12歳の1月8日、僕は1型糖尿病を発病し、毎日1日4回の注射を打つことになりました。

 

さて僕は今35歳。さて今日まで何回僕は自分に針をチクリと刺したでしょうか?

答えは 4×365×13.5=19710回・・・多分注射失敗もあるので20000回を超えているでしょう。

貴方にそれは想像できる数字でしょうか?

いやいや、逆にそんな経験をしてもらいたくないです。

しかし僕ら同じ病気同士の人間はこれが日常であり、普通なのです。

 

しかし自分の普通は他人には異常なのです。


目に入り、耳に聞く経験がない限り人は「おかしい」と残念ながら思うのです。


僕も人生の節目ごとに誤解され、時にはいじめられる事もありました。

 

じゃぁどうすればいいか?実は答えはシンプルであり、簡単です。


「知ってもらえば」良いのです。

「あー、あの人は注射ば打ちよらすばってん、1型の糖尿病の人のごたるねー」のように(笑/熊本人なので)

*熊本弁で、あー、あの注射を打っている人は、1型糖尿病みたいだねの意

 

その為にこの「絵本を贈って、不治の病“1型糖尿病”の子どもたちを助けたい!」と言うプロジェクトははじまりました。

一人でも多くの人にこの病気を知ってもらうために、そして一人でも多くの理解してくれる仲間を増やすために。

 

子供達はなかなか言葉を紡げません.

どうして自分が注射を打つのか?

どうして低血糖になったらおかしを食べないといけないのか?

そんな事をこの絵本は教えてくれます。

どうか貴方のお力でそのまず第一歩を変えていただけないでしょうか?

そしてまたこの記事を読んで初めてこの病気をしった貴方も広めてはいただけないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

 

そして、そんな患者の日常を変えようと思ってる人たちが居ます。

日本IDDMネットワークは2025年に1型糖尿病を治る病気にすると宣言しています。

『不治の病』と宣言されたこの今を『扶持の病』未来に変えようとしているのです。

23年前、初めて注射を打つ瞬間、ガタガタと手が震え泣いた少年がもう居なくる未来が見えてきたのです。

そんな今、未来をもっと早く見たくないですか?

どうかよろしくお願いいたします。

 

作曲家、キーボーディスト 吉田 敬

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