ダライ・ラマ法王14世読経CD「祈りの響き」日文英文リニューアル版

▼自己紹介

はじめまして。ミップスの髙橋修一郎と申します。

永年TV広告(CM)のディレクターをしてきました。

今はミュージックビデオ、ドキュメンタリー番組等のプロデュース、ディレクターをしています。

仕事を外れてはこの30年我流毛筆の会という書の会を主催してきました。

世界でも珍しい表意文字であり、しかも象形文字である漢字。漢字一文字の表意と象形を自分なりのイメージで自由に書く。大きな和紙に大筆でどちらかというと絵に近い一字書を描く。

こんな書の世界を楽しんでいます。

2011年東日本大震災を経験して、大きな災害を受けた石巻市の子供たちと

毎年「石巻子供我流毛筆の会」を続けています。震災を体験した子ども達が我を忘れて熱中して一字書に取り組む姿に様々な事を教えられています。

2014年京都で開催されたダライ・ラマ法王14世の講演会に参加した折、

偶然通路で、法王と出会ってしまいました。驚きと緊張で立ちすくんでいた私に法王はにっこり微笑まれて手を差し出されました。やわらかい、それは今まで知ることのなかったふくよかで包み込むような手。その日は僕の誕生日でもありました。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

ダライ・ラマ法王14世の来日講演で初めてその読経を聴いた時、「これは聴く者の心を鎮める音楽だ」と思いました。チベット語で唱えられる御経の意味は何も分かりません。その意味を超え

て伝わってくる響きは、柔らかく、深く、心に沈潜して、聴く者を穏やかな優しい気持ちにさせるものでした。法王の御声は人間力とでもいうのでしょうか、包容力に満ちて圧倒的な力強さがありました。人の気持ちにどこまでも寄り添う読経。これは真に音楽だ。

この強い思いが読経CD「祈りの響き」制作のきっかけでした。

今、コロナ禍の閉ざされた時間を耐える世界中の皆様に聴いていただき、心の平安を得ていただきたい、とリーフレットを日本語英語版に編集し直してリニューアル版の制作を考えました。

御支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

ダライ・ラマ法王14世の読経CDリニューアル版の発売。

法王のメッセージを、日文・英文のリーフレットに再編します。

利益の一部をチベットハウスジャパンに献金いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今回英文併記にする事でコロナに苦しむ世界中の人々に聴いていただき、

心の平安をもたらせること。

人類が一致団結してコロナと闘う21世紀。

このCDが人類の共存の輪をつくる祈りの響きになることを願って。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項
製作物    
ダライ・ラマ法王14世の読経に音楽を合わせたCD。インナーのブックレットを日英文表記にリニューアルしたもの。

製作完了予定日    
２０２１年8月31日

製作個数    
２０００枚