生き逃げクラウドファンディング、プロジェクト終了のご報告
生き逃げクラウドファンディングプロジェクトへのご協力誠にありがとうございました。
2021年4月をもちましてリターンの送付を終え、プロジェクトを終了させていただきます。
「生きることから逃げないために、今度こそ有観客ライブがしたい!」とクラウドファンディングを立ち上げて1年。生き逃げ1周年の集大成となるライブ前日に、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、無観客ライブ配信となり悔しい思いをしましたが、皆様の暖かいご支援、ご声援が大変励みになりました。
クラウドファンディングを行わなければ、自分たちで考えたり制作することもなっかったであろうリターンは、ご支援者様の喜ぶ顔を思い浮かべながら何度も会議を重ね考えました。そして、それを形にしてお届けすることで、それぞれが様々な貴重な経験をさせていただいたことは、何ものにも代え難いものだと思っております。
皆様には、改めまして心よりお礼を申し上げます。
【結果報告】
2020年4月より7月7日までの90日間の募集を行い、一つ一つ心を込めてリターンを制作させていただき、ご支援者様にお送りさせていただきました。
しかし、DVDの試写会におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、ご支援くださった皆様には開催日未定のイベント招待券を送付させていただきました。コロナが終息して、試写会を含めたイベントの開催の報告ができることを心待ちにしておいてください。
また、2021年1月25日にKT Zepp Yokohamaにて、感染対策を万全に行なっての有観客ライブを予定しておりましたが、1月7日に発令されました緊急事態宣言の内容を鑑みての開催延期、会場を変えての配信ライブに変更という結果となり、有観客ライブが未だに行えていない現状です。
ご支援者様には大変ご迷惑、ご心配をお掛けしましたことをお詫び申し上ます。
【収支報告】
のべ233名の皆様にご支援いただき、4,854,800円という資金を集めていただくことができました。
手数料を差し引いての約450万円よりTSUTAYA O -WESTでの赤字250万円の補填とリターン(DVD製作・追加リターン含む)とリターンの配送料約130万円に使用させていただき、残りの金額をZeppでの公演準備費、1月25日の配信費の一部に当てさせていただきました。
1月25日の配信ライブにおきましては物販などにてご支援いただきましたことを、改めましてお礼を申し上げます。
【生き逃げの今後について】
生き逃げプロジェクトはこれで終了となりますが、有観客ライブが未だに行えておりません。
コロナ禍での表現の制限により、第二章の始動の発表が行えていない状態です。中途半端ではなく、完全な形での新生生き逃げをご覧にいただけるよう、日々模索しながらも、個々にてトレーニングや表現力を磨いております。
メンバーの情報におきましてはSNS等にて随時ご報告させていただいておりますので、是非HP、YouTube、Twitter、Instagram、TikTokなどをフォローしていただき、1日も早くコロナが終息し、有観客ライブ、濃厚に接触できる日を心待ちに、変わらぬ応援をしていただけると幸いです。
2021年5月
生きることから逃げないために、あの日僕らは逃げ出した
メンバー・スタッフ一同