プロジェクト概要

バングラデシュ伝統刺繍「ノクシカタ」の現地販売を進め、

縫子である女性たちの自立を支援したい!

 

こんにちは。シャア順子(よりこ)と申します。大学院の夏休みの旅行中に、バングラデシュで出会ったのが、ここの伝統的な技術である「ノクシカタ」でした。直訳すると「デザイン(された)刺し子の布」という意味で、古くなった洋服などを何枚も重ねて刺し子を施し、ブランケットやベッドカバー、おくるみなどに仕立てたものです。今、私は夫のシャアジャハンと一緒に、ノクシカタを中心に女性の自立を支援しています。

 

 

 

私たちの商品は一つ一つ作った縫子さんのイニシャルが入っている特別なものです。「発展途上国の人たちはかわいそうだから買ってあげよう」ではなく、「美しく便利だから、素敵だから買いたい!」と言っていただける商品を作ることをポリシーに生産をしています。

 

そして今回、「オンラインショップの開設」と「商品運搬用スクーターの購入及び男性ドライバーの雇用」を行う事で、商品の搬入・搬出をスムーズに行い、彼女たちの作った製品を、富裕層の多いダッカ市内でも販売できるようにしようと考えています。

 

(「素敵だから買いたい!」と言ってもらえる商品を作りたい)

 

 

国際協力にはまるで縁のなかった私に訪れた、シャアジャハンとの出会い

 

私は大学卒業後、大手コンピュータ会社で働いていました。しかし、日本のマーケットはどの会社においても重要な位置づけのはずなのに、グローバルでは日本人がほとんどリーダーシップをとっていないこと、日本の意見がその重要性の割に、おざなりにされていることに愕然とした私は、西洋の文化背景を理解したうえでの本当の交渉力をつけるために留学することにしました。

 

留学先のシドニーで、のちに夫となるシャアジャハンとの出会いは私の人生を変えました。大学院生だった私たちは、それぞれが学んでいることのヒントを得るため大学の夏休みを利用し、シドニーからバングラデシュまでの道のりをできる限り陸路で行く旅行を敢行。インドネシア・シンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・中国・インド・スリランカを経て行きついたバングラデシュで出会ったのがノクシカタでした。今、私たちはここの伝統的な技術であるノクシカタを中心に女性の自立を支援しています。

 

(シャアジャハンとの出会いは私の人生を変えました)

 

 

丁寧に縫いあげた製品を作ってくれる縫子さんに、

正当な給料を払ってあげたい


バングラデシュには他にもノクシカタを生産しているNGOがいくつもありますが、ある時彼らが支払っている労働対価があまりにも安いことに気づいて驚かされました。私たちは、日本でも高い値段で販売できる質の高い製品を作ることで、彼女たちの給与水準を上げたいと本気で思っています。

 

例えば、高い技術力を持った縫子さんがフルタイムで働くならば、現地の大卒初任給くらいの収入があるべきだと思いませんか?・・・でも今のバングラデシュでこの話をすると笑われます。急激な経済成長を遂げているバングラデシュにおいて、ノクシカタを中心にした手工芸品の技術は田舎の女性が家事の片手間にやってるもの、という程度の認識しかないのです。

 

(使い古された布は柔らかく、しかも重ねて縫うことで、

丈夫さと暖かさを備えています)

 

自分たちの未来を信じて一日8時間ものあいだ一針一針丁寧に縫いあげた製品を作ってくれる縫子さんにこそ正当な給料を払ってあげたいと強く思うのです。私たちは縫子さんにも高くても買っていただける商品とはなにか、品質の維持とコストについてよく考えるよう何度も繰り返し話しています。

 

(近代化の波のもと化学繊維の毛布が市場にあふれかえり、

昔ながらの「カタ」の存在はなくなろうとしていました)

 

 

「で、バングラデシュのどこで売ってるの?」

 

私たちは、ノクシカタを我々日本人や西洋人にも使いやすい商品に採用することで新たな需要を創出するとともに、伝統技術の継承と雇用の創出を促したいと思っています。今まで、このノクシカタを色鮮やかなシルクのサリー(バングラデシュの民族衣装)に施したストールやポーチ、そしてバングラデシュの手ぬぐい「ガムサ」などを作ってきました。

 

そして、日本国内での様々な催事にて商品の展示をさせていただきました。そこでいつも受ける質問が「で、バングラデシュのどこで売ってるの?」です。でも現地での出店は簡単なことではありません。物価の安いといわれるここでも商業用スペースのレントは非常に高く、しかも敷金としてレントの1年~数年分という法外な金額を要求されるためです。

 

(しょっちゅう停電するため、足踏みミシンも活躍しています)

 

 

オンラインショップの開設と商品運搬用スクーターで、

地元富裕層の多いダッカ市内での販売を開始したい!

 

当初ダッカ市内でノクシカタを作りたい、と地元の人に話したところ「そりゃ無理だ」と一蹴されました。一般的にノクシカタはジョショールやシレットといった農村部で作られているものだからです。

 

クラウドファンディングで得た資金では、オンラインショップの開設と商品運搬用スクーターの購入を予定しています。スクーターには大きめのキャリアボックスを取り付けることで商品の搬入・搬出として使うとともに、材料となるサリーの買い付けにも使います。ここでは女性が男性の付き添いなしに遠くまで買い物に出ることがなく、工房から離れた場所にある材料の買い付けや、ミシン用パーツの購入などは私たちがバングラデシュへ来た時に、まとめて行う必要があります。男性のドライバーを雇用することで、日々の運用が格段に柔軟になります。

 

(地元富裕層の多いダッカ市内での販売を開始したい)

 

 

地元富裕層のノクシカタへの認識に加えて、

縫子さんたちの意識も変えていきたい

 

バングラデシュの富裕層には海外経験のある子息を持つ家が多く、新しいデザインのノクシカタやガムサを販売することでノクシカタの可能性と労働対価への認識を現地から変えていきたいと思っています。彼女たちなら、「とりあえず言われたものを作ればお金がもらえる」という仕事の仕方ではなく自分たちでも工夫して「売れる商品を作りたい」というレベルになれると確信しています。あなたのご支援が力になります。どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

リターンについて

 

★ 先着30名の支援者様に!ジュートで作った星形のチャームをプレゼント!ジュート製品というと夏向きのイメージですが、クリスマスツリーやバッグにつけてもかわいいです♪(30名様はすでに支援してくださっている方を含みます)

 

 

 

 

 

■ 3,000円のリターン

1.シャアジャハンからのお礼メール(英語) 
プロジェクト進捗のご報告メール(日本語)
2.色落ちしない!iimonオリジナルガムサ(小)

<2015年12月までにお届け予定です>

 

■ 6,000円のリターン
1.の特典に加え、
3.ボンナが作ったノクシカタ・ポーチ
4.ボンナからのサンクスメッセージ画像(英語)

<2015年12月までにお届け予定です>

 

■ 10,000円のリターン
1.2.の特典に加え、
5.ガムサ(中)で作ったTシャツ。iimonオンラインショップで売っているものに、特別な刺繍を追加してお届けします!


<2015年12月までにお届け予定です>


■ 25,000円のリターン
1.の特典に加え、
6.新しいシルク・サリーで作ったノクシカタ・ストール

 ※ ご希望のイニシャルをお入れします!
7.ノクシカタを作った本人からのサンクスメッセージ動画(日本語字幕付き)

<2016年1月までにお届け予定です>

 

■ 50,000円のリターン
1.6.の特典に加え、
8.Skypeで実際のサリー生地を見ながら、シルク・サリーで作ったノクシカタ・ストールをオーダーできます!縫子さんとも相談して決めてください♪ (ベンガル語→英語、英語→日本語の通訳をいたします)
ノクシカタを作った本人からのサンクスメッセージカード

<2016年1月までにお届け予定です>

 

■ 150,000円のリターン
1.6.の特典に加え、
9.バングラデシュの工房にご招待します。
10.工房のある建物の一室にお泊りいただけます

同室計2~3名までご友人またはご家族も宿泊可。空港からの送迎、工房の見学(1日)、市内観光(1日)付。延泊は5泊まで。

※恐れ入りますが日本からダッカまでの交通費はご負担ください。またダッカ郊外へも行きたい場合はご相談ください。1名様以上で参加される場合、追加のノクシカタもオーダーする場合は現地価格(6,400タカ)でお受けいたします。

<2016年1月までにお届け予定です>

 


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