北陸の玄関口【今庄宿】たくさんの旅人で賑わった宿場復活！

本プロジェクトは福井県が「クラウドファンディング型ふるさと納税」の対象事業として認定しています。寄附の方法は通常のクラウドファンディングと同じですが、実質負担2千円で寄附できるメリットがあります。

※ただし、上限があります。詳細は福井県のホームページをご覧ください。

※確定申告が不要なワンストップ特例制度の申請をご希望の方は、ページ下部に留意事項を記載しておりますので、必ずご確認ください。

 

 

江戸のころ、

たくさんの旅人が宿場で飲んで食べて踊って、

今圧宿は栄えた。

 

この時代にも当時から続く酒蔵や、

100年以上続く老舗があり、

夜に訪れる旅人で、今圧宿を盛り上げたい！

 

 

 

 

ページをご覧いただきありがとうございます。私たちは、福井県今庄宿の、情緒ある街並みと当時から続く"日本酒と食文化”を活かして、地域活性化するために活動している10名の団体です。

 

今庄宿は、約300年以上の歴史があり、わずか1㎞の宿場に、当時は旅籠55軒、酒蔵15軒ありました。それは、北陸の玄関口という役割があったため、紫式部、松尾芭蕉、坂本龍馬という歴史上の偉人達も泊り、旅の疲れを癒した宿場であります。

 

そんな今庄宿を食べて、飲んで、提灯もって散歩して、楽しんでいただけるような"現代の北陸の玄関口”を目指したいと思っております。

 

そこで今回、今庄宿で満喫できるガイドツアーなどの実施を計画しています。雰囲気が抜群に良い今庄宿の夜を、地元のお酒や料理をたくさんの方々に楽しんでいただきたいです。

 

どうか皆様、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

今庄宿は、福井県のど真ん中に位置しており、名古屋から車で90分、京都から車で90分、金沢から車で90分と、どこから来られても、便利な立地です。

 

また、北陸高速今庄インターから車で5分と非常に分かりやすいところにありながらも、日本酒・甘露梅肉・海の幸など100年以上続く老舗も点在する宿場町です。

 

 

また、江戸から続く創業約300年の酒蔵を午後、開放して建物や酒造りについて解説をするオーナー杜氏もおり、なんといっても新酒の時期（例年12月10日前後～3月中旬）の「しぼりたて！生原酒」は人気を博しております。

 

もともと杜氏は、稼げない冬場限定の出稼ぎのひとつとして、酒造りをしておりましたが、現代においては、そのような悩みもなくオーナー杜氏（経営者が酒造りをすること）がほとんどで、今庄宿の4蔵の内3蔵がオーナー杜氏となっております。

 

かつての今庄宿には、たくさんの旅人をもてなすために、酒蔵が15軒ありました。今なお、4軒が営業しておりますが、それぞれ味わいが違います。蕎麦のお店がそれぞれであるように日本酒もそれぞれ違うので、飲み歩きも楽しみの一つです。

 

2年に1回の酒造りで長期醸造を主とした酒蔵、少ロットで多種な要望に応えられるような調整をしている酒蔵、酒本来の味を前面に押し出す酒蔵など、さまざまです。

 

 

 

 

今回、今庄宿をより楽しめるような環境を作りたいと考えています。ガイドと一緒に提灯をもって、ナイトツアーや藩札券の発行など、さまざまな企画をおこなっていきます。

 

夜の宿場ガイドツアー

 

当時、旅人は提灯をもって夜の今庄宿を歩きました。

 

現代でも同じく"提灯”をもって、普段、夜はオープンしない明治天皇が休息をとった玉座がある“明治殿”、今庄で一番古い建造物と言われる酒造・旅籠であった"京藤家甚五郎家”など特別開放をして散歩いたします。

 

また、酒蔵も訪れてオーナー杜氏から解説をききながら、試飲をしたり、街道の一部をライトアップすることにより、普段とは違う情緒を醸し出す演出も楽しみです。

 

 

 

地酒と名物料理の食べ歩き

 

さらに、ガイドツアー中に、今庄宿の地酒と食事を楽しめる内容にします。

3蔵の地酒と宿場の名物料理を、宿場内の食事施設で夕食として提供名物料理は、”朴氏鍋（仮名）”として、今圧の酒蔵の酒粕を使用した鍋をベースにしたもの。また、【各食事施設オリジナルの酒に合う肴】の食べ歩きもおこないます。

 

＜地酒銘柄＞

北善酒造の聖乃御代（ひじりのみよ）・畠山酒造の雪きらら・堀口酒造の鳴り瓢（なりひさご）・白駒酒造の中大（なかだい）となり、それぞれ味・風味と異なります。それぞれの酒蔵へ訪れる楽しみもありますが、夕食時、飲み比べとして同時に楽しんでいただき、気に入ったものを購入することもできます。

 

 

＜今庄宿おすすめ料理＞

杜氏鍋です。酒粕を使った鍋で、アルコールは飛んでいるのでお酒が苦手な方も美味しくいただけます。さらに、麹の力で鍋の食材が独特の甘味を醸し出し、通常のお鍋とは違う味わいが楽しみです。もともと酒造りをしていた杜氏の方々の食事として重宝されており、食材は海の幸、山の幸、里の幸と様々で、各店舗により変わります。

 

 

 

藩札券の発行

 

その昔、福井藩では海外旅行と同じく福井藩でしか使えない紙幣を利用しており、需要喚起をしておりました。要は、福井藩に入れば皆、両替をしていたのです。

 

今回の企画では、藩札券でないと利用できないという意味でなく、藩札券を購入することにより特典がつきます。1000円分の藩札券購入で1100円分を利用することができます。

 

 

 

羽根曽踊りの実施（月1回）

 

羽根曽踊りとは、郡上踊りのような一言でいうと盆踊りです。その昔、旅人、武士、町娘、商人、百姓などいろいろな方々が今庄宿には集まりました。その人々が円を組んで、夜通し、踊り続けました。

 

本音頭と付手音頭等数名による掛け合いに合せて踊り、踊り手の手や草履には鈴が付けられています。今なお、宿場の盆踊りとして受け継がれております。

 

 

 

 

私は、観光の醍醐味のひとつは新しい発見や体験ではないかと考えます。江戸のころから今なお続く、伝統や文化は、皆様に新しい発見や体験を提供できるものと信じております。

 

地元の方々にとっては当たり前でも、県外の方々にとっては真新しいものであるという典型の事例で、わずか1㎞のなかに日本酒・蕎麦・建造物・食とこれだけ勢ぞろいしている宿場も全国的にみても珍しいです。

 

是非お越しの上、新しい発見・体験で感動いただければ嬉しいです。
運営における不備は率直にお伝えいただけましたら、真摯に受け止め、さらなる"今庄宿"の進化・発展に繋げていきたいと思ってます。

 

今庄宿では、どんどん人口が減っております。高齢化の最たるところです。ところが、観光資源となりえるものが豊富にそろっていると同時に、立地も非常にいいところにあります。

 

交流人口を増やすと同時に、定住者や職場を増やすことにより、活性化につなげたいと考えます。それには、まず交流人口を増やして、今ある事業者様を活性化させてから、新しい事業者を増やしていくということが大事と考えてます。今いる地元の方々が将来・未来のために前を向いて動くことです。

 

今回のプロジェクトは、そのための第一歩です。どうか皆様、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

皆さまからいただいたご支援は、ガイドツアーに使用する提灯や灯篭の製作費用

の一部として使用させていただきます。

 

灯篭代    500,000円    
広告宣伝    300,000円    
提灯代    600,000円    
チラシ代    300,000円    
運営管理業者委託費    600,000円    
行燈代    300,000円    
光熱費    180,000円    
必要金額合計: 2,780,000 円

 

2020年3月31日までに、灯篭や提灯などを作り、ガイドツアーは2020年4月以降からスタートできるよう進めていきたいと考えております。

 

 

 

リターンは実行者（通信販売酒類小売業免許保持）である管理責任者から発送します。

 

＜酒類販売管理者標識＞

販売場の名所及び所在地：北村酒店

南条郡南越前町今庄81-3
酒類販売管理者の氏名：北村啓泰

酒類販売管理研修受講年月日：2018年10月30日

次回研修の受講期間：2021年10月29日

研修受講団体名：武生小売酒販組合

 

 

 

本プロジェクトは、福井県が新たに創設した「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。

 

そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。）

 

寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

 

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。
※令和元年10月1日の消費税および地方消費税の税率引き上げに伴い、​​​​​​寄附代行手数料を22％に、奨励金を78％に変更します。

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合、令和2年1月10日（金）（必着）までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後に、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、予め「ふるさと福井応援サイト」より申請書様式をダウンロードし、ご準備いただくことも可能です。

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

 

 

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

返礼品についての注記 福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。

 

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前記載】に関するリターンの条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。