コロナに負けるな！茨城の魅力発信サイト作ります！飲食店支援

 

新型ウイルス感染症の影響で、大きな打撃を受けた飲食店を応援したい。

 

少しでも安心安全を考えてお店を継続しているお店のオーナーさんの力になりたい。そう思いました。

 

現在、友人・知人の飲食店やそのほかの食品に関係するお仕事をされているお店や事業所様のお話を伺って、記事・動画の制作に当たっています。

新型コロナウイルスに負けずに立ち上がる茨城のお店を地域の皆さんにお伝えしたい。

この取材活動は、日本政府、茨城県行政の緊急事態宣言解除、自粛規制緩和があったことを受け、動き始めました。その中では考えうる感染予防を行った上で、慎重に行っています。

 

取材にかかる費用の制作費、掲載料は応援企画として、一切コストを頂かずに活動をしております。

もちろん、試食や試飲などのサンプルも全て自ら購入させていただいております。

 

自分も感染症の影響で収入が激減しましたが、全て自費で賄っております。

どうするべきか悩みました。しかし、頑張っている方のその姿を伝えなければ届かないと思い、できることからやろうと思いました。

伝えることで救われるお店があるはずです。

 

IBARAKI STAY-LEは新型ウイルス感染症拡大によって打撃を受けた飲食店さんも応援していきます。

 

このプロジェクトがサクセスしてもしなくても、この活動は実行します。

もうすでに、いくつかの店舗さんや事業所さんを取材し、記事と動画の制作を進めています。

 

是非一度、本サイト、Youtubeチャンネルをご覧ください。

 

 

ここからの文章は新型コロナウイルスの感染拡大前に執筆した文章です。

コンセプトや、きっかけなどは変わっていませんので、以下、執筆当時そのままの文章でお届けします。

 

 

茨城の本当の魅力を全国に伝えるための

情報サイト「IBARAKI STAY-LE」を！

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

初めまして。望月友博（もちづきともひろ）と申します。

 

この度、茨城の魅力を全国に発信するための情報サイト「IBARAKI STAY-LE」を広く知っていただき、茨城を盛り上げていくために、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。

 

なぜ、「IBARAKI STAY-LE」を立ち上げようと考えたのか、その裏側をお話しさせてください。

 

僕は茨城県日立市で生まれ育って、小中高と地元日立市の学校に進学。何不自由なく生活をしてきました。

小学生の頃、日立の街も活気にあふれ、駅前の商店街は、毎週末賑わっていました。

高校になる頃には、学校帰り商店街に行っても、開いているお店は少なく、歩いているひともまばら。

 

こんな街にいても仕方ない、都会の大学に進学する方がいいかな、と漠然と考えていました。

 

大学進学、就職。東京に出てわかった茨城県の素晴らしさ

 

高校卒業後、東京の予備校に通い1年の浪人生活。

いざ受験、という時に父が倒れ、急逝してしまいます。

精神的にも混乱した状態のまま試験を受け、なんとか１校合格。都内の大学に進学しました。

 

きらびやかな都会の雰囲気は学生時分にはとても楽しい日々でした。

父が亡くなった精神的ショックもなんとなく和らいだような思いもありました。

 

しかし、かりそめの楽しさは、ぽっかり空いた心の穴を埋めることはなく、大学3年次で中退。

 

前から興味のあったステージに関わることがしたい。と思い、イベントの音響会社に就職。

2社通算3年ほど音響会社で勤めました。

イベントはいろんな場所で行われるため、混雑する電車に乗り、人混みをかき分けて現場に向かいます。

 

都会にはいろんなものがあって、遊んだりするのには困らないけれど、どこか生きにくいな、と感じ始めていました。

海があり、山があり。自然豊かでのびのびと暮らしていた茨城の生活を思い出すこともありました。

 

都会で働くことに疲れていた頃、父亡き後、母が独りで創業した洋菓子店を一緒にやることを決断し、地元に戻ります。

 

 

Uターン、起業。「伝えられない」環境に苦しむ

母の運営する洋菓子店をやるために、2015年に東京から地元に帰ってきました。

自力で会社を設立、起業。初めての体験に胸を躍らせつつ事業に乗り出しました。

 

2015年夏、店舗を日立市内の街場に移転しリニューアルオープン。

開店後は好調で、意気揚々としていました。

 

しかし、開店後の勢いは時間を追うごとに衰えていき、何か手を打たないとと悩んでいました。

 

そんな中、両親の出身地、静岡で親戚の大叔父に会い相談した時

「そんなの、100万円くらい払ってテレビCMでもやればなんとかなるよ」と言われました。

大叔父は静岡で事業をしていて、今では成功している親戚。

 

この時、テレビCMか・・・あ、茨城には民放局が無いんだった。

と気づきます。

 

確かにお盆やお正月に静岡の親戚の家でテレビを見ていると、地元企業がCMを出していて、印象に残る変わったCMが多いことに気づきました。

 

一方、茨城では東京キー局から直接受信する環境のため、CMを入れたくても相当の費用がかかります。

 

新聞、ラジオ、フリーペーパーなどを使った広告に挑戦して、改善を重ねても思ったような効果を得られず、お店の存在を知ってもらうことができない、伝えられない環境に苦しんできました。

 

いくら渾身の思いを込めて、美味しいモノを作っても、お客さんになってくれる方にお店の存在、商品の存在を知ってもらうことができなければ、作ったモノも作り手の思いも意味をなしません。

街を見渡せば、美味しくて本当にいいものを出しているお店が突然看板を下ろしている。「伝えられない環境」もその一因なのではないかと考えました。

 

このような「伝えたくても伝えられない環境」をなんとかできないかと考えた結果、伝えられる環境、メディアを作ろうと思い立ちました。

 

 

IBARAKI STAY-LEというサイト名の由来

IBARAKI STAY-LE は「いばらきすたいる」と読みます。

 

STAY-LE は造語で、stay(住まうこと) + style（スタイル、流儀）を掛け合わせた言葉です。

 

茨城県に住まう人が、何を思い、考えているのか。

 

茨城の魅力は、豊かな自然であり、豊かな自然に裏付けられるグルメ、脈々と受け継がれる特色ある地域の文化。

そして、何よりもそれを語り、つなぎ、紡いでいくひとびとにあります。

 

茨城県に住まう人の思い「それぞれのIbaraki STAY-le」を聞いていくことは、広く茨城の魅力を発信することに繋がると確信しました。

 

子供の頃からの疑問がつながった瞬間

僕は小学生の頃、職業選択の授業がきっかけで、日々生活する中、働く大人を見て「なぜこの人はこの仕事をしてるのかな」とぼんやり考えていました。

 

この疑問は記憶の彼方にありましたが、IBARAKI STAY-LEのプロジェクトを考える中、不意に思い出したのです。

 

 

IBARAKI STAY-LEは茨城の グルメ・観光スポット・ひと について発信していきます

IBARAKI STAY-LEで発信していく軸は主に３つ。

1. グルメ
2. 観光スポット
3. ひと

です。

 

①グルメ

茨城県は関東平野の北側に位置し、関東地方ではトップの農産品産出量を誇ります。

また、茨城県の東側は太平洋に面し、北から来る寒流の親潮、南から来る暖流の黒潮がぶつかる潮目でもあり、年間通じて多種多様な海産物が水揚げされています。

茨城県ならではの豊かなグルメを取り上げていきます。

 

②観光スポット

自然豊かな茨城県は、他県には無い特徴のある観光スポットが多数存在しています。

首都圏からも鉄道、高速道路などで1時間〜2時間程度とアクセスも良く日帰り〜宿泊での観光にも最適な地域です。

 

地元で生活していると何気なく通り過ぎてしまい、価値を感じにくいものですが、客観的な視点で地域の観光資源を取り上げます。

地元のひとも知らなかったような観光スポットの歴史や裏話を掘り下げ、ディープな茨城県の魅力を全国に発信します。

 

③ひと

茨城県に住まうひとびとを直接インタビュー取材を行います。

なにを思い、考え、暮らしているのか。

 

職業や年齢、性別を問わず、お話を伺い、それぞれのIBARAKI STAY-LEを聞いていきます。

 

 

動画　×　文章記事・写真　でより伝わるメディアづくりを

今や飛ぶ鳥を落とすような勢いの動画と、文章記事・写真を組み合わせ、広いニーズに対応できるメディア作りをしていこうと考えています。

動画を視聴する人口はますます増加しています。

これまでのオフラインの販売促進では到達できなかった、若年層の目に触れる可能性が増えます。

 

ユーザーとしても、文章を読むことが面倒ならば、動画。動画の視聴が難しい環境なら文章と写真。

と選択肢があることによって、TPOを問わず内容を把握できるメリットがあるのではないかと考えています。

 

このように、IBARAKI STAY-LEでは、読み物としての文章のウェブマガジン形式、また昨今注目度の高い動画配信サイトを利用し動画での発信を融合させていきます。

文字だけでなく動画を用いることにより、文章には盛り込みきれない、語り手の思いや感情、表情をつぶさに視聴者や読者に届け「伝わるメディア」づくりをしていきます。

 

発信する３つの軸「グルメ・観光スポット・ひと」のそれぞれを有機的に掛け合わせながら、より伝わる動画・文章記事を使って、魅力ある茨城の姿を広めていきたいのです。

 

地元の茨城の魅力を伝え、広める為に、ご支援お願いいたします。

 

ご支援いただいた資金の使い道は・・・

 

ご支援いただいた資金の使い道の主な内容は

• 撮影機材取得・更新費用
• 取材活動費用（交通費、取材先様商品購入代金）
• サイト運営費用（サーバー、ドメイン代）
• リターン費用
• クラウドファンディング手数料

など、本プロジェクトのために大切に使わせていただきます。

 

 

※リターンについて

・新型ウイルス感染症の感染拡大の状況により、リターンの内容の発送時期、実行時期が記載内容から延期、変更になる場合がございます。

 

・取材を伴うリターンの実行時期についても新型ウイルス感染症の感染拡大の状況を勘案しながら、支援者様とご相談の上、行います。状況によっては直接訪問での取材を断念し、ウェブ会議システムを利用したリモート取材になる場合がございます。

 

・取材を伴うリターンでは、支援者様の事業所もしくは店舗にて取材を行います（茨城県内限定）。また交通費・宿泊費などは支援金および当方自己資金から賄いますので、追加のご負担はございません。

 

サイトにお名前を掲載、動画・記事を掲載、ロゴバナー掲載を含むリターンについては、ReadyForの注意事項をよくお読みください。

＊注意事項：このリターンに関する条件の詳細については、リンク先 　（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関する留意事項」をご確認ください。

 

 

※画像引用元：観光いばらきフォトライブラリーより引用（https://photo.ibarakiguide.jp/）

 

 

▼プロジェクト終了要項

リリース完了予定日：2020/8/30

ウェブサイト・アプリ内容：茨城県の食を軸に人と文化を発信するメディア 
運営場所：茨城県日立市かみあい町2-7-2
運営主体：株式会社UMASO

・物品の購入に関して
購入完了予定日：2020年6月30日

購入物詳細：カメラ／小型カメラ／パソコン／アクセサリー類
購入後の使用用途：撮影、編集など