獣医がいる保護猫カフェを作ろう!電子書籍出版プロジェクト

獣医がいる保護猫カフェを作ろう!電子書籍出版プロジェクト

支援総額

551,000

目標金額 300,000円

支援者
99人
募集終了日
2022年2月10日

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プロジェクト本文

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最終ゴールは殺処分ゼロ。皆さんに賭けるネクストゴール。


新年1月5日に目標金額を超えましたが、お祝いをする気持ちにはなれません。こうしている間もどこかで殺処分が行われています。医療ドラマで「目の前の患者を救うことが大事だ」いう台詞をよく耳にしますが獣医が目の前の1匹の猫を助けている間にたくさんの猫が殺されています。だから私の活動をもっと多くの方に知っていただく必要があります。

ネクストゴールは思い切って100万円を設定いたします。無謀と思われるかもしれませんが、これはご支援いただく皆さんへの賭けです。

 

私は次のプロジェクトで保護猫カフェを開設するための空き家購入およびリフォームの費用など1千万円のご支援を募ります。そのためには、今回のネクストゴールで100万円を達成できるほどの共感の数が必要と考えます。ネクストゴールで追加いただいたご支援は、共感者を募るための活動費、SNS等の発信費用として活用させていただきます。

 

▼まず田中獣医のショートメッセージ動画をご視聴ください

 

 


小学生の頃ある事件をきっかけに私の獣医への道は始まった

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私は子どもの頃から動物が好きで、犬か猫を飼いたいと親にねだりましたが、社宅の都合で犬猫は飼えず、代わりにハムスターで妥協しました。ある日ハムスターのケージを日向ぼっこさせようとベランダに出したまま友だちと遊びに行って、夕方帰宅したらベランダに出しっぱなしのハムスターが冷えて動かなくなり、慌ててストーブの前で温めようとしたら急な高熱にやられて結局死んでしまいました。「自分のせいでペットを死なせてしまった」この事をきっかけに私の人生が変わりました。

 

 

 

 

 

「動物の命を助ける仕事がしたい」との想いで獣医を志した

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自分のせいでペットを死なせてしまったという私の懺悔は「動物の命を助ける仕事がしたい」という希望となり、テレビ番組で獣医という仕事があることを知り、獣医を目指すという志に成長しました。1996年日本大学 農獣医学部 獣医学科を卒業し、都内動物病院、大規模動物病院の分院長を経験後、2016年にいすみ動物病院を開業しました。



動物の命を助ける獣医が「犬猫の殺処分」の実態を知った

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獣医という仕事をしていく中で、目の前の病気や怪我をした多くの犬猫を救ってきたのに、自分の知らないところで毎年何万という犬猫が殺処分されているという実態を知り愕然としました。2019年4月1日~2020年3月31日の環境省のデータによると27,108匹の猫が殺処分されており、犬は5,635匹で、猫は犬の約5倍です※出典:環境省統計資料「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」(2019年4月1日~2020年3月31日)。そして殺処分を少しでも減らすためにまず自分でできることからと保護猫の里親探し活動を始めました。

 

 

 

交通事故で血まみれの野良猫を手術して・・

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交通事故で血まみれになった野良猫を発見者から預けられ、アゴの骨も折れていたので手術しました。保育器の中で保護していますが野良猫ですから触らせてくれないし結構世話が大変です。飼い主のいない野良猫ですから引き取り手がいないと、手術費用や世話をする費用も全部こちらの持ち出しになってしまいます。しかも便の排泄ができないことがわかり、この問題を解決しないと里親に渡すこともできず、場合によってはずーっと当病院でみなければならないという状況。

 

 

 

動物病院が保護猫を預かることで貢献するのは限界がある

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当動物病院で保護猫を預かると猫エイズ・猫白血病の検査や、お腹の駆虫も行います。さらに基本的なワクチンも接種し、安心して飼える状態で里親さんにお渡しします。ただこれらの医療行為や預かって保育することは全て当院のボランティアになってしまい、通常の動物病院事業と並行して行うので負担が重くなり、保護猫の里親が見つからないと最後まで当院で預かることになり、さらに大きく育った猫を狭いケージの中で飼い続けるのは無理があります。

 

 

 

 

 

行政のシステムを変えなければ犬猫の殺処分は終わらない

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「可哀想」「放っておけない」と多くの保護猫の面倒をみている一般の方もいて、餌代などが家計を圧迫して破綻のリスクもあります。これは行政が保護猫に対して責任をとらないまま放置しているから。結局引き取り手がいない犬猫は殺処分されるしかない。殺処分をなくすには行政のシステムを変えるしかありません。こうしている間にも罪のない犬猫がガス室で亡くなっています。



殺処分をゼロにするための第1弾として電子書籍を出版します

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動物の命を助けるために獣医を志した者として、殺処分を見て見ぬふりはできません。全国の多くの獣医さんも同じ考えだと思います。全国の動物を愛する人たちと繋がって殺処分ゼロのために大きなうねりを起こしたい。私がそのリーダーでなくてもいいけど、手を挙げる人がいないなら私は喜んでその先頭に立つつもりです。まずは書籍を読んでいただき「獣医のいる保護猫カフェを作ろう」活動を一緒にしていただける同志を募集いたします。

 

 

第2弾は実際に「獣医のいる保護猫カフェを作ろう!」

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2022年2月頃より保護猫の里親のマッチングの場である保護猫カフェを作るためのプロジェクトのご支援募集をスタートさせる予定です。獣医のいる保護猫カフェは足立区にあるようですが、こちらは千葉県で空き家を改装して作ろうと計画しています。ぜひ皆さんでご支援および運営にもご参加されて、ここを殺処分ゼロの拠点として活用しましょう。

 

 

▼プロジェクトの内容・リターンについて

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「獣医のいる保護猫カフェを作ろう」目的で、多くの方に賛同支持していただくために電子書籍を出版いたします。クラウドファンディングを通じて活動をPRする目的もあり、今回3,000円以上のリターンにあるドクターTのTシャツを着ていただき、SNSにアップいただいて「獣医のいる保護猫カフェを作ろう」活動を多くの方に拡散させていきたいと考えております。

 

プロジェクト実行責任者:
田中芳生
プロジェクト実施完了日:
2022年2月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

実行者田中獣医とパートナー山岡が書籍の内容を書きます。資金は電子書籍出版事業者に委託してデータ編集と表紙画像をつけてアマゾン出版手続きを代行していただきます。またリターンのオリジナルTシャツのプリント委託費用・送料等に充てさせていただきます。支援が目標額を上回った場合は、広告PR費として活用させていただきます。

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プロフィール

1996年日本大学農獣医学部獣医学科卒業 都内動物病院勤務医、大規模動物病院の分院長を経験 2016年千葉県いすみ市に、いすみ動物病院を独立開業する。 今まで、延べ20万頭以上を予防や治療をしてきました!夜中に担ぎ込まれ寝ずに看病治療して来た事は数えきれないほどあります。 まさに自分の命を削り、与えるような思いです。 こんな思いで命を助けても、あまりにも簡単に殺処分される犬猫の数を知ると愕然とします。 私は毎日治療する中で咬まれたり引っかかられて、あまりにも頻繁に起こるので、今では動物アレルギーになってしまいました。それでも、人間の都合で人為的に殺処分される犬猫がいる事を考えると手を休める事ができません! 私はもっと真剣に対処すれば助けられる命だと考えます。 もう一度、諦めず、命と向き合いましょう!

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リターン

2,000


電子書籍PDF

電子書籍PDF

①【獣医のいる保護猫カフェを作ろう(仮タイトル)】電子書籍PDF
②お礼状PDF
上記①②をe-mailにて添付いたします。

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

3,000


電子書籍PDF/Tシャツ/書籍にお名前記載/お礼状PDF

電子書籍PDF/Tシャツ/書籍にお名前記載/お礼状PDF

①【獣医のいる保護猫カフェを作ろう(仮タイトル)】電子書籍PDF
②お礼状PDF
①②をe-mailにて添付いたします。
③ドクターTオリジナルTシャツ(写真は仮デザイン)をご郵送いたします。
④書籍に支援者様のお名前を記載いたします。

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

2,000


電子書籍PDF

電子書籍PDF

①【獣医のいる保護猫カフェを作ろう(仮タイトル)】電子書籍PDF
②お礼状PDF
上記①②をe-mailにて添付いたします。

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

3,000


電子書籍PDF/Tシャツ/書籍にお名前記載/お礼状PDF

電子書籍PDF/Tシャツ/書籍にお名前記載/お礼状PDF

①【獣医のいる保護猫カフェを作ろう(仮タイトル)】電子書籍PDF
②お礼状PDF
①②をe-mailにて添付いたします。
③ドクターTオリジナルTシャツ(写真は仮デザイン)をご郵送いたします。
④書籍に支援者様のお名前を記載いたします。

申込数
39
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月
1 ~ 1/ 7

プロフィール

1996年日本大学農獣医学部獣医学科卒業 都内動物病院勤務医、大規模動物病院の分院長を経験 2016年千葉県いすみ市に、いすみ動物病院を独立開業する。 今まで、延べ20万頭以上を予防や治療をしてきました!夜中に担ぎ込まれ寝ずに看病治療して来た事は数えきれないほどあります。 まさに自分の命を削り、与えるような思いです。 こんな思いで命を助けても、あまりにも簡単に殺処分される犬猫の数を知ると愕然とします。 私は毎日治療する中で咬まれたり引っかかられて、あまりにも頻繁に起こるので、今では動物アレルギーになってしまいました。それでも、人間の都合で人為的に殺処分される犬猫がいる事を考えると手を休める事ができません! 私はもっと真剣に対処すれば助けられる命だと考えます。 もう一度、諦めず、命と向き合いましょう!

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