支援総額
目標金額 480,000円
- 支援者
- 43人
- 募集終了日
- 2021年4月14日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 40,607,000円
- 支援者
- 1,988人
- 残り
- 27日
山口朝鮮初中級学校を支援! ーつないでいこう未来へー
#地域文化
- 総計
- 53人
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 7,415,000円
- 支援者
- 370人
- 残り
- 50日
えん罪のない世界へ!IPJサポーター
#起業・スタートアップ
- 総計
- 48人
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 91人
311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 295人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼目標金額達成御礼! このプロジェクトは、開始から50日目の4月4日に、目標金額を達成することができました! 皆様からご支援、ならびにSNSなどでの情報拡散にご協力いただいたお陰です。ご支援・応援してくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
▼ネクストゴールの目標! 皆様のご協力で第1目標を達成することができましたので、ネクストゴールに挑戦することにしました。目標を60万円に設定し、1ヶ月でも長く、2ヶ月でも長く、番組を維持できるよう、電波使用料に充てさせていただきます。1人でも多くの方に冤罪の悲惨さを知っていただくため、頑張りたいと思います。引続きのご支援、ご協力の程、何卒、宜しくお願い致します。
▼無実の人は無実に!冤罪についてのラジオ番組をもう1年続けさせてください。
こんにちは。日本で唯一の冤罪ラジオ番組を企画制作しながら、冤罪犠牲者の会では事務局長を務めております、なつし聡です。
昨年のプロジェクトはたくさんのご協力をいただき、2020年2月に目標額の400,000円を超える480,000円のご支援を頂戴し、無事に成立させていただきました。本当に有難うございました。
今回はさらに番組を続けるための4回目の挑戦です。冤罪と聞いただけで「暗い」「怖い」「遠い世界の出来事」というイメージのせいか、敬遠されがちの話題ではあります。しかし世の中にはたくさんの冤罪が多数存在しています。何もしていない人が犯人に仕立て上げられ、何年も何十年も刑務所で過ごすことになるなんて、こんなことがあって良いはずがありません。どうしてこんなことが起こるのか、背景や原因はあります。法律用語や専門用語で事件を説明するのではなく、冤罪被害者や支援者たちが分かりやすい言葉で、冤罪が私たち1人1人の人権にも関わる問題であることを伝えていこうというテーマで番組を作っています。
▼自己紹介
今回は4回目の挑戦になります。実はこのプロジェクトを立ち上げた私自身、数年前はこれほど深く冤罪に関わるようになるとは思っていませんでした。インディーズレーベル「アルファミュージックデザイン/ユメミノ音泉村」を主宰しながら、細々と音楽活動をしておりました。
ある日、布川事件の冤罪被害者、桜井昌司さんのイベントに参加していろいろとお話を伺う機会がありました。その後、「冤罪被害者がラジオ番組をやったら面白いのでは?」という思いから、彼と一緒に番組を作ることになりました。桜井さんとの番組を約1年半放送しながら、冤罪を無くすには、多くの支援者の協力が必要だと感じました。現在放送している番組「塀の中の白い花~ほんとに何もやってません」は2017年12月にスタートした続編の番組です。冤罪被害者、弁護士、元ボクサー、映画監督、冤罪事件の支援者、ミュージシャンという、これまで接点がなかった人たちがチームとなり、リレー方式で放送していくという番組です。「塀の中の白い花~ほんとに何もやってません」のポッドキャストはコチラ
このような番組を放送しながら、2019年3月に桜井さんが発起人となって立ち上げた冤罪犠牲者の会で、私が事務局長を務めさせていただくようになりました。ここで驚かされたことは、冤罪が日本中で起こっているということ。減るどころか増え続けています。国家権力に対して冤罪犠牲者が声を上げていくことは並大抵のことではありません。当事者の方々の手と手を繋げていくことが重要だと思うようになりました。
そして、冤罪をなくすためには、一緒に声を上げてくれる支援者を増やしていくしかありません。冤罪にはどうしても、「怖い」「暗い」というイメージが付きまといますが、知ってしまったからには見て見ぬふりはできません。
冤罪が一部の不運な人たちに起こった問題ではなく、誰の身にも起こりうる身近な問題であることを分かりやすくお伝えしていく番組は、現在日本でただ1つ、「塀の中の白い花~ほんとに何もやってません」です。まだまだやらなくてはいけない使命があります。これからも放送を続けていくことで、冤罪に関心を持つ人を増やしていきたいと思っています。少しでも長く放送していくために、皆さまからのご支援をお願いいたします!
▼プロジェクトを続ける意味
冤罪にはいろいろな形があります。無実の人が殺人犯に仕立て上げられ、何十年も獄中生活を余儀なくされたり、痴漢冤罪事件で仕事も家庭も失ったり。番組には冤罪被害者、弁護士、検察官、支援者など、様々な方がをゲストとして出演します。冤罪はなぜ起こるのか。冤罪を作っているのは冤罪犠牲者ではなく、警察や検察です。権力を持っている組織が証拠を隠したり、ねつ造したり、嘘の自白調書を作成したり。その温床になっているのが、悪名高き日本の「人質司法」です。カルロス・ゴーン氏の海外逃亡で、「人質司法」という言葉は海外でも大きく報じられ、そのまま使われるようになりました。日本の司法制度が中世並みと言われる根源が人質司法です。その闇の中で濡れ衣を着せられた一般市民である冤罪犠牲者が、無実を訴えて闘いを起こすことはたやすいことではありません。冤罪撲滅を目指す関係者の中で共通しているのは「再審法」を変えることです。
2019年3月2日に「冤罪犠牲者の会」が結成され、5月20日には「再審法改正をめざす市民の会」が結成されました。いろいろな団体が「再審法」をかえなくてはいけない、と協力し合って声を上げるようになりました。その声を大きくするためにも、この番組の力を最大限に活用しなくてはいけないと考えるようになりました。
全国に支援者の方々がいらっしゃるからか、番組ブログへのアクセス数やポッドキャストのダウンロード回数は、これまで担当してきた番組とは比較にならないほど多く、反響に驚かされました。一方で、番組以外の場で冤罪にまつわる話をすると、敬遠されることも多くあります。皆さん、大事な問題だとは十分感じていらっしゃるものの、どうしても身構えてしまう方が多いように思えます。
▼プロジェクトの内容
この番組は、「冤罪が誰の身にも起こりうる身近な問題であることを伝えていこう」というコンセプトでスタートしました。冤罪が遠い世界の出来事ではなく、けして他人事ではなく、私たち1人1人の人権にも関わる問題なんだと、1人でも多くの方に思っていただけるよう、分かりやすい番組にしていこうと考えています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
「塀の中の白い花~ほんとに何もやってません」は現在、日本で唯一の冤罪ラジオ番組です。これまで3年半、放送を続けてきました。しかし、この間に冤罪は減るどころかますます増えています。そして、冤罪撲滅を目指す多くの団体が「再審法改正」の必要性を訴えるようになりました。「再審法」は簡単に言うと「無実の罪で苦しんでいる人」を救済するための法律です。法律を変えるためには国会議員の51%以上の方々に動いていただかなくてはいけません。更に彼らの背中を押す、国民(冤罪撲滅を後押ししてくれる仲間)が必要です。現在、多くの専門家、弁護士、当事者、支援者、団体が協力しながら動いています。当番組は電波を使って、冤罪事件の事例を紹介し、問題点を指摘し、冤罪をなくすために仲間を増やす努力をしていきたいと思います。
【番組詳細】
「塀の中の白い花~ほんとに何もやってません」FMたちかわ(84.4MHz) 第1・3・5月曜日23:30-24:00
※もちろんサイマル放送でリアルタイムに地球の裏側でも聴くことができます。※ポッドキャスト(過去放送分アーカイブ)
⇒ 塀の中の白い花~ほんとに何もやってません
番組の継続にはラジオ局に支払う電波使用料(局に支払う電波上の家賃のようなもの)がかかってきます。皆さまからのご支援で、この番組を少しでも長く放送していき、多くの方に冤罪に関心を持っていただけるようにしていきたいと思っています。今回のクラウドファンディングが成立することで、2022年3月までの放送ができるようになります。
▼どうすれば冤罪がなくなる?
何もしていない人が犯人の濡れ衣を着せられる。こんなことが許されるはずがありませんが、実際に起こっています。人生を楽しむ権利も自由も奪い取られてしまいます。航空機墜落事故、鉄道脱線事故など世間の注目が集まる大事故が起きれば、原因と責任が追及されます。ところが、冤罪に関しては、責任の所在があいまいなまま、誰も責任を取りません。犯人にさせられてしまい、何もしていないのに何年も何十年も獄中生活を送っている人たちがいます。
日本の司法制度は中世並みと言われています。(ほんの一例を挙げます。)
●取り調べは諸外国では弁護士立ち合いの下、48時間以内。日本は弁護士は立ち会えず、23日間もの拘留が認められる。
●可視化されていない場所で取り調べが行われ、そこで嘘の自白をさせられる。
●諸外国では証拠は第三者機関が保管。日本では警察・検察が管理し、裁判に都合の良いものだけを開示する。
●ドイツでは50年も前から再審開始決定が出たら検察も逆らえない。
多くの人が、「これはおかしい」「日本は人権後進国じゃないか!」と関心を持つことが裁判所の判断を動かします。「怖い」「暗い」というイメージがつきまとう冤罪ですが、この番組をきっかけに、ぜひ冤罪について知っていただきたいです。どうか、皆様のご支援よろしくお願いいたします!
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2021年5月1日~2022年2月28日
●運営場所
エフエムたちかわ(東京都立川市曙町 2 -9 - 1 菊屋ビル 9階)
●運営主体
「塀の中の白い花~ほんとに何もやってません」運営委員会
●運営内容詳細
日本で唯一の冤罪ラジオ番組「塀の中の白い花~ほんとに何もやってません」の放送を約1年間延長します。冤罪が誰の身にも起こりうる人権の問題であることを分かりやすく伝えていきます。
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プロフィール
音楽家・ラジオ企画制作プロデューサー。インディーズレーベル「アルファミュージックデザイン・ユメミノ音泉村」を主宰。冤罪犠牲者の会事務局長。多くの人に知っていただかないと冤罪被害者を救えないと痛感。冤罪撲滅の広報活動をしようと決意しました。 番組FBページ:https://www.facebook.com/EnzaiBusters/ 番組ポッドキャストページ:https://www.facebook.com/EnzaiBusters/ 冤罪犠牲者の会:https://enzai.org なつし聡:https://www.facebook.com/satoshi.natsushi Twitter:@BustersEnzai
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リターン
3,000円
3000円-お礼状と袴田巖応援ソングCD1枚を送ります
●お礼状
●関連番組サイトにお名前掲載
●袴田応援ソングCD「Free Hakamada」
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 34
- 発送完了予定月
- 2021年5月
10,000円
10000円-桜井昌司さんのCD1枚+なつし聡のCD2枚+袴田巖応援ソングCD1枚
●お礼状
●関連番組サイトにお名前掲載
●袴田応援ソングCD「Free Hakamada」
●桜井昌司さんのCD「想いうた」
●なつし聡のCD「キャッチボール~ソングブック・オブ・マイ・ライフ」(第5回CDショップ大賞関東ブロック賞受賞作品)
●なつし聡のCD「時間割」
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 29
- 発送完了予定月
- 2021年5月
3,000円
3000円-お礼状と袴田巖応援ソングCD1枚を送ります
●お礼状
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●袴田応援ソングCD「Free Hakamada」
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 34
- 発送完了予定月
- 2021年5月
10,000円
10000円-桜井昌司さんのCD1枚+なつし聡のCD2枚+袴田巖応援ソングCD1枚
●お礼状
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●袴田応援ソングCD「Free Hakamada」
●桜井昌司さんのCD「想いうた」
●なつし聡のCD「キャッチボール~ソングブック・オブ・マイ・ライフ」(第5回CDショップ大賞関東ブロック賞受賞作品)
●なつし聡のCD「時間割」
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- 21
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- 29
- 発送完了予定月
- 2021年5月
プロフィール
音楽家・ラジオ企画制作プロデューサー。インディーズレーベル「アルファミュージックデザイン・ユメミノ音泉村」を主宰。冤罪犠牲者の会事務局長。多くの人に知っていただかないと冤罪被害者を救えないと痛感。冤罪撲滅の広報活動をしようと決意しました。 番組FBページ:https://www.facebook.com/EnzaiBusters/ 番組ポッドキャストページ:https://www.facebook.com/EnzaiBusters/ 冤罪犠牲者の会:https://enzai.org なつし聡:https://www.facebook.com/satoshi.natsushi Twitter:@BustersEnzai