都市型養蜂で横浜を緑溢れる街に！IWASAKIみつばちプロジェクト

 

2023年夏、学校法人岩崎学園の専門学生が中心になって小学生、高校生、地域の人たちを巻き込み、横浜駅周辺での都市型養蜂を目指す「IWASAKIみつばちプロジェクト」を開始します！

 

このプロジェクトは、「横浜駅周辺の緑豊かな環境づくり」や「はちみつを通じた地域コミュニティ作り」を目指し、岩崎学園の学生達が2022年から情報収集、近隣の養蜂施設の見学などを重ね、実現に向けて計画をしてきました。ようやく実際に養蜂を行う場所が決定し、岩崎学園の学生の他に、神奈川県内の高校生、こども達と一緒に活動をしていく予定です。

 

プロジェクトの最終的なゴールとしては、

①横浜駅周辺を花と緑あふれる、ミツバチが住みやすいまちにすること

②養蜂をきっかけに、立場や世代を超えた多くの人がつながること

③2027年「国際園芸博覧会」で採取したはちみつや、はちみつを使った商品を販売し、自然豊かな横浜を多くの人に知ってもらうこと

を目指しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「IWASAKIみつばちプロジェクト」は立ち上がってまもないプロジェクトです。

メンバーは専門学生15名、小学生12名、高校生5名。月に１回の定例活動をしており、現在は養蜂を行う準備として、養蜂場所となる情報セキュリティ大学院大学の屋上の環境整備や、横浜駅周辺の緑を調査するフィールドワーク、参考になる養蜂現場の視察などを行っています。

 

 

 

横浜というと「港町ヨコハマ」というイメージが強いですが、実は緑も豊富です。2027年には瀬谷地区で「横浜国際園芸博覧会」も開催を予定するなど、緑あふれる横浜はこれから注目される新たな魅力です。

しかし、学校がある横浜駅の周辺にはあまり緑が多く見られず、私たち若い世代も、自然の豊かさが横浜の魅力という意識があまりありません。せっかくの地元の魅力を知らないのはもったいない！みつばち達が過ごしやすい環境は、人間にとっても過ごしやすい環境のはず！
養蜂をきっかけに、地元に住んでいる私たちが身の回りの緑への意識を強くしていければ、もっと横浜の魅力を強く発信できるのではないかと考えました。

 

みつばちの活動範囲は通常半径2kmといわれています。 巣箱を置く場所の周辺に十分な蜜源植物（蜜を採取できる草木）がないと、みつばちが死んでしまうため、まずはフィールドワークで横浜駅周辺の緑の状態を調べています。その結果を元に「横浜駅周辺グリーンマップ」を作成し、みどりの少ないエリア、みどりはあるけれど花が咲く植物がないエリアなどをマップにして、みつばち達が元気に活動をするために、どこに、どんな植物があればいいのか、という計画を立てる予定です。その後、横浜市、地域団体、周辺の企業などに提案をして、一緒に横浜駅の周辺に蜜源植物を植える活動をしていきたいと考えています。

 

　　

 

 

養蜂をきっかけに、私たち学生、高校生、小学生と、周辺の地域団体、自治体、企業が一緒に活動をすることで、「みつばち」を通じた多世代のコミュニティを作ることを目指しています。同じエリアで時間を過ごす仲間として、お互いに刺激を与え合いながら、横浜ならではの新しい価値を生み出していければと考えています。

また、はちみつが採取できるようになってきた時には、みつばちに関連したワークショップの開催や地域イベントへの参加も積極的に行っていき、地域との関わりを大切にしながら、より多くの人たちに活動を知ってもらいたいと思っています。

 

 

　　

 

2027年の園芸博覧会を目標に、採取したはちみつを使って商品開発を行い、横浜の新たな名物として販売することを目指しています。

どんな商品にするのかについては、学生、高校生、こどもでアイデアを出し合い、実際に商品を作る際には横浜市内の企業に協力をお願いすることを予定しています。最終的には、はちみつや関連した商品での収益を活用して、持続可能な活動を目指します。

 

　　

　

 

 

 

 

　

 

みちばちが安心して蜜を集め、女王蜂が卵を産むためには、きちんと環境を整える必要があります。今回のクラウドファウンディングでご支援いただいた資金は、みつばち、巣箱、コンテナ、防護服などの養蜂を行うために必要な用具類、みつばちが元気に生きていけるために緑の環境を整える費用に充てる予定です。

 

そのほかにも、今はまだメンバーの数が少ないので、もっと仲間を募集するために、活動の様子をよりたくさんの人たちに知っていただくための活動もしていきたいと考えています。

挑戦したいことはたくさんあるけれど、学生が中心なので予算がなく、今の私達の力だけでは実現が難しい、、、、

 

プロジェクトを実現するためには、みなさんのご支援が必要です！。

一度はちみつを採取できるようになれば、はちみつなど収益で、なんとか活動を続けていけると考えているのですが、最初の一歩を踏み出すためには、どうしても費用がかかってしまいます。

学生達の手で都市型養蜂を実現し、養蜂をきっかけに横浜の緑を豊かにしていく活動を広げていくために、ぜひご支援をよろしくお願いします。

 

 

ご支援いただきましたみなさまへ、私たちがみつばちを通して挑戦する活動について、ぜひ体験してもらいたいと思い、ワークショップへの参加などのさまざまなリターンをご用意させていただきました。

 

①お礼のメール

②養蜂体験へのご招待

③みつばちワークショップへのご招待

④企業さま向け養蜂プラン

 

 

 

 

学生が主体となって、みつばちのお世話を行います。

養蜂家の指導のもと、来年の春にははちみつの収穫を目指します。

 

場所は横浜駅から徒歩5分ほどでアクセスが良いので、運営に慣れてきたら養蜂体験なども随時受け入れたいと思っています。

 

 

 

 

 

収穫したはちみつは商品化し、PR活動をはじめ、得意な学生を中心にパッケージデザインや、販路の開拓などを行います。

将来的には、食用のはちみつだけではなく、日用品としても使えるような商品も開発したいと思っています！

 

 

 

 

昨年は、横浜市共創博覧会にサポートメンバーとして参加しました。

今後も、多くの方にこのプロジェクトやみつばちの魅力、養蜂の楽しさを知ってもらうためのワークショップを開催していく予定です。

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました！

まだまだ養蜂に関しては初心者の私たちですが、この取り組みやクラウドファンディングを通して

多くの人に活動を知ってもらえると嬉しいです！

皆さまからのご支援お待ちしております！

 

 

本プロジェクトは　All in型での挑戦です。目標金額は100万円は養蜂を行う上での初期費用に充てさせていただきます。目標金額分の実行確約型として、支援金が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして必ず上記の内容通り実行いたします。

※使用画像は全て許諾済みです