プロジェクト概要

琵琶湖を覆い尽くす特定外来水生植物“オオバナミズキンバイ”を除去し、琵琶湖の環境保全運動を展開します。

 

滋賀県にある琵琶湖は古代湖であり、400万年の歴史の中で育まれてきた豊かな生態系の元、地球上で琵琶湖にしかいない魚や貝など約60種類にもなります。しかし今、琵琶湖の姿は大きく変化しています。水質の悪化、外来魚の増加、水草の異常繁殖など多くの問題が起こっています。その中でも近年、オオバナミズキンバイという水草が大量繁殖し、大きな問題となっています。

 

オオバナミズキンバイ除去活動の費用はすべて学生の自己負担です。器具費用、水草の運搬費用へ、皆様のご支援をいただけませんか。

 

(この黄色い花を咲かせているのがオオバナミズキンバイ)

 

オオバナミズキンバイは、南米・北米原産の外来種で、琵琶湖では2009年に守山市 赤野井湾初めて確認されました。


このオオバナミズキンバイは5年で660倍に増え、これは25メートルプール半分程度だったものが5年間で9万2500㎡も拡大してしまうことを表しています。現在では、琵琶湖の南部で拡散してしまい、大津市や草津市、瀬田川などでも確認されています。


これだけ増えてしまうと、琵琶湖の生態系に影響を与えます。その中のひとつにヨシ群落への影響があげられます。ヨシは水質を浄化し、魚の産卵場所となるなど、琵琶湖の環境にとってなくてはならない存在です。


しかし、オオバナミズキンバイがヨシの周りを埋め尽くしており、魚が産卵のため近づくことができず、生態系や漁業への影響が懸念されています。

 

(ヨシ群落を覆うオオバナミズキンバイ)

 

また、水質が悪化してしまい、それに伴い異臭を放つようになり、琵琶湖の水を飲み水としている私たちの生活にも影響を及ぼします。


その驚異的な繁殖力から、2014年6月11日に環境省から特定外来生物に認定されました。琵琶湖の中でこれ以上拡散しないよう初期の段階 で徹底的に駆除していく必要があります。

 

では、なぜ学生が、オオバナミズキンバイを除去するのか

 

1、マンパワー
 オオバナミズキンバイは非常に繁殖力が強いため、除去は根からごっそり、丁寧に抜かねばなりません。人による丁寧な作業が重要です。
また水を含み、繁殖したオオバナミズキンバイは非常に重く、大変な力仕事となります。若さとバカさを持つ私たち学生の力、重機ではなく人の力、つまりマンパワーが必要となります。

 

2,人海戦術による初期段階での除去
 オオバナミズキンバイは琵琶湖の南湖、守山市だけでなく、草津市や大津市といった所まで既に拡散しています。そこで、私たち学生が大人数で、人海戦術を行うことによって、オオバナミズキンバイを初期段階で食い止めます。

 

3,琵琶湖の危機を発信することによって、啓蒙活動を行う
 私たちはこの活動を行うにあたり、ただ除去をするだけでなく、オオバナミズキンバイという問題、しいては琵琶湖の危機を社会に発信することも積極的に行います。そして、地元の方々や行政の方々と一緒に、琵琶湖の環境保全への啓蒙活動を推進していきます。


これまで当団体では、学生の若さと活気を武器に2013年4月から環境団体、漁協組合、行政などのご協力のもと継続的な活動を行ってきました。その結果、今夏の活動を除く計13回の活動を行い、約80tのオオバナミズキンバイの除去を行ってきました。


2014年9月13、14日に琵琶湖の環境保全をテーマとし、毎年滋賀県烏丸半島で行われている野外音楽イベント「イナズマロックフェス」の「おいで~な滋賀体感フェア」に展示ブース展示を出させていただきました。また、フリーステージにてもPRをさせていただきました。

 

(イナズマロック ブース展示にての集合写真)

 

(フリーステージでのPRの様子)

 

2014年9月15〜17日に滋賀県琵琶湖南部にてIVUSA学生約600名でオオバナミズキンバイの除去活動を行いました。15日は大津市・守山市・草津市の3市にまたがり作業を行い、16、17日には草津市の烏丸半島で、約5000㎡以上の大群落を除去しました。

 

(烏丸半島での作業の様子)

 

(各現場の集合写真 左上:草津市組 右上:守山市組 左下:大津市組 右下:仮置き場組)

 

2014年夏のオオバナミズキンバイ除去活動Facebookページです。


詳しくはこちらをご覧ください。

【 https://www.facebook.com/oobana2014 】

 

今夏の3日間の活動で約6000㎡、重さにして約120トンのオオバナミズキンバイをはじめとする特定外来生物を除去しました。


その引き上げ作業での器具費用、また引き上げたものは乾燥させた後、焼却を行います。その際、焼却場まで運搬するための費用が莫大なものとなります。また今回の活動経費は約2000万円。これを学生が自己負担しています。


学生が汗水流して、熱い日差しの中、過酷な作業を行いました。何卒、器具費用、焼却場までの運搬費用・また学生の費用負担軽減に、ご協力お願いします。

 

【リーダーメッセージ】


 暑く熱く厚い3日間が終わりました。
 ご協力して下さった皆様、お礼申し上げるとともに、今後もより一層パワーアップした活動を展開していきますので宜しくお願い致します。

 

 さて、今回の活動では約600名の学生が汗を流し、琵琶湖の未来のために立ち上がりました。この活動により、どれだけの人が心を動かされたのかは僕にも分かりません。

 

 しかし、これからの琵琶湖の外来水草問題に対して考えるきっかけとなったのは間違いありませんし、行政、環境団体、漁協組合、研究機関、企業が一体となって取り組めました。

 

 本気で取り組んできたからこそ分かります。この外来水草問題は軽視してはなりません。琵琶湖の大きな問題です。だからこそ、今後も、各関係者、地域住民が琵琶湖に関心を向け、連携していかなければなりません。

 

 1人の熱い想いから、ここまでやりました。しかし、これからもより多くの方々のご協力が必要です。どうか、戦い抜いた600人分の想いを感じ取ってほしいです。そして、その想いが琵琶湖の未来を救う可能性を秘めていることをご理解頂ければと思っております。


 これからも引き続き、オオバナミズキンバイ除去活動に誠心誠意取り組んで参りますので、何卒、ご協力お願い致します。

 

関西大学4年 IVUSA第22期 学生代表 井上哲貴

 

引換券について

 

ただ、資金を募るだけではなく、皆さまにもこのプロジェクトの一員であることを感じていただける引換券をご用意させていただきました。

 

【3000円の引換券】

・お礼状

・活動報告書

 

【10,000円の引換券】

・お礼状

・活動報告書

・オオバナミズキンバイのパンフレット

・オオバナミズキンバイオリジナルタオル

 

【50,000円の引換券】

・お礼状

・活動報告書

・オオバナミズキンバイのパンフレット

・オオバナミズキンバイオリジナルTシャツ

 

【100,000円の引換券】

・お礼状

・活動報告書

・オオバナミズキンバイのパンフレット

・オオバナミズキンバイオリジナルタオル

・オオバナミズキンバイオリジナルTシャツ


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