プロジェクト概要

 

インドの手工芸を現地から直接仕入れ、適正な価格で販売したい!

 

はじめまして!住田和美と申します。ジプシースタイルのベリーダンス衣装を創作しています。丹波での山や植物など自然のそばで暮らすことで、研ぎ澄まされ、自分自身を見つめ、ただ好きなことを追求するだででなく、もっと人の役に立つ仕事をしたい!と思いました。20代前半、アジアン雑貨店やインド料理屋でアルバイトの経験があり、インドとは不思議と縁があり、その後、フェアトレードショップで働いたことでフェアトレードの公平な評価や素晴らしいお金の流れに感動しました。

 

かなりの年月を経て、やっとインドに訪れるチャンスがあり、2ヶ月間旅をしました。インドは自分が思っているよりも状況がひどく、経済の発展の中で伝統や文化が失われてしまうのではないかと感じました。そんな中、一番印象的だったのは「女性の手仕事」です。昔は今よりも女性の立場が弱く、文字を書くことが出来なかった彼女たちは、刺繍などの柄や模様を使って自分を表現していました。「女性の手仕事」で作成される刺繍やアクセサリー、小物がまさに伝統・文化そのものだと知りました。

 

彼女たちの製品を仕入れ、仕入れた価格で日本で販売しようと思いました。しかし、ただのいいものではなく、欲しくなるようなデザインでなければならないと考えていたところ、出会ったのがインドの生産者『KALA RAKSYA』です。女性の仕事や伝統・文化は残しつつも今までに見たことのない、いいデザインのエスニック柄を多く扱っていました。

 

今回は、インドの伝統・文化を守るためにも、『KALA RAKSYA』から小物や洋服を仕入れを行い、日本でのイベントで販売したいと思っています。インドへの渡航費と製品の購入費用を皆様からのご支援でまかないたいと考えております。どうぞ温かいご支援お願い致します。

 

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自分の足と目で確かめに行きました!
 

経済の中で失われていく伝統や文化。それを女性の手仕事で守る!​

 

信仰とスピリチュアルなことがたくさん歴史に残っているであろう、聖なる場所であるインドに2ヶ月間旅をしました。しかし、私が思っていたインドとは違いました。道にはゴミが散乱し、神様のようにされていると思っていた牛は、まったく敬われている様子もなく、三輪タクシーのリキシャには邪魔モノ扱いされ、ゴミを食べていました。おそらく、急激に発展していく中で新しいモノがどんどん入ってきて、古き良きモノを大切にしなくなってきているのかもしれないと感じました。

 

私たち日本人が着物を着れなくなっているように、インドでサリーを着る人が少なくなるのは悲しい。古いモノを捨てていく中で、伝統は失われ、その国の個性までも失ってしまうような気がしました。ちょうど一年前に訪れたモロッコでも同じことを感じました。途上国の発展は応援したいけれど、伝統が失われてほしくない。そんな矛盾した気持ちでいっぱいになりました。

 

その中で、私が魅かれたのは『女性の手仕事』でした。モロッコではアルガンオイルやカーペットを作る工房などを訪れました。そこでは、政府が設けた、女性が仕事をしながら読み書きの勉強が出来るスペースも設けられ感動しました。インドでも自然と女性の手仕事を追いかけ、グジャラート州のカッチ地方に行って、詳しいガイドに何軒か手工芸の工房に連れて行ってもらいました。

 

そこで出逢った作品は素晴らしく、日本であまり見かけたことのないモノでした。生産者さんは、昔このカッチ地方で作られていたデザインを残したままで、新しいものを制作していることを教えてくれました。女性たちは屋外で楽しそうにおしゃべりしながら制作しており、とても良いエネルギーで作られているのが見られました。

 

モロッコとインドを訪れて、私の中で、この世の中を変えることがしたいとゆう思いがどんどん強くなっていきました。古き良き伝統や文化を守りつつも、女性の立場も守っていく取り組みを支えるために自分が出来ることはないかと考えました。そこで私は、このような生産者さんからモノを仕入れ、日本で販売することで、自らフェアなサイクルを作ろうと決心しました。

 

 1つ1つ丁寧に手作業で作っていました。
 

フェアな取引で国際協力や地域活性化、環境に
           繋がってゆくファッションを楽しもう!​

 

そういったサイクルのきっかけを作るために、商品がとてもオシャレであることは大事です。我慢して買うものでもなく、気に入って楽しみながら軽やかに社会貢献をするのが一番良いです。また、商品はフェアトレードマークがついているかどうかにこだわりません。私が足を運び、生産者さんのキチンとしたポリシーで、フェアであるかどうかを確認できたところとしか繋がりません。

 

今回取引する生産者さん『KALA RAKSYA』は、環境にやさしい天然素材を利用し、カッチ地方に住む職人に利益をもたらすネットワークを作り出しています。刺繍は女性の職人によって手作業で行われ、伝統的なデザインでありながらとてもユニークです。カッチ地方には、複数の民族がおり、Suf,Khaarek,Paako,Rabari,Jat,Mutavs,Patchworkなど刺繍においてもそれぞれ民族ごとに異なるデザインを持っています。また、教育プログラムなども実施しており、過去に世界中から学生がやってきて、カッチの伝統を学ぶためにワークショップやプロジェクトを行っています。

 

今回、日本で彼らの製品を広めることで、カッチの伝統と世界全体の良いサイクルを知ってもらうことを目的としています。ベリーダンスの衣装作成者として、またアパレル業界での経験も活かし、フェアな商品でありながら、オシャレなモノをどんどん日本に広めていきたいと思っています。そして、購入者様にとってもフェアな価格で販売したいと思います。そのため、私自身の利益は考えていません。ここで、ご支援をいただいたお金は私自身の渡航費と商品の仕入れ、購入費用に使わせていただきます。

 


みんなで話して笑いながらも素早く作業する姿には驚きました!

 

インドの製品を日本で販売し今後は様々な国のモノを仕入れたい!

 

インドの雑貨に限らず、アジアの商品はもともと物価が日本と違いすぎるため、どこでも安く売られているのが当たり前で、なかなかどんな取引をされているのかわかりづらいところがあります。たまたま現地の土産物屋や日本の雑貨屋で買った商品が、児童労働によるものかもしれない、ひどい環境汚染につながる商品かもしれません。ひどい労働条件で働かされたせいで自殺してしまった人が作った商品かもしれない。これは大袈裟ではなく、本当に良くあることなのです。

 

これらは私達の消費者の責任でもあります。私達が安すぎるモノを買うことで、こういった雇用をしている容認していることになりうるからです。私達がフェアトレードの商品を買うことで雇用のスタイルを根本的に変えることが出来ると考えています。もし、自分の欲しいものに対し、選択が常にフェアであるかどうかを基準にして買い物をすれば、世界のお金の流れを良くすることができ、巡り巡って自分に還ってくると思います。

 

今後は、インドのみならず、フィリピン、タイ、モロッコ、ネパールなど、どこでも買い付けに行って、このプロジェクトを継続させていきたいです。まだ場所は決定ではないのですが、京都か奈良の町屋を改修し、これらの商品を販売、フェアトレードやオーガニックコットンについての勉強会、染色やアーユルベーダについてのワークショップが出来るようなスペース作りたいと思っています。また、全国各地の行けるところならどこでも、この商品に合ったコンセプトのイベントなどで出店する予定をしています。詳細が決まりましたら、随時お知らせしていきます。

 

多くの皆様にこのプロジェクトに共感していただき、ご支援をいただければ幸いです。

 

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私も体験させていただきました!


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