高齢者に優しい飛び出さない、スピードが出過ぎない車を広めたい
支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2020年2月20日
【岡山県総社市】重症児デイサービスを守る!マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 32人
ALS・認知症・アミロイド疾患へのご支援を!新薬開発サポーター
#医療・福祉
- 総計
- 5人
『人生に彩(いろどり)を』逆境を乗り越え、重度訪問介護事業所を開設
#まちづくり
- 現在
- 45,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 22時間
障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 2,284,000円
- 支援者
- 148人
- 残り
- 32日
忘れゆく「記憶」を永遠に! 認知症の家族を自伝を通して救いたい。
#医療・福祉
- 現在
- 726,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 6日
認知症でも障がいでも自分らしく生きる。新しい成年後見の形を全国へ!
#医療・福祉
- 現在
- 693,000円
- 支援者
- 51人
- 残り
- 4日
若者や親子に、安心して対話ができ心のケアが受けられる機会を
#子ども・教育
- 現在
- 71,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
スピードメーター1/2は使わない、出せないことへの安心を広めたい。自動車のスピードを制限する技術で、高齢者ドライバーの安全とみんなの笑顔を守りたい。
はじめまして。私は株式会社Real iD代表の鈴木宏一と申します。
私たちは、「スピードメーターの1/2は使わない、出せないことへの安心を広めたい」を合い言葉に、みんなが安心して暮らせる社会を目指し、自動車のスピード制限装置「イカヅチ・リミテッド」の企画開発・販売を行っています。
「高齢の親に車を買ってあげたい、だけどスピードを出し過ぎることが怖い…。スピード制限できるものは無いのでしょうか…」そんなお問い合わせをたくさん頂きました。その期待に応えたい。
2019年4月、池袋で高齢者が運転する自動車が暴走、男女9名が重軽傷、母子2名の尊い命が奪われる事故が起きました。5月には千葉県市原市で、高齢者の運転する自動車が幼児の遊ぶ公園に突っ込み、園児をかばった女性保育士が重傷。その後も高齢者ドライバーによる事故は後を絶たず、深刻な社会問題となっています。
ますます進む日本の高齢化社会、不安は拡がるばかり。
高齢者の免許返納は進み、安全機能を搭載した車は増えています。しかし、交通事故の死亡に占める高齢者の割合は54.8%に達し、過去10年間で最高となっています。
今、高齢者の二人に一人が、死亡事故に関わっているのです。
※内閣府、特集「高齢者に係る交通事故防止」>高齢者を取りまく現状より引用
いつもの街の光景が、いつもの様に見えなくなる。
「高齢のうちのお父さん、お母さんの運転は大丈夫だろうか…。もし、加害者の立場になってしまったら…。」
もはや人ごとではありません。
あの時の事故…もし、自動車のスピードが80km/hではなく、法定速度50km/hだったとしたら…。
被害に遭った人達のダメージはもっと少なく、死に至らなかったかもしれません…。
※ITARDA(財)交通事故総合分析センターイタルダ・インフォメーションNo.90 2011より引用
認知機能、体力が衰えてくる高齢者の立場にたてば、どの車でも法定速度以上にスピードが簡単に出せてしまうこと…。実は高齢者にとって、それが凶器になっているのかもしれません。
そして2019年6月ころ、弊社Webサイトから、毎日このようなお問い合わせが入るようになりました。
「高齢の親に車を買ってあげたい、だけどスピードを出し過ぎることが怖い…。スピード制限できるものは無いのでしょうか…」
その時、高齢者の自動車事故、あおり運転事故などへの社会批判も影響し、ディーラー系販売店様や、大手自動車用品販売店様、個人の方からそういったお問い合わせが毎日届くようになったのです。
しかし…その時の「イカヅチ・リミテッド」は、法人車両むけに販売を始めたばかりの商品。一般の方むけの販売体制は出来ていませんでした。
それに、高齢者の事故で一番多いのは、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故。一例として自動車が駐車場などで急発進して、お店などに突っ込んでしまう様な事故です。この様な事故は多数発生しており後を絶ちません。
- 死亡事故の原因(75歳以上の運転者)
-
- 操作ミスや踏み間違い 34%
- 漫然運転など 19%
- 安全不確認 15%
- 脇見など 8%
「イカヅチ・リミテッド」は、上限スピードの制限に加え、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を防ぐことが出来れば、高齢者ドライバーとその家族が、本当に求めている商品になるのではないか。
私の胸の中で
「スピードが出過ぎない、アクセルとブレーキの踏み間違えても大丈夫!高齢者とその家族が安心できる、車両速度リミッター装置を完成させたい!」
そんな想いが、どんどん膨らんでいきました。
ついに、テスト版の開発に成功!「アクセルとブレーキの踏み間違え制御機能」完成まであと少し。
車両速度リミッター「イカヅチ・リミテッド」は自動車走行速度の上限を制御する、後付け装置です。走行時、設定した速度を超えようとアクセルを踏み込んでも、それ以上のスピードを出すことは出来ません。自由なスピード設定が可能で、一般車両、ほぼ全てのメーカー車両に取り付けることが出来ます。
そのスピード制限技術を活かし、アクセルとブレーキの踏み間違いによる、車の急発進を抑えることはできないか…。2019年6月以降、急発進を制御する機能の開発を進めてきました。
そして2019年10月30日、ついに開発チームが「アクセルとブレーキの踏み間違え制御機能」テスト版の開発に成功したのです。
車両の上限速度制限と、停止状態からの急発進制御、この両方を実現する自動車の後付け装置は、日本では他に例が無く唯一無二の商品です。
「これならきっと、高齢者の方に優しい自動車、そのご家族の方にも安心して自動車に乗ってもらうことができる!」
暗闇の中でもがきながら、ようやく一筋の光が見え始めました。
やっとの思いで、テスト版開発に成功した「アクセルとブレーキの踏み間違え制御機能」。
商品化まではあと少しのところまで来ました。
これから市場供給する為には、異なる車両での走行テスト、プログラム修正を行わなければならず、追加の開発コストも発生します。
今回のクラウドファンディングでご支援頂いた資金は、こちらの「アクセルとブレーキの踏み間違え制御機能」の最終工程の開発資金に投資させていただきます。
高齢化する自動車社会の課題解決に、どうか皆さんのお力を貸して下さい。
- ご支援金の利用用途
-
- 複数車両での走行テスト
- 装置開発、プログラム修正
- 試乗会によるヒアリングイベント開催
みんなが安心、高齢者とその家族が安全に運転できる社会へ
今回の「アクセルとブレーキの踏み間違え制御機能」の完成に加え、新たな機能開発と2つの活動を行っていきます。
【新機能開発】家族が安心、スマートフォンでのGPS車両位置確認サービスの開発
高齢者の家族が利用することを想定し、「イカヅチ・リミテッド」を搭載した車両位置をスマートフォンで確認できるようになります。ドライバーとその家族の安心に繋がります。
- 機能の例
-
- GPSによる車両位置の確認ができる。
- 指定した時間帯で、車両の走行軌跡が確認できる。
- 車両速度リミッターのON/OFF切り替えができる。
- 他
「スピードが出せない、シニアカー企画の普及と販売」
法人ビジネスパートナーを募集し、一般ユーザーむけに「飛び出さない、スピードが出過ぎない、シニアカー」の販売ネットワークを構築していきます。
- 募集対象
-
- 販売代理パートナー(自動車販売店、ディーラー様など)
- 取次パートナー(自動車用品販売店様、保険代理店様など)
「スピードメーターの1/2は使わない」高齢者に優しい安全な自動車社会を広める活動実施。
今回のクラウドファンディングで、共感して頂いた方とのコミュニティを醸成し、事故の無い社会を目指した、高齢者に優しい自動車の普及活動を行っていきます。試乗会などのイベントも行います。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
私は高齢者ドライバーが安心して運転できる社会を実現したく、このクラウドファンディングを通して、車両スピードリミッター「イカヅチ・リミテッド」の新機能、急発進抑制機能(アクセルとブレーキの踏み間違い防止)の商品化を実現したいと思います。
ご関心を持って頂ける方はぜひ、私達と一緒に世の中にない商品を創りましょう。そして、高齢化が進む日本の社会問題解決に力を貸して下さい!
プロジェクト終了要項
製作物
車輌速度リミッター「イカヅチ・リミテッド」の新機能開発
製作完了予定日
2020/4/30
製作個数
急発進抑制機能の試験および開発 × 1式
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
鈴木 宏一 株式会社Real iD 代表取締役/京都府宇治市出身。大学卒業後、ソフトウェアメーカーの営業、企画責任者を経て、2009年2月、東京都新宿区で株式会社Real iDを創業。デジタルビジネスの設計、クラウドサービスの運営を行っている。2017年に自動車とインターネットを繋げるIoTビジネスに参入し、法人の立ち上げにも参画。 「スピードメーターの1/2は使わない、出せないことへの安心を広めたい」高齢者ドライバーとその家族が、安心して運転できる社会の実現を目指し活動しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円
感謝の気持ちサンクスメール
イカヅチ・リミテッドの目指す、安全な自動車社会の共感と、ご支援のお礼を込めて以下をお贈りします。
①代表からのお礼メール
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年2月
3,000円
公式サンクスページへの掲載、オリジナルステッカー
イカヅチ・リミテッドの目指す、安全な自動車社会の共感と、ご支援のお礼を込めて以下をお贈りします。
①代表からのお礼メール
②公式サンクスページにお名前記載します(希望者のみ) ※注1)
③オリジナルステッカー
※注1)注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
10,000円
自動車安全緊急対策セット、オリジナルステッカー
イカヅチ・リミテッドの目指す、安全な自動車社会の共感と、ご支援のお礼を込めて以下をお贈りします。
①代表からのお礼メール
②公式サンクスページにお名前記載します(希望者のみ) 注1)
③オリジナルステッカー
④自動車安全緊急対策セット
※注1)注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2020年3月
30,000円
イカヅチ・リミテッド試乗会へのご招待、自動車安全緊急対策セット
イカヅチ・リミテッドの目指す、安全な自動車社会の共感と、ご支援のお礼を込めて以下をお贈りします。
①代表からのお礼メール
②公式サンクスページにお名前記載します(希望者のみ) 注1)
③オリジナルステッカー
④自動車安全緊急対策セット
⑤試乗会へご招待(交通費は自己負担) 注2)
※注1)注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
※注2)2020年4月頃開催予定、場所は東京、千葉近郊を予定しています。詳細については2020年3月中旬頃にご案内します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2020年3月
プロフィール
鈴木 宏一 株式会社Real iD 代表取締役/京都府宇治市出身。大学卒業後、ソフトウェアメーカーの営業、企画責任者を経て、2009年2月、東京都新宿区で株式会社Real iDを創業。デジタルビジネスの設計、クラウドサービスの運営を行っている。2017年に自動車とインターネットを繋げるIoTビジネスに参入し、法人の立ち上げにも参画。 「スピードメーターの1/2は使わない、出せないことへの安心を広めたい」高齢者ドライバーとその家族が、安心して運転できる社会の実現を目指し活動しています。