子どもの命と心を守る備えを今!避難所宿泊体験「防災キャンプ」

子どもの命と心を守る備えを今!避難所宿泊体験「防災キャンプ」
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月31日(金)午後11:00までです。

支援総額

300,000

目標金額 500,000円

60%
支援者
13人
残り
15日

応援コメント
Ryotaro Isozaki
Ryotaro Isozaki13時間前勇くん、小学校のPTAのみなさん とても素敵な取り組みだと思います☺️応援しています!勇くん、小学校のPTAのみなさん とても素敵な取り組みだと思います☺️応援しています!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月31日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

(最後に、私たち交野市立岩船小学校PTAの自己紹介をさせていただきます。)

 

【後援】交野市、交野市教育委員会、交野市PTA協議会
※掲載している名称は交野市様、交野市教育委員会様、交野市PTA協議会様から掲載許諾を得ていますこと申し添えます。

 

 はじめに、このプロジェクトは子どもの命と心を災害から守る、避難準備の新しい仕組み化につなげる活動です。

 

 私たちPTAは、全国のPTAとつながりがあり、毎年、活動の表彰や共有があります。

 同様の活動が、PTAのネットワークを活かし、全国に広げ、震災時に被害にあった子どもの命が少しでも救われ、心が少しでも健やかに保たれることにつながるように、このプロジェクトを実現したいです。

 どうか、ご支援よろしくお願いします。

 

※このプロジェクトは、避難準備は大人がするものという固定概念を捨て、子どもと共に学び、子どもが、学校やPTAからのフォローの上、毎年点検するという新しい避難準備の仕組み化を試みるものです。

 

※体力の少ない赤ちゃんから子どもの避難生活は、大人より一層過酷です。体調変化に気づきにくく脱水症状や熱中症、感染症などの病気にも弱く、子どもがなりやすい病気は多いです。また、医療環境が整わない中、感染症が蔓延した際、体力も少なく、悪化することは容易に想定できます。衛生面への配慮や食事に十分な備えは必須です。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 阪神・淡路大震災から30年、東日本大震災から13年、熊本地震から8年、能登半島地震から1年の時が経ちました。

 いつ南海トラフ巨大地震が起きるかもわからない地震大国の日本において、年々、核家族化は進み、地域とのつながりも希薄化し、どこか他人任せな日常は、こうした震災被害を一層大きくするのではないでしょうか。

 

 特に、大人は生きながらえることができる環境でも、真冬に暖房設備のない体育館で避難所生活を送ることになったらどうでしょうか。  赤ちゃんは?幼稚園に通うような小さな子どもは?低学年の小学生は?不慣れで少ない保存食で、不衛生な環境で、病気することなく、耐え続けられるでしょうか。
 耐え難い環境が強いられることは言うまでもありません。

 

 こんなに技術や情報が発達した現代においても、各地の避難所生活は相当な苦労と苦難があり、公開されている災害経験ママたちへの避難所生活経験後アンケートでも「事前に小さな子ども連れの生活場所やその方法などを決めておくべき」「小さな子どもが食べられるものがない」「小学生のメンタルケアの準備もいる」など、事前準備の不足が様々に言われており、それを少しでも解消できるのは、1人1人の備えと当事者意識ではないでしょうか。

 行政が何とかしてくれると思い続けて大丈夫でしょうか。

 そのような実体験の記事を読んだことによる気づきや、実際に被災地を訪問した経験から、子育て世代に直接働きかけられるPTA会長をさせていただいている今すぐに!賛同してくれる仲間がいる今すぐに!今回のプロジェクトを立ち上げることにしました。

 

 

▼プロジェクトの内容

 震災発生時に実際に避難所となる小学校体育館で真冬の避難所宿泊を行います。

体育館の隅でトランプをして過ごしている女の子達。避難所で騒ぐと怒られることもあるという

※画像は熊本地震の際の避難所体育館の様子を転載

(阪神淡路大震災の頃から避難所の様子は大きく変わっていません)

 

 「いつかやろう」や「何となくやってい」避難準備から、児童と一緒に始め、児童を通して定期点検する日常に溶け込む避難準備を実現し、大人に依存しない児童主動の自主防災力の強化を図り、震災が起きた時の人命被害と災害関連死を最小限にしていきたいです。
 また、避難所生活でどのぐらい子どもたちへの悪い影響を小さくできるかにより、その後のメンタルケアにも大きく影響します。
 そういった命に係わる準備だけでなく、子どもの心のケアの準備にもつなげていきたいです。

 防災意識のあまり高くないご家庭からも、児童が来たくなるようなプログラムも用意することで、大人の意識に作用されない会とします!

 

 このプロジェクトは、保護者自身のお金で、なんとなく参加するイベントではなく、地域の方々や社会から期待され、その活動を社会に還元することを目的にした「想いのある資金」により、現実的で日常生活に溶け込む、持続可能な備蓄等避難準備、さらに地域防災ネットワークへの主体的参加意識の芽生えにつなげていくためのものです。

 

 以下のプログラムに必要な経費をご支援いただきたいです。

【防災キャンプ】

1. 交野市危機管理室より、行政の備蓄・実際の避難所生活の説明

  (ア) 備蓄品の内容や避難時の供給物、避難所の利用方法についてのご講話

  (イ) 交野市の移動式トイレトラックの利用説明

2. NPO 団体より、防災時の対応レクチャー

  (ア) 防災に関する知識を楽しく学べるクイズ

  (イ) 防災ゲーム

    ① チーム対抗で防災ゲームを実施

    ② 体験を通して楽しみながら学習

3. PTA より、最近の便利で日常に溶け込む備蓄品等の紹介

  (ア) 近年の震災を基に、避難時の苦難を紹介し、イメージを膨らませる

  (イ) 食べやすい保存食や最新の防災グッズの紹介

  (ウ) 非常時に役立つアイテムの実演

 

【保存食体験(夕食)】 18:30~19:30

 避難時交野市供給物である保存食や保存水を使用した実践的な夕食を体験し、災害時の食事を理解する。
 食べやすさや、所要時間などを学ぶ。

 

【お楽しみ会】 19:30~20:30 
※親の防災意識が高くない家庭からもご参加いただけるよう児童が来たくなるプログラム

 親子やグループで参加するナイトウォークラリーと星空観察
 普段、夜に入れない校内や校庭でワクワクしながら実施

 

【避難所体験・宿泊】 21:00~翌7:00

 避難時交野市供給物であるクイックパーテーション・簡易ベッド・毛布1枚を使って体育館で宿泊。
※極限状態の避難の想定となり、寒さ対策のため、自宅から寝袋等持参のガイダンス学校やストーブなどの使用を安全面に配慮しながら実施

 

【保存食体験(朝食)】 翌7:00~9:00

 避難時交野市供給物である保存食や保存水を使用した実践的な夕食を体験し、災害時の食事を理解する。
 食べやすさや、所要時間などの理解を深める。

 ※食べやすい保存食の紹介をするため、市の保存食とは別のもの

 

▼プロジェクトの展望

 子どもの命と心を守る準備を仕組み化する活動として、PTAネットワークも活用することで全国に広めます!

 それが広まることで、同様の実践型避難所体験を通して、児童主体の備蓄等防災準備の仕組み化を日本中で実現したいです!

 しっかり、活動の事前事後、一定期間後のアンケートや報告書の作成などを実施することで、全国各地の活動が毎回ブラッシュアップされていくことを期待します!

 

  百聞は一見に如かず(数多く聞くよりも、自分で見る方が正しく理解できる)      

  百見は一考に如かず(数多く見るだけではなく、自分で考えなければ意味がない) 

  百考は一行に如かず(数多く考えるだけではなく、行動しなければ何も変わらない)

実体験に勝るものはありません。

 

 さらに、本プロジェクトを通じて、地域防災の重要性を知り、子育て世代かつ現役世代の私たちの意識が地域を強くし、活性化させていくことの気づきとその主体者となる意識の芽生えへとつなげていきたいと考えています。

 

▼自己紹介

 自己紹介が遅くなり、失礼しました。

 初めまして、大阪府にあります交野市立岩船小学校PTAの会長をさせていただいております勇(いさみ)と申します。

 PTAとは、学校に通う児童の保護者と教職員の任意団体です。

 主に、登下校の安全対策やベルマーク回収による学用品の寄贈、資源回収による図書の寄贈、地域団体さんとお祭りの開催などを行っています。

 

 私たちのPTAでは、共働き家庭30%、専業主婦がいる家庭の割合70%の時代から、その割合が逆転した現代まで大きく形を変えることなかった組織を、現代社会の流れに抗わず、大幅アップデートすることを試みています。

 特に、共働き世帯の増加、介護の実施やひとり親家庭など様々な家庭環境の変化に対応するため、PTA活動の見直し、不要な活動の廃止、有意義な活動の拡充を行っています。

 その中で、本当に必要な活動は何か、今ある生活は今後も続くのか、このまま地域と希薄な関係が多い子育て世代で居ていいのか等を問いかけ、どのような機会を経て地域に活力を与える子育て世代となれるかなどを議論しています。

 そうすることで、少しの時間でもいいから地域とかかわりを持ち、時には主体的に何か取り組む機会を用意し続けることにより、強制的な地域ネットワークではなく、恩つなぎによる地域ネットワークの強化及び地域の活性化を期待しています。

 

補足事項

  • プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、延期させていただきます。
  • 交野市立岩船小学校からプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。
プロジェクト実行責任者:
勇 元気(交野市立岩船小学校PTA)
プロジェクト実施完了日:
2025年2月16日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

大阪府にある交野市立岩船小学校PTAが主催する 【本当に危機感を持ってほしいご家庭へ向けた実践型避難所生活体験 】 ~子どもたちの命を守る 阪神淡路大震災から30年の時を経て、南海トラフ巨大地震に備える~ 資金使途:保存食等100人分10万円、暖房器具リース費用30万円、準備費及び手数料7万円、学校施設の夜警にかかる経費3万円 プログラム内容 1.交野市危機管理室より、行政の備蓄・実際の避難所生活の説明 2.NPO 団体より、防災時の対応レクチャー 3.PTA 本部役員より、最近の便利で使い回しの効く備蓄品等の紹介 4.保存食体験 5.お楽しみ会

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
交野市からの施設使用許可は年内には取得予定

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リターン

5,000+システム利用料


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【個人向け2】感謝状・当日の様子

●感謝をWEB上に綴り、当日の様子と一緒お届けします。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


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【企業等団体向け2】感謝状・当日の様子

●感謝をWEB上に綴り、当日の様子と一緒お届けします。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


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【個人向け1】感謝状・当日の様子

●感謝をWEB上に綴り、当日の様子と一緒お届けします。
日時:令和7年2月15日16時から
場所:交野市立岩船小学校体育館
ご希望された方には、詳細を2月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

30,000+システム利用料


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【企業等団体向け1】CSR活動広報・感謝状・当日の様子・事後アンケート結果

●地域の企業を地域で応援するため、CSR(企業の社会的責任)活動として、WEB上や各種広報媒体において、全力で広報させていただきます。
●感謝をWEB上で綴り、当日の様子と一緒お届けします。
●ご支援いただいた資金が、本当に防災意識の向上につながったか、防災キャンプ開催後3か月後にアンケートも行い、その結果をお送りさせていただきます。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

50,000+システム利用料


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【個人向け3】ご紹介・感謝状・当日の様子

●感謝をWEB上に綴り、当日の様子と一緒お届けします。
●当日、ご希望いただければ様子を見にきていただけます。
日時:令和7年2月15日16時から
場所:交野市立岩船小学校体育館
ご希望された方には、詳細を2月までにメールにてお知らせいたします。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


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【企業等団体向け3】主たるご支援企業様としてCSR活動特別広報・特別感謝状・当日の様子・事後アンケート結果

●ご都合よろしければ、防災キャンプ当日にご紹介及びお一言お願いしたく存じます。
日時:令和7年2月15日16時から
場所:交野市立岩船小学校体育館
ご希望されましたら、詳細を2月までにメールにてお知らせいたします。
●地域の企業を地域で応援するため、CSR(企業の社会的責任)活動として、WEB上や各種広報媒体において、全力で広報させていただきます。
●感謝をWEB上に綴り、当日の様子と一緒お届けします。
●ご支援いただいた資金が、本当に防災意識の向上につながったか、防災キャンプ開催後3か月後にアンケートも行い、その結果をお送りさせていただきます。

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年5月

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