【稲城市×多様な学び】「いなぎ多様な学びカルタ」を作りたい！

▼自己紹介

　こんにちは！

　まなびナビ合同会社の代表、中河西（なこうさい）です。弊社は2024年6月に稲城市で初となるフリースクールを開校しました。おかげさまでご利用いただける方も増えてきて、地域の新しい学びの選択肢として認知されてきています。日頃のご利用、誠に感謝いたします。

　さて、今回は「稲城市」で、より「多様な学び」を広げていくために「新しいプロジェクト」を立ち上げました！その名も「いなぎカルタ作成プロジェクト」です。不登校や発達特性など、深刻になりがちな「悩み」をホロっと笑えるカルタにし、より子どもや保護者が孤立しない地域にしていきたいと考えています。ぜひみなさまのご協力、ご支援をお願い致します！

 

 

 

まなびナビ（稲城校）HP↓

https://mana-navigation.com/

 

 

 

▼プロジェクトのきかっけ、目的

 

　①稲城市における「多様な子ども」への理解を促進する

　現代の子どもたちは多様です。過去のように「みんなが学校」で学べるこどもばかりではありません。しかし、まだまだ「子どもは学校にいくものでしょ」という考え方は根強くあります。

　子どもの多様性への理解も、まだまだ不足しているように感じます。

　そのような「子ども」「学び」の多様性への理解を高めていくために、今回は「カルタ」を作成します！

 

 

　②「深刻」にならずに「ホロっと」笑えることが大事

　多様性がある子どもを抱える家庭やその子ども自身、深刻に悩んでいるケースもあります。

　弊社のスクールにも日々、そのような相談が寄せられています。

　しかし、深刻な悩みだからこそ、人に話したり、相談したりすることが大事なのです。

　話すことが解決への一歩目となります。このカルタはその「一歩」として活用します。

 

 

　③「稲城市」ローカルであることが大事！

　カルタには「稲城市」のキーワードをいくつか使っています。

　稲城市オリジナルのカルタであることで、このカルタを身近に感じてくれることができると思っています。

　また地域の支援情報なども一部掲載しています。実益のあるカルタになっています！

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

　下記の読み札を印刷したカルタを作成します！

下記の画像は「あ~さ行」のみですが、すでに50音の読み札が完成しています。

カルタのすべての札は「まなびナビ（稲城校）」で見ることができます。

（カルタは10セット程度の印刷を予定しています）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼カルタ完成後の利用方法

　カルタの印刷が完成し、納品が完了後、以下の方法で稲城地域で活用していきます。

　（下記は現状のアイデアなので、下記に留まらない活用を検討しています）

 

　①保護者を対象にした「ワークショップ」

　稲城地域の保護者様を対象にカルタワークショップを開催します。

　カルタで「ホロっと」笑った後、保護者の悩み相談などを行うこともできます。

 

　②学校の先生、支援者などを対象にした「ワークショップ」

　学校の先生や、支援者が現代の多様な子どもをより深く理解するためのワークショップをします。

　カルタのワークの後、テーマを設定し、相互にケースワークなどを行います。

 

　③PTA、地域団体などでの「ワークショップ」

　PTAやそのほかの地域団体でワークショップとして活用します。

　多様な子どもたちへの理解を深めていくためのツールとして活用します。

 

 

 

▼さいごに

　まなびナビ（稲城校）は地域の多様な子どもたちにって、新しい学びの選択肢を提案しています。

学校の教室にフィットしなくても、不安にならず、孤立せずに学べる環境を整えていきます。

　今回のプロジェクトを通して「稲城市」に「多様な学び」への理解が広がっていくとよいなと考えています。

　ぜひともご支援のほど、よろしくお願い致します！