地域の救急医療を支えるため救急車を増台させてください!

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目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は8月31日(土)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

2.5次救急医療機関として、更に地域の救急医療を支えるため救急車増台

 

ページをご覧いただきありがとうございます。医療法人医誠会 医誠会国際総合病院 病院長の峰松です。

「医誠会国際総合病院」は病床数560床の高度急性期病院で、10月の開設以来8か月で約8,300台の救急車を受け入れています。

 

私も病院長として日々、救急受入れを気にかけていますが、大阪市の救急医療の需要が増加していることを肌で感じています。当院の救急医療センター(ERプラス)は救急医療の窓口であり「断らない救急」「待たせない救急」を掲げて日々、患者さんの急変に早期に対応・介入する重要な役割を担っています。

医誠会国際総合病院 救急医療センター(ERプラス)では応需率94.5%をほこり(全国平均は81.6%※1)24時間365日、地域住民の皆様が安心して医療サービスを受けられるよう、日々努力を続けています。特に当院独自のサービスである無料施設間搬送サービスは、多くの方からご好評をいただいており、8か月で2,619件の搬送を行っています。しかし、現在の救急車1台とドクターカー4台では、増加する需要に対応しきれない状況が続いています。

 

今回のクラウドファンディングで新たに中古救急車1台を導入し、内装を改装することで、さらに多くの患者様を迅速かつ安全に搬送することが可能となります。地域住民や海外からの旅行者の皆様からも「迅速で丁寧な対応がありがたい」「救急搬送時に救急救命士3名がお迎えに来てくれるので大変助かる」といった声をいただいており、このサービスの強化が急務と感じています。 皆様のご支援を心よりお待ちしております。共に地域医療を支えるために、ご協力をお願いいたします。 

 

医療法人医誠会 医誠会国際総合病院

病院長 峰松 一夫

 

※1 日本病院会の2013年のQIプロジェクト参照(https://www.hospital.or.jp/qipro/report/file/1674318879.pdf) 

 

「断らない救急」「待たせない救急」をモットーに、広域救急に取り組んでいます。 

 

本ページをご覧いただき、ありがとうございます。私たち医療法人医誠会は医師12名、看護師24名、救急救命士30名、事務職員4名、ドクターカー4台・救急車2台の6台の体制で「断らない救急」「待たせない救急」をモットーに様々な救急患者さんを受入れています。重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の無料施設間搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。 

 

 

救急医療においては、大阪府指定の二次救急医療機関として、24時間365日、8か月で約8,300台の救急車を受け入れています。2020年に始まった新型コロナウイルス感染症の蔓延下でも、大阪市消防局と緊密に連携し、蔓延初期からいち早く新型コロナの救急患者さんを多数受け入れ、治療に取り組みました。 

 

 

今後も、地域医療の支援病院として、近隣の診療所などの医療機関だけでなく、ホテルや企業といった社会との連携を密にし、「よりよい医療」への挑戦を続けていきます。

 

 

無料施設間搬送とは? 

 

医誠会国際総合病院では近隣病院、クリニックや施設、またホテルやご自宅で病状が急変し治療が必要と思われる患者さんを救急救命士が同乗した病院救急車でお迎えにいく無料施設間搬送をおこなっています。

 

搬送時に、施設側の職員の同乗の必要がなく、特に施設等で介護職員のみの対応となった場合「オンコールで施設に向かう看護師を待つ必要がなく対応してもらえる」「急変時に連絡を入れることで、対応についての病院側からのアドバイスがある」などのご意見をいただいています。  医誠会国際総合病院の30名の救急救命士が、24時間365日のシフトを組み、無料施設間搬送にあたっています。現在、医誠会国際総合病院周辺の病院や施設、またマンションやホテルへも病院施設間無料搬送のシステムを案内させていただいており、2024年5月には1か月の搬送依頼件数が約500件となっています。

 

お電話をいただいたら医誠会国際総合病院の救急外来コールセンターで病状判断をおこないます。ご相談いただき重症と判断した場合には、速やかに救急搬送の対応を取らせていただいています。 2024年7月より患者さんのご容態にあわせて医師や看護師が同乗し救急搬送対応もおこない地域の救急医療に貢献いたします。 

 

なぜ今、救急車を増台する必要があるのか。 

 

救急医療の需要の増加。「待たせない救急」を円滑に実現する二次救急医療機関としての救急医療を確実なものに。 

 

大阪市消防局によると、この平成26年からの9年間で救急搬送件数は176,408件から208,615件へと増加しています。日本の高齢化に伴い、救急医療の需要が増加していることを肌身で感じています。

 

参照:https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/cmsfiles/contents/0000616/616608/R5gaikyou5.pdf 

 

これらの救急患者さんの現場到着所要時間と病院収容所要時間の推移をみると、いずれも延伸傾向にあります。救急件数の増加に救急搬送が追い付いていない、また複数の医療施設から受け入れを謝絶される、いわゆる「救急のたらい回し」という問題も生じています。このような状況は、この20年間で救急隊の現場滞在時間が約10分間延長していることからも示唆されます。 

 

参照:https://www.soumu.go.jp/main_content/000924645.pdf 

 

そんな状況の中で当院は、24時間365日、「断らない救急」「待たせない救急」をモットーに、医師12名、看護師24名、救急救命士30名、ドクターカー4台・救急車3台、搬送車1台の8台の体制で無料施設間搬送を行い、待つだけでなく、迎えに行き救急患者さんを受け入れる病院としての体制を整えてきました。

 

当院では、2024年5月末時点で、運用開始以来2,600件超の搬送実績があります。主に、地域の診療所や病院、高齢者施設、ホテル、企業、在宅医療患者さんの搬送を自己完結的に行う救急車として、地域の皆様の安心・安全に寄与してきました。

また、医誠会国際総合病院は専属救急救命士30名が、緊急搬送から救急処置まで対応し、救急の現場で大切な役割を担っております。

 

さらに広域からの救急患者さんを迅速に医療に繋げたい!

24時間365日「断らない・待たせない」救急体制で臨む

医誠会国際総合病院の救急救命スタッフ

 

現在、医誠会国際総合病院では、ドクターカー4台・救急車3台、搬送車1台の8台がフル稼働しています。 大阪府内の救急車出動件数(令和4年度)は、対前年度比117.2%、搬送人数は113%と増加しており、人口過密都市での救急搬送を取り巻く状況は厳しさを増しています。私たちはこれまでもこれからも地域の救急医療を支える病院であり続けます。 そのためのもう1台、さらに1台の救急車が、医誠会国際総合病院の医師12名、看護師24名、救急救命士30名の救急スタッフの体制を活かしきることができます。    大阪の夏の風物詩「天神祭り」をはじめとする地域イベントへの協力、地域の学校などへの無料施設間搬送のご案内、グループ主催の市民公開講座での救急車見学イベントなど社会貢献活動の場にも積極的に参加しています。

 

なぜ、クラウドファンディングに挑戦するのか 

 

医誠会国際総合病院の新規開院には建物本体の他に医療機器やシステム等の設備投資など膨大な費用が必要でした。また、近年の資材や人件費高騰の影響も大きなものでした。

運営の効率化による経費節減を進める一方で、新しい病院の充実した体制を地域医療にいかんなく発揮し持続可能な病院運営につなげたいと尽力しています。

あと1台の救急車があれば!の想いに、みなさんの想いも重ねて地域医療を共に支えるクラウドファンディングを立ち上げました。医療につながる安心に、どうか皆さまのご支援をお願いします。 

 

 

目標金額:600万円

■目標金額の使途

救急車の購入費用の一部
(救急車の購入は2024年8月頃を予定しております)

 

※ スケジュールは前後する可能性がございます。新救急車の納車目途が付いた段階で改めてお知らせいたします。 

※ 本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担し、必ず上記の実施内容の通り実行します。

 

 

これからも地域の医療、救急を支え続けていきます 

 

救急車には、迅速な救急対応だけでなく、安定した安全な搬送が求められます。装備や車両性能が向上することで、さまざまな症状や状態に対して、よりよい医療を提供できるようになります。そして、通常時だけでなく災害時にも、より多くの命(いのち)を救うことができます。

地域社会の皆様に質の高い医療を提供し、地域の健康向上に努めてまいります。

 

どうか趣旨ご理解を賜り、ご支援いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

ご留意事項 

 

  • 本クラウドファンディングへのご支援は、寄付金控除(税制上の優遇措置)の対象になりません。
  • 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
  • クラウドファンディング達成後(ご支援確定後)の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
  • クラウドファンディング達成後(ご支援確定後)は、ご支援時にご回答いただく支援方法・住所・宛名・電話番号・質問項目等への回答内容はご支援確定後、変更できませんのでご注意ください。お間違いのないようご注意ください。(クラウドファンディング達成前の変更方法はこちらをご覧ください。)
  • リターンにつきましては、プロジェクト達成後(ご支援確定後)は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
  • ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
  • ご支援の前に、利用規約を必ずご一読ください。
  • ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。
  • 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらをご確認ください。 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
峰松 一夫(医療法人医誠会 医誠会国際総合病院)
プロジェクト実施完了日:
2024年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

■資金使途  ・救急車の購入費用の一部   (救急車の購入は2024年8月頃を予定しております。) ※スケジュールは前後する可能性がございます。新救急車の納車目途が付いた段階で改めてお知らせいたします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

2023年10月1日、医療法人医誠会グループ9病院のうち大阪市内で急性期診療を担ってきた医誠会病院(東淀川区)と城東中央病院(城東区)とが合併統合し、北区南扇町に病床数560床の「医誠会国際総合病院」(以下、新病院)が誕生し、現在本格稼働が進行中です。 初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。「断らない救急」「待たせない」をスローガンに様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の無料施設間搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。その結果、令和3年度救急搬送件数が大阪府第1位、全国第10位となりました。(出展:令和3年度DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」の結果報告について)

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リターン

1,000+システム利用料


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応援コース|1,000円

感謝の気持ちのみ

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

3,000+システム利用料


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応援コース|3,000円

お礼のメッセージ

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

10,000+システム利用料


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応援コース|10,000円

・お礼のメッセージ
・病院HPにお名前掲載(1年間)(ご希望者のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

30,000+システム利用料


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応援コース|30,000円

・お礼のメッセージ
・病院HPにお名前掲載(1年間)(ご希望者のみ)
・救急車活動報告(ご希望者のみ/PDFにまとめたものをメールにて送付いたします)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

50,000+システム利用料


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応援コース|50,000円

・お礼のメッセージ
・病院HPにお名前掲載(1年間)(ご希望者のみ)
・救急車活動報告(ご希望者のみ/PDFにまとめたものをメールにて送付いたします)
・院内サイネージへご芳名掲載(1年間)(ご希望者のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

100,000+システム利用料


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応援コース|100,000円

・お礼のメッセージ
・病院HPにお名前掲載(1年間)(ご希望者のみ)
・救急車活動報告(ご希望者のみ/PDFにまとめたものをメールにて送付いたします)
・院内サイネージへご芳名掲載(1年間)(ご希望者のみ)
・新救急車お披露目会へのご招待※ (ご希望者のみ)
※新救急車納車後の2024年10月〜12月頃の開催を予定しております。詳細についてはクラウドファンディング終了後の2024年9月中にご連絡いたします。(お披露目会にお越しいただく際の交通費はご支援者様のご負担となりますことご了承いただけますと幸いです。)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

300,000+システム利用料


alt

応援コース|300,000円

・お礼のメッセージ
・病院HPにお名前掲載(1年間)(ご希望者のみ)
・救急車活動報告(ご希望者のみ/PDFにまとめたものをメールにて送付いたします)
・院内サイネージへご芳名掲載(1年間)(ご希望者のみ)
・新救急車お披露目会へのご招待※ (ご希望者のみ)
※新救急車納車後の2024年10月〜12月頃の開催を予定しております。詳細についてはクラウドファンディング終了後の2024年9月中にご連絡いたします。(お披露目会にお越しいただく際の交通費はご支援者様のご負担となりますことご了承いただけますと幸いです。)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

500,000+システム利用料


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応援コース|500,000円

・お礼のメッセージ
・病院HPにお名前掲載(1年間)(ご希望者のみ)
・救急車活動報告(ご希望者のみ/PDFにまとめたものをメールにて送付いたします)
・院内サイネージへご芳名掲載(1年間)(ご希望者のみ)
・新救急車お披露目会へのご招待※ (ご希望者のみ)
※新救急車納車後の2024年10月〜12月頃の開催を予定しております。詳細についてはクラウドファンディング終了後の2024年9月中にご連絡いたします。(お披露目会にお越しいただく際の交通費はご支援者様のご負担となりますことご了承いただけますと幸いです。)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

プロフィール

2023年10月1日、医療法人医誠会グループ9病院のうち大阪市内で急性期診療を担ってきた医誠会病院(東淀川区)と城東中央病院(城東区)とが合併統合し、北区南扇町に病床数560床の「医誠会国際総合病院」(以下、新病院)が誕生し、現在本格稼働が進行中です。 初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。「断らない救急」「待たせない」をスローガンに様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の無料施設間搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。その結果、令和3年度救急搬送件数が大阪府第1位、全国第10位となりました。(出展:令和3年度DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」の結果報告について)

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