対談「市場×福祉」 松井彰彦(東大)×今中博之(インカーブ)
NHK・Eテレ「オイコノミア」で解説をつとめる松井教授(東京大学大学院経済研究科教授)と9月24日の『ATELIER INCURVE in ART FAIRS-障がいのあるひとの創作と市場-』で対談をします。「稀な経済学者」の存在を知ったのは「読み解き経済-伸びる芽に投資する発想を-」(朝日新聞 2013.03.01)読んだから。
「福祉は弱者を救うためだけに存在しているのではなく、伸びようとする芽がぶつかる障害を取り除くためにも活用されるべき」であり、「福祉は最低ラインを保護することに注力する結果、なかなか優秀な人材を育てようという発想に結びつかない」「『弱者』のレッテルをはり、福祉の観点からだけ教育を施していたのでは伸びる芽も摘むことになってしまう」。経済効果が少ないと思われがちなマイノリティの経済を語る松井教授にラブレターを出したのは数日後だったと記憶しています。その後、「オイコノミア」でご一緒させていただいたり、新聞で取り上げていただいたり。いまではインカーブの「市場と福祉」を考え/実践していくうえで理論的支柱です。はたして「市場は『自立』を促す優しい場所なのか」?。インカーブの組織は「新しい公と私のコラボレーション」として成立しているのか?聞いてみたいことは山ほどあるのですが、対談時間は45分。コンパクトにギュッと濃厚にキャッチボールしたいと思います。
ところで、『ATELIER INCURVE in ART FAIRS-障がいのあるひとの創作と市場-』は募集を開始ししてから2週間ほどで定員オーバー。現在は「キャンセル待ち」をお願いしています。ただ、ありがたいことに「お申し込み済み」のお客様から「当日、どうしても行くことができなくなったので、キャンセル待ちの方にお譲りします」とご一報をいただくことも。ですので、(確約はできないのですが/もしかすると)お席をご案内できるかもしれません。ご縁があれば、ぜひお越しくださいませ。 
http://incurve.jp/sympo.html 
https://www.facebook.com/incurve.AIinARTFAIRS

筆・今中 博之

 

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