本プロジェクトは終了しました。ご支援ありがとうございました。
本日、石見麦酒が立ち上げましたプロジェクト
「新型コロナ終息後に皆さんと乾杯!飲む応援者募集します!」
が終了いたしました。
プロジェクト終了後の数か月は、本当にたくさんのことがあったので、
遠い昔のように感じます。
一旦は途方に暮れた、今年のコロナショック・・・
とにかく、出口を求めて社員全員が動きました。
我々の、突拍子ものない「コロナ禍中の新工場への移転」のアイデアを、快く後押ししていただいた多くの皆様に感謝です。
皆様の暖かいご支援のおかげで、移転の際に障害になっていた、在庫1000本の削減はあっという間に達成し、
最終的には、3,236,000円のご支援が集まりました。
達成率は、647%
我々も驚く結果でした。
今回ご支援を受けたお金は、すべて移転の費用につかわせていただき、
無事、予定通り新工場が完成しました。
具体的な資金使途ですが、
150,000円は、地域の飲食店さんに元気になっていただくために、デリバリーバイクを購入し、移転までの期間は無償で飲食店さんのテイクアウト商品のデリバリーをしていました。
残りはすべて返礼品購入や、オープンイベントへの感謝の気持ちで使わせていただきました。
具体的には、返礼品用の地域の食材やリターンへの宿泊料金や食事料やオープンイベントの経費やクラウドファンディングのシステム利用料に使用させていただきました。
普通、クラウドファンディングは、○○を買うため、○○が欲しいからやるものなのかもしれません。
ただ、我々がしたかったことは、引っ越しのための費用削減のための瞬間的な在庫の圧縮でした。
その目標が達成された後は、デリバリーバイクや、地域の商品やサービスを返礼品に次々と追加して皆様にお届けすることで、コロナ禍後を見据えて経済活動を活性化することに専念しました。
皆様のご支援は、次々とリターンとして、地域の飲食店や販売店や宿泊施設に発注をさせていただくことで、地域経済を回す大きな力となりました。
我々だけではなく、多くの方々がコロナ禍の間に努力した結果、
我々の事業を展開している小さな街の経済は止まらず、逆に新しい展開を迎えることができました。
一度は集客ができず閉鎖した温泉リゾート施設は、昨年対比300%を超える宿泊者数を迎えることができ、弊社も移転後は過去最大量の製造量を更新しております。
新しく完成した石見麦酒新工場には、毎日多くの方が訪れていただけるようになりました。
そして、新しく併設された醸造所直結のタップルームでは、
宿泊もからめて、多くの観光客がきていただけるようになりました。
これも、一度は立ち止った我々の背中を皆様が押していただいたからだと思っています。
READYFORでのプロジェクトはこれで一区切りとなりますが、
我々の活動や夢はこれで終わりではありません。
弊社が新工場を作った、「温泉リゾート風の国」は、来年からはいちご狩りができる果物のハウスや、リキュール醸造所の開設、放牧羊とのふれあい体験、森の中のエステ体験等、次々と新しいコンテンツが出来上がる予定です。
これからの夢の実現を、皆様も是非見守っていただきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
※注 コロナ禍の影響で、リターンの実行ができていない方(宿泊プラン等)はどんなに時間が経過しても、形を変えてでもリターンを実行しますのでご安心ください。支援者様の可能なタイミングをご連絡ください。