長野県飯島中学校の挑戦！地域の未来のためにツリーハウスを！

こんにちは。飯島中学校の１年１組です。

 

３月に入りあたたかい日が多く、冬が長い長野県といえど今年は春を強く感じている日々です。あたたかくなると気持ちも上向きになっていくかと思いきや、実際には花粉症の生徒が多く、気温の上昇とは逆に気持ちは少し下がっています。

 

しかし、そんな花粉症に悩まされてばかりではいられません。２月２８日にプロジェクトを成立できた私たちにはワクワクすることがあります。

 

そうです。ツリーハウスづくりです。

 

本日８日（金）から町の図書館横にツリーハウスづくりが始まりました。朝８時頃から建設会社の方が大きな欅（けやき）の木の枝を切る作業を始めてくれました。

 

枝といっても大きな枝で、大工さん２人がかりでやっと持ち上がるような太く重たい枝です。「生徒たちと建設のお手伝いをしよう！！」と思っていた担任の竹内ですが、どうもそう簡単に手伝えるものではないな…とツリーハウスづくりの難しさを感じました。

△ 枝と言うよりはもはや木の幹のような太さでした

 

 

子どもたちが安全にそして安心してツリーハウスで遊べるようにするためには、丈夫なツリーハウスでなくてはいけません。そのため今回のツリーハウスは業者の方にお願いをしてほとんどをつくっていただきます。

 

朝から始まったツリーハウスの建設ですが、今日は午後一番の授業で生徒達はツリーハウス建設の過程を見学しに行ってきました。業者の方にヘルメットをお借りして全員でどんどんできあがっていく様子をじっくりと見ることができました。

 

△▽ 高さ約２メートルに位置するハウス部分を見上げる１年１組

 

見学の様子を２つの新聞社さんに取材をしていただきました。そしてまだ未完成のツリーハウス前で記事用の集合写真を１枚。

（△担任がかぶるヘルメットがドンブリにしか見えない…。）

 

また建設過程等をこちらの新着情報でお伝えしていきます。

お楽しみに！