カンボジアの小学生600人にオリジナル算数ドリルを配りたい！

みなさま、こんにちは。

 

ただいま、クラウドファンディングの方は残り1６日という期日ですが、たくさんのご支援のおかげでただいま、2１6,000円の支援を頂だいております。

 

今日はみなさまに私たちIVYyouthの活動についてもっと知ってもらいたく、

前回の夏渡航の模様を簡単にですが何回かに分けて報告していこうかと思いま

す。

 

～夏渡航始動～

8月12日から8月26日までの約2週間の渡航期間でした。

場所は前回の支援地紹介でも紹介させてもらいました、

「オウムの嘴」と呼ばれているスヴァイリエン州のスヴァイチュルン郡です。

 

目的は

「今まで活動してきた6年間の支援の成果を知る」

 

IVYyouthは2010年から活動を続けてきて、7年目となります。

7年目になり、スヴァイチュルン郡内のすべての小学校に算数ドリルを配り終え

ます。

そこで、今までの活動の振り返りをするとともに成果を測ることを行いました！

 

順を追って業務内容を報告していきます！

 

～先生とのドリルミーティング～

まず、支援地について一番最初に行った業務は夏に配った算数ドリルをカンボジアの先生がより使いやすいドリルにするために先生とドリルミーティングを行いました！

 

このドリルミーティングをすることは、私たちが日本で作成したドリルの内容を先生達に見てもらうことで、先生達がより使いやすく、また現地の先生、児童たちにとってより良いドリルにするために行います。

また、ドリルを作る際に現地の先生が教えるのが難しいと感じる単元や、児童のテストの点が悪い単元には日本の算数教材を参考にドリルを改訂します。

その日本の教材を参考にしたページを先生達に理解してもらうことや、先生達と話し合うことで先生達に算数ドリルを使ってもらえる一歩だと思います。

毎年、行っている業務ですがなかなか先生に私たちが考えた算数ドリルを理解してもらうのは難しいですが、先生に協力してもらい、貴重な意見を貰っております。

 

今回も白熱した、意見交換が行われました。

この算数ドリルは教科書不足の状況を改善するべく行っております。しかし、その先にあるのがカンボジアの貧困削減です。そこにつながる一つとして教育現場の改善を行っております。

カンボジアの児童たちがより良い教育を受けられるために行ってます。

その第一歩だと思います！

 

今日から、前回夏渡航の業務を中心に報告していきたいなと思います。