断水対策！プールの水を飲み水に浄化できる浄水器を届けたい！

 

株式会社フィスタは、これまで自治体や地域の防災組織に、災害時に電源不要で使用できる浄水器「SESERA」の導入をご提案してまいりました。

 

2022年9月、静岡県 静岡市 清水区にて台風15号による大規模な断水がありました。 約2週間、6万3千世帯で水道水が出なくなり、飲み水の確保に大変なご苦労をされた方が多数いらっしゃいました。

 

その事態に静岡市へSESERAの寄付を申し出ましたが、現場が大変混乱していたことから実現できませんでした。 お役に立てなかった悔しさと、災害対策は起きてからでは遅いということを痛感しました。

 

この教訓から、災害時に飲み水に困る人をなくしたいという想いで、SESERA製造メーカーの株式会社サイテックスと共同でいのちのプールプロジェクト実行委員会を立ち上げ、本プロジェクトをスタートしました。

 

 

このプロジェクトで実現できること

 

●電源不要で使用できる浄水器SESERAをプールのある施設に備蓄

 

●災害発生時にプールの水を浄水。1台につき、約2600名の1日分の飲み水を確保

 

●もしお子様やご高齢の両親がプールやその近隣で被災しても、飲み水の心配が不要に！

 

「SESERA」はプール・お風呂の水や雨水を、1台で8000Lまで浄水し、飲み水にすることができます。（詳しくはこちら）。

第1回クラウドファンディング「いのちのプールプロジェクト」では目標金額を達成し、断水を経験した静岡市のプールのある7施設様にSESERAを届けることができました。

2023年7月5日の寄贈式の様子はこちら。

 

静岡市でのプロジェクト成立を皮切りに、今後は全国のプールにSESERAが常備されて日本のどこであっても災害時に飲み水に困らない環境をつくりたいと思っています。その第2弾として、神奈川県・静岡県のプールのある施設にSESERAを届けます！

 

【なぜ神奈川県・静岡県なのか？】

いのちのプールプロジェクトは全国で災害時に飲み水に困る人をなくすプロジェクトです。

 

静岡県は、第1回クラウドファンディングでSESERAを寄贈した施設様から

静岡市内だけではなく、ぜひ県全域に広げてやっていただきたいというお話がありました。 

神奈川県は隣県です。隣合う地域でSESERAを導入すれば、互いに浄水を届け合うネットワークを図れます。

また、神奈川県は2009年に山北町が断水を経験した地域でもあります。

 

第2回クラウドファンディングは、本プロジェクトにご共感いただいた下記の25施設様にSESERAを寄付させていただきます。

 

 

 

※各施設様に、今回寄贈する物品の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。

 

 

いのちのプールプロジェクト実行委員会が、浄水器SESERAを記載の25施設にお届けします。 

 

【資金使途】

 

SESERA本体 50台(各施設2台ずつ)

3,300,000円

 

交換フィルター 25個(各施設1個ずつ)

550,000円

 

READYFOR 手数料

825,000円

 

小計：4,675,000円

 

残額325,000円は送料・広報活動費(SESERA配送料・打ち合わせ交通費・広告資料デザイン・印刷代　など) に充てさせていただきます。

 

合計：5,000,000円

 

※すべて税込

 

 

■寄付金募集期間

2023年9月11日～2023年10月20日

 

■SESERAお届け時期

目標額が達成できた場合には、2023年11月30日までにSESERAをお届けしたいと考えています。

 

 

これだけの水を各家庭や地方自治体の自助努力でまかなうのは大変に困難です。

 

一方、給水車が到着するには、災害発生から概ね4日かかると言われています。

 

家族の命のために、3日分の水をどうにか確保する必要があります。

 

SESERAは2020年に発売された、小型で高性能な浄水器です。

 

2Lペットボトルほどの大きさながら、プールやお風呂の水・雨水を、1台で8000L浄水できます。

 

※8000L浄水後フィルター交換が必要です。

 

SESERAは全国10ヵ所以上の自治体で災害用の備蓄品として採用されています。

 

2023年3月18日には日本テレビ「1億3000万人のSHOWチャンネル」で優れた災害対策グッズとして紹介されました。

 

 

その後2023年5月24日に、同じく日本テレビの「DayDay.」でも紹介されました。

 

普段は蛇口に接続して浄水器として使え、災害の時には付属の足踏みポンプに付け替えることで、

 

電気を使わずに飲み水を確保することができます。

 

 

足踏みポンプを使うと、1分間で2Lの水を浄水できます。

 

しかも、SESERA1台のお値段は66,000円(税込)で、ペットボトルを備蓄するよりも経済的です。

 

 

 

プールにはいつも大量の水が張られていますので、それを飲み水にすることができれば、多くの命を繋ぐことができます。

 

日常的に塩素で消毒されたプールの水は、かえって危険なウイルスなどの混入がないため、塩素を除去できる浄水器で飲み水に変えやすい性質を持っています。

 

 

 

日本全国、いつ起きるかわからない災害。もしもの時に、少しでも安心できる環境を整備するために「いのちのプールプロジェクト」はスタートしました。私たち、いのちのプールプロジェクト実行委員会は下記のことを災害時の課題として掲げています。

 

特に災害弱者と呼ばれる【小さなお子様・ご高齢の方・身体にご病気や障がいをお持ちの方】にとって、水がないことは深刻な問題になります。

 

お子様が例えばスイミングなどの習い事に通っている時に被災すれば、保護者の方と離れ離れになってしまう可能性があります。

 

災害でお子様が親と会えない不安の中、さらに飲み水がなくなれば、お子様にとって大きな負担となります。

 

 

・給水を求める人の列で道路が大渋滞していた

 

・目の前に給水車が停まっているのに、給水を受けるのに5時間半待った

 

・飲食店の営業を止めないために、車でペットボトル水を買い回り何往復もした　など

 

 

SESERAをプールがある施設に備蓄することで、災害時に施設内や近隣にいらっしゃる方のための飲み水の給水拠点にする事が可能です。

 

今後は各地方自治体や国の施設に、SESERAが備蓄されている未来を作りたい。

 

そうすれば、被害の少ないエリアからすぐに浄水を届け合える「水のネットワーク」ができ、災害時の飲み水の問題が解決されると考えています。

 

また、各家庭においてもSESERAがあれば、日常的な浄水から、災害時の備えとしてご活用いただけます。

 

 

いのちのプールプロジェクトは全国で災害時に飲み水に困る人をなくすことが目標です。

 

子どもたちが水に困り、涙することがなくなること。

 

それが私たち実行委員会の願いです。

 

そのために、全国のより多くの場所にSESERAの設置ができるように活動してまいります。

 

ご自分の家族や、地域の人々を守るためにもいのちのプールプロジェクトにご賛同いただき、ぜひご支援をお願い申し上げます。

 

 

 

株式会社サイテックス

代表取締役会長　齋藤 修一

 

株式会社サイテックスは、 “人々の健康に役立つ製品をつくりたい”という思いから、SESERAの開発が始まり、様々な実験検証を重ね、開発から20年の月日が経ちました。フィルター性能も向上させることで、災害時に水道水以外からも飲用水を確保できる製品に進化させ、完成に至りました。本プロジェクトを通じて「災害時、家族の生命を守る安心な水を確保する。」という価値を提供していきたいと思います。

 

 

お笑い芸人

エハラマサヒロ 様

 

■プロフィール

1985年5月29日生まれ。 大阪府東大阪市出身。

バラエティだけでなくミュージカルなど幅広い分野で活躍中。

家族も出演する YouTube 「エハラ家チャンネル」は、

それぞれのキャラクターと大家族ならではの賑やかな日常を

ありのまま映す様子が人気を博し、登録者数33万人を突破。

「R-1ぐらんぷり2009 2010」 準優勝、

「ものまね王座決定戦2017」 優勝、

舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」出演中。

 

■応援メッセージ

僕自身、 小学生の頃に阪神淡路大震災、

そして東日本大震災を経験しまして

いかにお水が大切かを痛感いたしました。

災害が増えている昨今この活動を応援すると共に

もっとこの活動が皆様に拡まってくれることを願っております。

 

 

 

認定NPO法人プール・ボランティア

理事長 岡崎 寛 様

事務局長 織田 智子 様

 

■プロフィール

1999年にNPO法人プール･ボランティアを設立。

主に関西のプールで障がい者にマンツーマンで水泳指導をする活動をしています。

今年で25年目を迎えます。日本では長い歴史を持つ事業型NPO、スポーツNPOのひとつです。

受賞歴も多く、第73回 保健文化賞（2021年12月）では、皇居にて天皇・皇后両陛下より拝謁を賜りました。

 

■応援メッセージ

1995年の阪神・淡路大震災のとき、岡崎は被災地の市民プールを公衆浴場に転用する事業をし、

織田は神戸市内で被災し、飲み水に苦労しました。どちらも「水」のありがたさ、重要さを身に染みて知っています。

プールは災害時に大量の生活水を提供できる資源だと以前から考えていましたが、

今回の「いのちのプールプロジェクト」は、私たちの考えも及ばなかった画期的なプロジェクトです。

私たちは、このプロジェクトを心から応援します。

 

 

 

一般社団法人RISK WATCH

理事長 奥田悦子 様

 

■プロフィール

・アメリカ式危機監視教育指導者

・Risk Watch Yokohama Fire Team（少年消防クラブ）指導者

・神奈川県消防学校　少年消防団研修講師

・横浜市マンション防災　認定講師

・横浜市戸塚区防災アドバイザー

・安全大会講師 ・Safe Kids Japan講師

・消防団幹部研修、惨事ストレス研修、英語クラス（消防関係者）

・心理的応急処置研修講師

・企業・学校への災害マニュアル作成

・福祉施設へBCP作成研修

・避難訓練

・RISK WATCH指導者育成研修

・防災・防犯危機対応訓練指導

 

■応援メッセージ

「いのちのプールプロジェクト」は、

“あなた”と“あなたの大切な人”を守るために、

三つの水(飲料水、生活用水、消火用水)の備えを可能にします。

いざという時、まず自分の命を一番に守りましょう！

そして地域の拠点となる「いのちのプール」で、

住民のみなさんの命と健康を守る！がんばってください。

応援しています！

 

 

 

株式会社WAVES＆CO.　代表取締役

東京WAVES 水球クラブ　監督

窪田 倫也 様

 

■プロフィール

・長野県長野市出身

・水球スクールの運営・監督

・出張水泳個人レッスン(パーソナルスイミング)

〈メディア〉

・2022年12月テレビ朝日

アメトーーク年末5時間半スペシャル

『運動神経悪い芸人』 水泳の見本出演

・2023年5月~ BORT RACE (競艇) CM 監修。 タレント王林さん指導

 

■応援メッセージ

僕たちの行っている、 『水球』・『水泳』 競技は、

プール (水) がないと練習や試合ができません。

改めて、貴重な水を使用し、 贅沢な環境の元、

競技を続けさせていただいている有り難みを感じました。

プール施設や学校でのプール設置が減少していく中で、

水の確保が難しい中、 災害時に飲用水を確保できる設備はとても魅力的です。

万が一の時、被災者の命が助かるよう、

たくさんの方に知っていただきたいプロジェクトと感じます。

応援しております!

 

 

 

柔道家

鈴木 桂治 様

 

◼️プロフィール

・1980年生まれ　茨城県常総市（旧石下町）出身

・2003年　世界柔道選手権大会大阪　優勝

・2004年　アテネオリンピック　金メダル

・2005年　世界柔道選手権大会カイロ　優勝

・2004.2005.2007.2011 　全日本柔道選手権大会　優勝

 

◼️応援メッセージ

2015年に発生した関東・東北豪雨によって

私の生まれ故郷である常総市の真ん中を流れる鬼怒川が決壊しました。

その際に求められたものは『水』でした。

身近にある幼稚園、小学校、中学校などのプールの水がこのように活用され

皆様のもとに届けられる事を願い、この活動を応援しています。

 

 

 

※メッセージ内の「Sports Life AQEA CLUB」とは、

2022年9月の台風15号の豪雨の被害に遭われた前回プロジェクトのご参画施設様です。

 

競泳選手

髙橋 航太郎 様

 

■プロフィール

・1994 年生まれ。 静岡県清水区出身。

・東京オリンピック2020 競泳日本代表。

・世界水泳 2019 日本代表。

 

■応援メッセージ

災害時に水が大切だということはわかっているつもりでしたが、

先日の清水の豪雨で水の大切さを改めて知りました。

Sports Life AQEA CLUB OB としても、この活動が多くの人に広まり、

災害時の助けになるよう願っています。

いち水泳選手として、普段使っているプールの水が

このような形で安心安全に皆様のもとに届けられるように、この活動を応援しています。

 

 

 

俳優

谷原 章介 様

 

■プロフィール

1972年生まれ。神奈川県出身。

1995年映画「花より男子」道明寺司役で俳優デビュー。

以後ドラマ、映画、舞台、CMなど多数出演。

近年は「アタック25」「うたコン」「きょうの料理」「偉人の年収How much?」

などの司会やナレーションなど幅広く活躍。

2019年には主演ドラマ「笑点ドラマスペシャル 五代目 三遊亭圓楽～孤高の星の王子様～」

が日本民間放送連盟優秀賞を受賞。

2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」三淵藤英役にて出演。

フジテレビ「めざまし8」メーンキャスターを務める。

 

■応援メッセージ

世界の中でも発生頻度の高い災害大国である日本こそいざという時のための備えは必要です。

備えあれば憂いなし。水は命を繋ぐためにはなくてはならないものです。

いのちのプールプロジェクト僕も応援させていただきます。

 

 

 

「いのちのプールプロジェクト」後援

一般社団法人 日本スイミングクラブ協会 様

 

■プロフィール

1968年に前身である日本スイミングクラブ協議会が発足し、

以降、現在の一般社団法人に至るまで半世紀以上にわたり、

スイミングクラブ事業の振興と水泳文化の発展に向け活動を行う。

全国で1000クラブ以上のスイミングクラブが加盟している。

全国10支部と連携し、水泳競技会の開催、全国統一基準「泳力認定資格」の発行、

水泳指導者・経営者向け講習会の実施、表彰事業などを行う。

 

■応援メッセージ

現在、日本では当たり前のように街々にスイミングクラブがありますが、

世界的に見ると大変珍しく、日本独特の文化と言えます。

スイミングクラブは長年にわたり地域と密着し、多くの方々の生活と繋がっています。

災害時には生活用水の提供やシャワー施設の開放をするスイミングクラブも多く、

皆様から感謝の言葉を頂くことも多いのですが、

本プロジェクトのように浄水器設置による安全な飲料水の提供が出来るようになれば、

よりいっそう地域に貢献が出来、皆様の健やかで安全な生活に繋がると確信しております。

当協会は地域住民の皆様の命と健康を守る「いのちのプールプロジェクト」を応援しています。

 

 

 

磐田カルチャースイミングセンター株式会社 専任コーチ

長谷川純矢 様

 

■プロフィール

1993年12月13日生（29歳）

静岡県島田市出身 静岡県立島田高校（島田チャンピオンスイムスクール所属）

→中京大学スポーツ科学部→三起商行(株)ミキハウス

→磐田カルチャースイミングセンター(株)

 

選手実績

・2015年　ユニバーシアード日本代表

〇50m　背泳ぎ　優勝　

〇100m背泳ぎ　優勝　

・2016年　日本選手権（オリンピック選考会） 　

〇100m背泳ぎ　第2位　 リオデジャネイロオリンピック参加標準記録突破 　　

日本代表選手として選考されました

・2017年　国民体育大会（愛媛県）静岡県代表選手 　

〇100m背泳ぎ　優勝

・2018年　国民体育大会（福井県）静岡県代表選手 　

〇100m背泳ぎ　優勝

 

■応援メッセージ

いつどこで災害が起こるかわかりません。

そんな時、準備さえしていればきっと多くの人を救えると思います。

競泳競技も同じで、レースまでの準備が出来ていれば、必ず結果はついてきます。

私の生まれ育った静岡県は災害の多発する地区です。

この「いのちのプールプロジェクト」は

皆様の「いのち」を守るために必要なプロジェクトだと思います。

皆様のご協力お願い致します。

 

 

 

一般社団法人日本スポーツ支援機構　代表理事

水藤英司 様

 

■プロフィール

・健康運動指導士

・日本コンサルタント協会公認コンサルタント

 

愛知県出身

プロスポーツチーム、フィットネスクラブ、スイミングスクール、カルチャーセンター、

スポーツメーカーなど

スポーツ関連企業を中心として活動するコンサルタント。

 

・著書

「お客様をやめさせない」 スクール & 教室運営の仕組み (DOBOOKS)

 

■応援コメント

当機構ではスポーツ振興、スポーツビジネスの支援を行っております。

2012年　東日本大震災の翌年に設立いたしました。私たちが日ごろから関わっているスポーツ施設や、

スイミングスクール、フィットネスクラブが災害時の飲用水確保に貢献できるようになれば

とても素晴らしいことです。この画期的なプロジェクトを応援します。

 

 

 

NPO法人日本プール利用推進協会　代表理事

山本彩海 様

 

■プロフィール

水中専門フリーインストラクター

スポーツクラブ社員を経て、2013年よりフリーランスインストラクターとして活動。

さまざまなプールでのレッスンの経験から「もっと多様な方がプールを利用できるようにしたい」

という思いで、副代表理事の横山氏、西川氏とともに2021年にNPO法人日本プール利用推進協会を設立。

「生活のあらゆる重力から解放され、その人の生きている時間が豊かになる社会の実現」を目指し、

日本のプールにある「ソフトの問題（利用しづらいルール）、ハードの問題（利⽤しづらい施設）、

マインドの問題（プールに対する認識）」を「研究・広報・提言」による解決を目指し、活動している。

 

■応援メッセージ

プールは重力から解放され、「泳ぐ」以外にもたくさんの魅力を持った場所です。

災害時など何かあった時には「たくさんの水を有する場所」として、

人々の力になれる場所となることが多くの人に広がることを祈っています。

 

※五十音順

 

【施設利用体験】

 

各施設様のレッスンや施設利用体験をご用意いたしました。

詳細は、リターン欄をご覧ください。

ご不明な点はinfo@inochi-no-pool.comまでお問合せください。

 

 

【いのちのプールプロジェクト応援バッジについて】

 

下記のバッジをデータでお送りいたします。

例えば、ホームページでの掲出や印刷して会社内に貼付していただくことが可能です。

 

 

 

 

※ページ内で使用されている画像や動画はすべて許諾を得て掲載しています。