群馬県産フルーツとハーブがコラボした絶品ジャムを皆様の元へ！

こんにちは、渋川飯塚ファームの飯塚歩です。

私たちの製造する製品の原料の中で、一番使っているのがいちごです。

 

「ハーブ×フルーツジャム」のラインナップで年間通して販売している、

・ローズヒップハイビスカス×いちご

・甘い香りの2種のベリージャム

この2品目でいちごを使っているのと、他にもシロップやハーブティーの材料としても使っています。

 

いちごは私たちの地元・渋川市の子持地区で栽培された「やよいひめ」という群馬県育成品種を使用しているのですが、とっても甘みが強いのが特徴です！

 

 

このいちご、ただいま収穫作業真っ盛り！ということで、うちにも続々といちごが納品されてきています。

 

 

この時期にジャム等に使用するいちごの一年分の原料を買うので、いちごは基本的に農家さんのほうでヘタを取る作業をして、冷凍してもらったものを届けてもらっているのですが、ありがたいことに年々買わせてもらう量が増えていまして、今年は冷凍庫をまた一台追加しました。

（それでも入り切らないので、農家さんのほうでも冷凍庫を追加してくれたそうです。ありがとうございます！）

 

やよいひめは切ったときの断面もきれいということで、スライスしたものを乾燥させた「ドライやよいひめ」もこちらの農家さんで作っているので、その欠けたものなどを購入させてもらって、うちではハーブティーに加工しています。

 

 

※こちらは10,000円以上のご支援をいただいた方へのお返しの品としてお送りさせていただくセットに入っています。

 

渋川のドライやよいひめ、渋川飯塚ファームのカモミール、オーガニックハイビスカス、無農薬ローズヒップをブレンドしたハーブティーです。

ローズヒップやハイビスカスの酸味が、いちごの甘い香りとカモミールのおかげでやわらかくなり、見た目もきれいなのでプレゼントにも喜ばれているハーブティーです。（個人的にも好きでおススメです！）

 

農家さんに聞くと一日に300キロ以上のいちごを収穫しているとのこと。

うちが今年買わせてもらう量は500キロなので、農家さんにしてみれば微々たる量ですが、毎年これを増やしていけるように頑張らなきゃ！と思っています。

 

 

最後にこちらが渋川の子持地区でいちご栽培をしている小淵さん。

私たちと同世代で、かつ同時期に新規就農した若手農家さんです。

小淵さんの農園「ファームラボ」では、いちごのハウスを人工で加温せずに栽培しているので、成長がゆっくりな分、甘さを蓄えたいちごになるそうです。

私も使っていて思いますが、ファームラボさんのいちごは本当に香りもよく、色もキレイで美味しいですよ！

 

農業従事者の高齢化が進むなか、こうした若い人が地域にもっと増えればいいですよね。そのためにも、微々たる量でも継続してお取り引きができるよう、私たちもがんばらねばです！