【リンパ腫】を発症した0歳のいすゞちゃんを助けてください！

【余命わずかの命を救ってください】

 

まだ、たったの0歳10ヶ月のいすゞちゃんが

「リンパ腫」を発症してしまいました。

家族として迎えてから9ヶ月後のことでした。

若年性リンパ腫は進行がとても早く、どんどん腫瘍が胸を圧迫して呼吸困難によりすぐに死んでしまう可能性があり、一刻を争う治療が必要な状況です。

本来であればまだまだ遊び盛りのいすゞちゃん。

食欲も旺盛で、もっともっと大きくなろうと頻繁にご飯をねだる子でした。

根治を目指した治療をして、もとの元気な姿に戻って欲しい。

闘病中のいすゞちゃんのご支援、ご協力をお願いいたします。

 

 

●ごあいさつ●

 

はじめまして。五十嵐と申します。

このページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

保護猫のいすゞちゃんは、2020年12月に友人からの紹介で家族の一員になりました。

 

※保護直後の病院にて。

 

ISUZUのトラックのようにパワフルで元気な子に育って欲しいという想いでいすゞと名付けました。

いすゞちゃんは人が大好きで甘えん坊さんで、とにかく元気で、食欲も旺盛な男の子に育ちました。

 

※生後7ヶ月のいすゞちゃん。男の子らしい凛々しいお顔になりました。

 

去勢手術を終え、一安心していた0歳10ヶ月目のある日、寝ているいすゞちゃんの呼吸が異常に早くなっていることに気が付きました。

病院でレントゲンを撮ってもらったところ、胸のところに大きな硬い塊があることがわかり、すぐに大きい病院に連れて行くことになりました。

大した病気ではない、大丈夫だと祈っていましたが、精密検査の結果は「リンパ腫」。

前縦隔リンパ節と腎リンパ節に大きな腫瘍がありました。

ただリンパ腫の原因となる猫白血病ウイルスには感染しておらず原因は不明とのことでした。

まだ1歳にもなっていない、いすゞちゃんの身体がガンに蝕まれているということに、なんで早く気づいてあげられなかったんだろうと涙が止まりませんでした。

 

とにかく辛そうで、日に日に衰弱しているいすゞちゃんは一刻の猶予もなくそのまま緊急入院。

すぐに抗がん剤治療を開始しなければ器官を圧迫し呼吸ができなくなるところでした。

 

※右から入院直後、抗がん剤1回目、2回目

 

※退院後疲れて眠っている様子。検査と治療によりお腹と手足の毛を剃られています。

 

1回目の抗がん剤治療とステロイドにより、腫瘍が小さくなったおかげでニャーニャーと声を出してくれるようになりました。（元々よく声を出す子でしたが、最近はほとんど声を出すこともありませんでした。）

 

今後は一週間に一回ペースで通院し抗がん剤治療を行いますが、動物への抗がん剤治療は身体の負担も大きく、ガン細胞を殺すと同時に免疫力もかなり落ちてしまいます。

今は少し腫瘍が小さくなり元気そうな姿を見せてくれていますが、繰り返し抗がん剤を投与することで、免疫力の低下による再発のリスクも少なくありません。

いすゞちゃんはまだ若いということもあり、彼自身の生命力を信じて、抗がん剤と併用して根治を期待できる免疫療法にも取り組もうと考えています。

 

使用を検討しているお薬、紅豆杉は実際に抗がん剤として使用されていて、抗酸化作用により人間のエイズやリウマチなどの、炎症を和らげる効果のある漢方のお薬です。

副作用も少なく抗がん剤との併用も可能のようなので、すぐにでも使用してみようと考えています。

 

抗がん剤治療で半年かけて今ある腫瘍を小さくしていき、身体が落ち着いてきたら病院の先生と相談しながら、抗がん剤からインターキャットというお薬に移行することも考えています。

インターキャットは免疫力を高めるお薬ですが、抗がん剤との併用は難しく（抗がん剤の強さにインターキャットの免疫力を高める強さが負けてしまうため）抗がん剤治療が終了してからの使用を検討しています。

 

 

●このプロジェクトの目的●

 

まだまだこれから、楽しい未来が待っているいすゞちゃんを救いたいです。

保護後すぐに血液検査をし、3種ワクチンを接種して、今後起こりうる何かには備えていたつもりでしたが、こんなに元気な子が突然リンパ腫になることがある。

この文章を読んでいただいたことでこのことを知り、どういった予防ができるのか、また元気になってもらうための様々な治療法などを知っていただけたら幸いです。

 

※うちに来た頃のいすゞちゃん

 

※7ヶ月頃のいすゞちゃん

 

 

●プロジェクトを立ち上げたきっかけ●

 

「100万円近い高額医療費」

 

リンパ腫がわかり、治療をしないと余命わずかだと宣告され、とにかくいすゞちゃんを助けたい一心で抗がん剤治療を開始しましたが、それに必要な貯蓄がなく、この場をお借りすることにしました。

ペット保険の加入を検討していた矢先、病気が発覚してしまい、いすゞちゃんを迎え入れたときに加入すべきだったと反省しています。

いすゞちゃんがなるべく苦しまず元気になるために、抗がん剤副作用の軽減のためのお薬や、免疫力を高めるお薬の使用のためにも、皆様のお力を貸していただきたいと思っています。

 

 

●資金の使い道●

 

目標金額の80万円は全て治療費とそれに伴う検査費、入院費に充てさせていただきます。

 

◎今までかかった費用

 

初診料、精密検査費、レントゲン

96,771円

 

 

入院費、抗がん剤治療費(１回目)、お薬代

78,585円

 

 

 

◎今後かかる予定の費用（半年間）

 

抗がん剤治療費(一回約4万円) × 16回として

＝約64万円

 

紅豆杉

1ヶ月13,500円 × 6ヶ月として

＝約81,000円

 

インターキャット

一回(5日間連続投与)18,775円 × 6回として

＝約112,650円

 

抗がん剤治療の終了目安は2022年2月頃になります。

紅豆杉、インターキャットはあくまで補助的な役割で、メインは抗がん剤治療です。

 

※いすゞちゃんに万が一のことがあった場合、支援金はそこまでにかかった治療費に充てさせていただきたく思います。

 

 

●プロジェクトの展望・ビジョン●

 

いすゞちゃんの場合、猫白血病ウイルス検査は陰性だったので、今回のリンパ腫の発見はレントゲンを撮らない限りわからなかったそうです。

去勢時も男の子は開腹手術ではないのでレントゲンを撮ることはなく、発見が遅れてしまいました。（リンパ腫発見は去勢から2ヶ月後でした。）

保護猫の場合は特に、お母さんがどんなウイルスを持っていて病気があるかどうかなど、わからないことがほとんどだと思います。

早期発見のためには、年に一度でもレントゲンを撮ったり、血液検査で陰性でも細胞にとどまっているウイルスもあるとのことでしたので、万が一のことを考えPCR検査 (細胞にいるウイルスを検知できる) も検討してみて欲しいです。

 

たくさんの猫ちゃんが健康で元気にいられますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

※3ヶ月頃のいすゞちゃん

 

※6ヶ月頃のいすゞちゃん

 

※退院後のいすゞちゃん。少し痩せました。