【白血病の小虎の保護】キャリアであっても変わらない大切な命です

 

【2022.9.8 保護した白血病の小虎の紹介】

当時の投稿を挙げさせていただきます。

保護依頼がありました。

 

お写真を送ってもらうと少し大きな子だった為、

お預かりはできないけどTNRのお手伝いなら。

と考えたけれど、
日曜日に譲渡会があるから忙しいけど、
明日預かり、金曜日には病院に行けば
日曜日の譲渡会に出してあげれるかも！

と思い、預かることにしました。

 

翌日、保護主さんに連れてきてもらいました。

 

とても懐いていて、おとなしそうな子でした。

ご近所にも聞いて頂きましたが、
逃げ出したなどはないとの事でした。

 

コトラと呼んでいたそうなので
保護ネームは「小虎」に決めました✨️

 

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金曜日、検便、ワクチン、ウイルスチェックをしに

通院しました。

 

「白血病」が、陽性でした。

 

ワクチンは見送り。マンソンだけ駆虫して頂き、
白血病についてお話をして頂きました。

 

母体から感染した白血病の場合は、
効果がないけれど、産まれた後に感染した場合は、
免疫力をあげることで、ウイルスをやっつける
事ができる(陰転する)場合があるとの事でした。

 

この日から、金・土・日と
インターフェロン注射(インターキャット)に
通いました。

内服で、抗生剤も１日２回処方。

 

金曜日、39.4度ありましたが、２日目は
平熱に下がりました。

 

１ヶ月置き、再びウイルスチェックをしましたが

残念ながら、白血病は陽性のままでした。。。

 

とってもなついていて、
絶対野良だったとは思えない子。

 

お外に戻すと野良猫に白血病が広まってしまうので

保護する事にしました。

 

とわいえ、初めての白血病の保護で少し不安もありましたが

すごく可愛い子で、不安など忘れてしまうほどでした。

 

小虎の幸せを考えていきます。