完了報告をさせていただきます。
ご支援者の皆さまへ
こんにちは。
既に新着情報でお知らせいたしましたが、完了報告を再びさせて頂きます。
内容は、先日の新着情報と同じものです。
こちらの報告にて、プロジェクト終了の報告とさせていただきます。
ありがとうございました。
これからも、いなりもり保育園を、時々思い出してくださいね!
クラウドファンディングチーム一同
< お披露目会のご報告 >
以前お知らせしておりました「感謝のお披露目会in秋祭り」を9月15日に催し、ご支援くださった方々や、地域の方々、園関係の方々など多くの方々においでいただきました。
クラウドのご支援で実現できた新しいピカピカの床の感触を、おいでいただいた方々ご自身の足でご堪能いただけたことと思います。そう表現するのが大げさでないくらい本当に素敵な床になりました。皆さまのご支援のお陰とあらためて感謝の気持ちでいっぱいです。
このお披露目会をもちまして、いなりもり保育園70周年記念事業園舎改修プロジェクトはすべて完了、同時にクラウドファンディングのプロジェクトも完了いたしました。
< いなりもり保育園70周年記念事業経過報告 >
2017年
7月 2日 70周年記念事業実行委員会立ち上げ。第一回委員会開催。
9月23日 在園およびOB父たちによる園舎北側の土砂除去および土砂留め
工事実施。
11月12日 福田竜三先生の「りゅうちゃんと遊ぼう!コンサート」を長房市
民センターにて開催。
11月18・19日 いなりもり70th記念ミニフェスin いちょう祭りを、園庭にて
開催。
谷口國博先生オリジナルロゴ70周年記念トートバッグを販売。
12月11日 クラウドファンディング(レディーフォー)開始。
12月17日 一般寄付を募集する趣意書を、在・卒園児やその父母、園関係
者、地域の方々へ発送。
*2018年
3月 8日 谷口國博先生の「元気もりもり!たにぞうコンサート」を園舎にて
開催。
3月9 日 クラウドファンディング目標金額達成。プロジェクト成立。
3月31日 一般寄付募集終了。目標金額達成。
6月 4日 結設計室・白鳥工務店・石川電気商会との工事契約締結。
6月30日 園舎の荷物を、近隣の中村様・飯島様・畑様・藤本様および理事
長宅に搬出。
7月 2日 園舎改修工事開始。保育は、並木町会館および稲荷神社社務所を
お借りして実施。
●園舎改修工事の内容(主なもの)
・基礎部分及び壁の耐震工事
・床材を杉の無垢材(厚さ3センチ)に張り替え
・舞台部分の撤去。東西壁面の窓の新設。
・事務室・調理室拡張、カウンター設置
●セルフビルド作業(在園およびOBの父母や卒園児他による手仕事。7.8月の主に毎週土日に実施)
・床板の廃材を利用した木箱や柵、フォトスタンドなどの作成
・園児が使う棚や椅子、テーブル、下駄箱、すのこ、トイレ扉などへのペンキ塗り
・床や腰壁、建具などへのワックス(米ぬか)がけ
・荷物の搬出・搬入作業
8月31日園舎改修工事完了。引き渡し。荷物の搬入作業終了。
9月15日 感謝の『お披露目会in秋まつり』を、新しくなった園舎で実施。
<70周年記念事業会計報告>
●収入
寄付金
一般寄付 10,229,000円
クラウドファンディング 3,364,000円
イベント関係 669,530円
収 入 合 計 14,262,530円
●支出
園舎改修工事費 12,553,260円
セルフビルド作業 202,173円
クラウドファンディング手数料等 630,777円
引っ越し関連 427,955円
通信・会議・雑費 123,268円
イベント関係 324,863円
支 出 合 計 14,262,296円
●収入―支出234円
会計報告にありますように、皆さまから頂いた寄付金は、子どもの保育に役に立つために、余すことなく使わせていただきました。ありがとうございます。
< リターン発送のご報告 >
上記の『いなりもり保育園70周年記念事業経過報告経過報告』及び『70周年記念事業会計報告』を同封し、リターンの発送を9月22日に完了いたしました。 (何か不明な点などありましたら、ご連絡ください。)
最後に、温かいご支援を厚く御礼申し上げます。
今後も地域の中で、皆さんのご支援を受けながら、子ども中心の保育を未来につなぐためにがんぱっていきます。
これからもいなりもり保育園を応援してください。
どうぞよろしくお願いいたします。
以上
NPO法人いなりもり保育園 園長 林清子
追伸(クラウドチームのつぶやき)
築70年の園舎の床は常に懸念材料として頭の隅にありました。
しかし、日常の運営、細々とした緊急を要する修繕・・・などなど。
床の張替や基礎工事は、資金的に先送りせざるを得ないことでした。
それが、皆様のご支援のおかげで、安心安全の床に、本当に生まれ変わりました。奇蹟を見ているようです。
新着情報、メッセージを通して繋がることができましたこと、ご支援いただきましたこと、感謝いたします。
70周年記念事業実行委員会 クラウドファンディングチーム一同