネーミングの変更は、
「不登校」というレッテルに苦しむ子ども達を救う第一歩。

 

私の目指す「不登校」という言葉のない社会は、体裁を気にして、義務としてただ通学する子どもや、不登校という言葉で傷つく子どもがいない社会だと考えています。

 

そしてそれは自宅をはじめ、心が落ち着く場所でもしっかり勉強に取り組める環境が揃っている社会だとも考えています。

 

今回のプロジェクトが実現し、新たなネーミングが広まったのちには、次のステップとして、既存の通信教育システムや在宅学習システムの確立を教育関係各々に対して働き掛けたいと思います。

 

それは、不登校と呼ばれる子ども達に限った話ではなく、過疎地の学校の統廃合や離島での学習といった環境的に学習に困っているような子ども達も、対象として考えられます。

 

現在の記憶教育や、英語を話すことによりグローバル化という考え方ではなく、考える力を養い、本人の可能性を最大限に探求する教育のあり方を構築していきたいと考えています。そして、それは住む場所に限定されずに、子ども達が受けられるものであってほしいと思います。

 

この取り組みは、私1人だけで成し遂げられるものではありません。大切な子どもたちを「不登校」という言葉から守るために、ぜひみなさんのお力をお貸しいただければ嬉しい限りです。どうぞ、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

応援、ご協力、よろしくお願いいたします!

 

自己紹介・橋本美香

 

1995年より制服向上委員会のメンバーとしてアイドル活動を開始。同団体リーダーを経て、現在会長として活動。これまでに歩きタバコへの禁止署名活動、原発反対運動、発達障害児支援までさまざまな問題に取り組んできた。現在は1児の母。

 

1998年当時の制服向上委員会のメンバー

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