「皆さまのご支援が新たな一歩へ。感謝を込めてCF終了報告」

「感謝の絆を結んで」

 

この度は、私たちのプロジェクトをご支援いただき、心より感謝申し上げます。皆様のご支援がなければ、この試みを前に進めることはできませんでした。改めて、深く感謝いたします。

 

【クラウドファンディングの目標金額の使途に関しまして】

 

1st目標（プロジェクトページより抜粋）
・第一目標でいただいた皆さまのご支援で、工事着手に不可欠な水廻り、合併浄化槽の設置
・保健所犬猫応援団で活動予定の施設にて、外部発注工事、水道施設と合併浄化槽工事の設備工事予算に充てさせていただきます。
2nd目標
・内装の解体
・6畳間、8畳間、4.5畳間の床工事と天井工事
猫部屋として14帖を確保し、4.5畳の部屋を前室として、一時的に使用可能な状態にします。
※4月からは気候が安定しますので、仮状態とし、その後断熱性の高い猫舎への工事に繋げます。
 

前記の内容にて記載させていただいておりましたが、1st目標であった設備工事費が当初の予算を大幅に上回ってしまうことがわかったため工事することを断念しました。
それに変わり、2nd目標であった猫部屋の改修に優先的に資金充当させていただきました。一方で、建築資材の高騰や建物の劣化がひどく、2nd目標である＋100万円では実現できず、1st目標に充てる予定でしたご支援も含めた資金も充てることで、収容施設として猫の収容が可能な状態にまで改修することができました。

なお、設備工事よりも猫部屋改修を優先させたのは、保護活動の負担を減らしたり、見学者の方々に向けて必要な設備工事よりも、実際に保護活動に必要な猫部屋改修を優先したという判断によるものです。

 

そして、今回、次のステップとしての空調室完成への工事に移行となりますので、「1000匹の絆プロジェクト」のこの一章を締めくくらせていただきます。

 

皆さまの温かいご支援に支えられてきたことに、改めて深く感謝いたし、これからも、犬猫たちの未来のために尽力してまいります。

 

【実際のプロジェクトでの成果】

 

16帖の広々としたスペースと、4帖のロフトスペースが完成しました。
 

地元新聞社の取材や、動物愛護に熱心な高校生の見学、私たちが目指す愛護の発信基地が、少しずつ注目を集めています。また、ご支援者様の遠路ご訪問に心より感謝申し上げます。
 

※今回のご支援で、空調室及び前室一部の土台、柱補修、床壁天井の断熱工事、プラスター工事なども施工させていただきました。

 

【収支報告】
　

　皆様からご支援頂いた資金は、全額を下記として使用させております。

 

　　　　　　　　　　　ご支援総額　4,016,000　　　　
　　　　　　　　　　　　CF経費　　  750,992
　　　　　　　　　　　リターン費　   215,000
　　　　　　　　　　　   広告関係　    260,000

　　　　　　　施設改装費　

　　　　　　　　施工費（資材含む）2,332,330
　　　　　　　　　　　材料購入費　   826,095

　　　　　　　　　　　備品購入費　   115,845

 

※今までの繰越し資金等がありますので、合計額は違います。詳しくはHPをご確認下さい。

 

1000匹の絆プロジェクト実施報告予算

 

【リターンの発送状況】

リターンに関して、ご連絡を入れさせていただき、発送等をさせていただきました。もし、未返礼のご支援者がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけましたら幸いです。

 

【今後について】

 

今後も皆さまのご期待に応えられるよう、心を込めて取り組んでまいります。どうぞこれからも温かいご支援をお願い申し上げます。引き続き、活動報告にてご報告させていただきます。

 

施設では皆さまのご訪問を心よりお待ちしております。

 

 

一匹でも多くの犬猫が幸せに巡り逢えます様に