国際基督教大学へ行くために、お力を貸して下さい。

第一目標達成への御礼、ネクストゴールについて

 

皆さまの心のこもった温かいご支援のお陰で、第一目標である58万円を無事達成することができました。頂いた応援のお言葉に、毎日とても励まされております。本当にありがとうございます🙇‍♀️

初めての受験という重圧に負けそうになる時もありますが、そんな時皆様からの応援メッセージを読ませて頂くと、「自分は一人じゃない」そう思えます。 

 

いただいたご支援は、ICU合格後の学費、寮費等に全額を使わせて頂きます。(自分の全力を尽くさせて頂きますが、やはり確実に合格するとは断言できません。その場合は全額を受験費用、浪人後の学費等として使わせて頂きたいと考えております。これらリスクを考えた上で、判断して頂けると嬉しいです🙇‍♀️)  

 

第一ゴールの58万円は、一学期間の授業料(359000円)、施設料(118000円)の合計(477000円)として、設定させて頂きました。58万円の10%が消費税、2%が手数料、12%が引かれた後5%が雑収入税として確定申告で支払いとなります。580000×0.88=510400   510400×0.95=484880円

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今回、ネクストゴールとして172万円を目標とさせて頂きました。

1720000×0.88=1513600円   1513600×0.95=1437920円

一年間の授業料、施設費の合計(1431000円)として

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最後に。此処から先は、もう本当にチャレンジだと考えております。当プロジェクトでは、想像以上に沢山の方からご支援して頂きました。ネクストゴールを設定するなど厚かましいという意見も深く受け止めさせて頂きます。それでも応援して頂けるという方がいらっしゃいましたら、どうぞ宜しくお願い致します。(*m＿　_)m

 

 

 

▼はじめに・ご挨拶

 

はじめまして。現在17歳、国際基督教大学入学を目指している渡辺伊織と申します。多数のプロジェクトの中から、当ページをご観覧頂き誠に有難うございます。

高額な大学の学費支払いにあたってのお力添えを頂きたく、このプロジェクトをはじめさせていただきました。少しでもお読み頂けると嬉しいです。

 

 

国際基督教大学ホームページ

移民学校OKAN　vti

ベルギー現地校　Stella Matutina College

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

 

大学への進学を、自分の夢を成し遂げたい。そして私と同じような境遇の人を助けられる前例になる。この2つです。

国際基督教大学(以下ICU)は、アメリカ的なリベラルアーツ、少人数教育を理念に掲げている事もあり、入学金、学費等全てを合計すると、四年間で最低でも600万円以上の金額が掛かります。

 

父は来月に仕事を辞めベルギーより帰国、母はパートで数万円程の稼ぎがあります。長姉は大学3年生、次姉は就職活動中、妹は中学生です。年金暮らしになる両親に、残り3人の大学費用を払わせられない。でも大学に行くのを絶対に諦めたくない、この思いからたくさんの奨学金を探してみるも、高校卒業認定の成績では評価出来ない、高校を通しての受付のみ、高校からの推薦状が必須等、高卒認定を利用して大学に行く私のようなマイノリティーが応募できるものは、とても限られてしまっています。大学に行きたいがために高卒認定を取得したのにも関わらず、金銭的に諦めざるを得ない、夢を諦めざるを得ない。この状況がとても悔しいです。もしもこのプロジェクトが成功致しましたら、この経験を私と同じような学費に困窮する方達へ、口伝、SNS、ブログなどを通してお伝え出来ればと考えております。

 

 

 

 

▼ICUを目指すに至った経緯

 

3年4ヶ月前。当時14歳だった私は家族と共に、父親の仕事の関係でベルギーへ移住しました。仲の良い友達との別れ、外国移住への恐怖感。それら全てが津波のように襲いかかってきました。当時父親との関係悪化もあり、「絶対俺は行かない！」と猛反対していたのをよく覚えています。

 

ベルギー、街角の風景　Aalst

 

ベルギーへ渡って、一年目はOKANと呼ばれる移民学校へ通い、オランダ語をオランダ語で学びました。トーゴ、ウガンダ、キューバ、中国、フィリピン、イラク、ブルガリア等、数え切れない程たくさんの国や地域から子供たちが一つの学校に集まり、外国語で外国語を勉強する。日本で育った私には全てが新しく、自分の世界、価値観が如何に小さいものだったのかを痛感しました。

 

OKAN(移民学校)内の様子、人種の壁なぞ知るか！が私たち全員の共通意識でした。

オランダ語で数学も学びました。OKAN

精神的にも成熟し、多様性を受け入れられるようになった次の年、私はベルギー現地校へと転入しました。そこは、カトリック系キリスト教学校だったこともあり、90％以上が白人、８％以上が黒人、東アジア人は学校に3人と、多様性とは無縁の場所でした。ネイティヴ達の中でどうにか頑張って大体のテストで7割以上を取れる様になっても、友達と呼べる人はほぼ0。言語の壁、人種差別に苦しんだと同時に、これらの問題について深く考えるようになりました。

 

現地校のカフェテリアの様子。Stella Matutina College in Lede

ベルギーの現地校では中学生から専攻を決めます。私は理系を選択しました。

2年目はコロナもあり、良い思い出は殆ど残っていませんが、1年目とは別の方向で成長することが出来たと感じています。そして3年目、父親とのさらなる関係悪化や新型コロナの影響もあり、2020/9/30帰国。私の人生の6分の1を賭けた大きな旅が終わりました。

 

高校への編入・入学はせず、直接大学へ進学するという決断を帰国前にしていた為、帰国後すぐに高校卒業認定試験を受験し合格。8科目中6科目がA、2科目がBとかなり好成績を修める事ができました。

しかし、なぜ国際基督教大学なのか。その理由としましては、国際色の豊かさ、交換留学が一般的であること、英語をツールとして活用している点です。将来的には、海外大学への編入を考えている為、"1年次に、英語をツールとして利用できるレベルまで向上させる"この方針が私の目的と合致していることが大きいです。

 

 

 

 

 

 

 

▼ご支援金の使い道

 

全て大学合格後、学費に利用させて頂きます。

580000円(目標金額) - 76560円(手数料12%+税) ＝ 503,440円(目標達成により支払われる支援金)

 

 

※万が一、大学に合格出来なかった場合、受験費用又は浪人後の学費等に充てさせて頂きます。何卒ご理解賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。 

 

 

このプロジェクトではALL OR NOTHING方式で、目標金額に１円でも満たなかった場合は、全額、支援者様に返金されますため、御支援者様のお気持ちに報いるためにも皆様のご支援ご協力を宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

最終目標はICUへの合格。少しでも合格確率を上げる為に、A方式、B方式(英語外部試験利用型)両方式での受験を目指します。B方式受験願書提出までにIELTSスコア6.5以上、又はTOEFL iBT 79以上を取得するのが目下の目標です。クラウドファンディングが成立し、ICUに合格した場合、やむを得ない場合を除き、入学し、一定期間確実に通学を致します。

 

 

 

 

▼リターンについて

*****オフラインでの語学学習のお手伝いをさせて頂く場合、ご支援者様のご指定の場所にて行わせて頂きます。交通費に関しましては、基本は初回自己負担、負担してくださるご支援者様がいらっしゃった場合はお願いさせて頂く可能性がございます。*****

 

オランダ語、英語どちらもネイティブレベルではございませんが、コミュニケーションを取るとはどういう事なのか。どの様に勉強をするとそれが出来るようになるのか。このことをベルギーに居る間必死で考えていました。そのため会話をするという点では日本の学校教育などに対し、かなり優位に立てると考えています。また、オランダ語は日本では学習方法が確立されていないからこそ、私が現地で学んだ発音、スラング等が活かせるのではないかと思います。

語学学習に関しましては、メールでのやり取り、又はラインでのやり取りにて細かい日取りなどをお決めいただく流れになります。

 

語学学習のお手伝い付きのリターンは人数制限がございますので、ご希望の方はお早めにお願い致します。

 

 

※今後の日程に変更がありましたら随時更新させて頂きます。

※もしも、リターン品作成が遅れる場合やコロナウイルスや災害等によりサービスに遅延が生じた場合、こちらからご連絡を差し上げます。

※目標金額未達成の場合は援助金は返金となります。そのため、リターンについてもなくなりますので何卒ご理解賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

▼最後に

 

コロナで大変なご時世の中、皆様にご支援をお願いすることとなり恐縮ではございますが、「どうしても国際基督教大学へ行きたい。」この夢を捨てきれません。

誠に勝手なお願いではございますが、ご支援の程どうぞ宜しくお願い致します。

 

兄弟四人ベルギーにて

 

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！