プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

東日本大震災で多くの犠牲者を出した岩手県野田村。被災者の方々の全国の支援者へ感謝の気持ちを伝えたいという想いを実現するために、皇居勤労奉仕へ参加させてあげたい!

 

はじめまして、一般社団法人シャスタヒーリング協会、代表理事を拝命させております上田サトシです。これまで大阪、東京を拠点に、瞑想を通しての心のケアをしてきました。

 

震災以降、被災地の皆さんに何か出来る事がないかと思い、昨年から岩手県野田村の休憩・宿泊施設『苫屋』の女将 坂本久美子さんとご縁をいただき、坂本さんを介して被災者の方々へ、瞑想を通して心のケアをするという活動を、大阪や東京の仲間たちと一緒にさせていただいております。

 

私たちは被災地の皆さんと心を通じて深くお話しさせていただくようになり、彼らが抱く、東日本大震災からこれまで多くの方に支援していただいた感謝の気持ちをどうにか伝えたいという想いを知りました。そして今、皇居勤労奉仕に参加することで、日本全国にいる東日本大震災の支援者へ、その感謝の想いを伝えたいという声が上がり、私の仲間たちと共同で今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

そのためには、岩手県野田村からの交通費・宿泊費が不足しています。度重なる支援のお願いになりますが、何としてでも被災者の方々に皇居勤労奉仕に参加していただくためにどうか皆様のお力添えをおよろしくお願いいたします。

 

のだ千年の松 プロジェクトの紹介、支援のご案内をする坂本さん
なぎ倒された防潮林

 

村の半分を失い、村内死亡者28名、負傷者17名の過去を持つ野田村。

残された村人の生きる力は、希望を持つことでした。

 

2011年3月11日の東日本大震災で、人口4,500人の野田村は、町の中心部が流失しました。岩手県北沿岸では最大の被害で、波の高さは17.8メートルで最高記録です。およそ村の半分を失い、村内死亡者28名、負傷者17名がいる野田村の方々にとって「希望を持って生きる」ためには、自ら主体的に行動するという事は欠かすことのできないものです。

 

坂本さんは、“困難があっても、たくましく生きる人々の姿を未来の子供たちに伝えたい”という思いで防潮林植樹を思いつき、『のだ千年の松』のプルジェクトサポーターを務められ、被災者で立ち上げた「だらすこ工房」のサポーターでもあり、村の再建に尽力されている方です。

 

のだ千年の松で 植樹された防潮林と碑

 

震災があった翌日から、坂本さんは様々なかたちで支援を始めました。そして国内外から届けられたアロマオイルを使ってハンドマッサージのボランティアをしていた時、一人の女性に「私は、与えられたものをただ、ただ食べるだけの豚」と言われたのです。家に帰る道ながら、彼女はその言葉を思い出して涙が止まらなかったそうです。

 

それが縁で、彼女はそれから数ヶ月後に「だらすこ工房」という支援者の工房を立ち上げました。

 

「手を動かしている間だけ、津波の音が聞こえなくなる」
「仕事を少し残しておくと、明日も仕事しなくちゃって思って、生きる気持ちが少しだけ出てくる」

 

被災者の方々はそんな風に工房での内職を通して、それまで心の内側に収めていた気持ちを口に出来るようになったのです。

 

 

 

被災後、自殺者は0人。一つの家族になった野田村の村人は、支援してくださった方々へ、感謝の気持ちを伝えるために皇居勤労奉仕に参加することを決意しました。

 

震災前には一年に数名の自殺者がいたのに、 津波が野田村を一つの家族にしてくれ、震災後には1人の自殺者も出さずに過ごすことができました。それはそれまで縁が無かった多くの方々が野田村を支援してくれ、村の皆さんが 支援してくださる方々への感謝の気持ちを持って、みんなで協力して助け合ってこられたからなのです。

 

これまで、自分達の事だけで精一杯だった被災者の方々でしたが、やっと「ありがとう」と言えるようになるまで、気持ちは復興してきました。しかし野田村の皆さんは、自分たちを助けてくださった方々へ、お礼を言いたいと思っていたそうなのですが、誰に言えばいいのかわからずにいたそうです。

 

瞑想会の様子


そんなところへ「皇居勤労奉仕というのがあってね」と聞きました。この奉仕に参加して、これまで助けてくださった方へのお礼の意を表したらどうかというお誘いがあったのです。

 

奉仕という言葉に被災した方々の心が動きました。「日本人であるから受けた支援。日本国の象徴である皇居の勤労奉仕で感謝を伝えたい」と思いました。「高齢化する彼らを連れて、日本国の象徴である皇居の勤労奉仕に参加したい。世界中の人に感謝の気持ちを伝えたい」とみんなが思うようになりました。

 

震災の記憶も年々と風化されつつあり、被災された方々も歳を召されてきています。それでも彼らの心の中に残った傷を思うと、 「自分たちにも感謝の気持ちを伝えることができる」ことを実感していただきたいのです。彼らの「生きるための希望」を少しでも叶えさせてあげたいと思い、この活動に共感してくださった仲間の皆さんとプロジェクトを立ち上げることにしました。

 

瞑想会の様子

 

 

「ありがとう」という気持ちを、皇居勤労奉仕を通して世界中の皆さんに伝えたい。

 

今回のプロジェクトでは、これまで支援をしてくださった方々に「ありがとう」という気持ちを、皇居勤労奉仕を通して世界中の皆さんに伝えたいという彼らの気持ちを叶え、連れて行ってあげたいと思う支援者の方々によって立ち上げられました。上京するための費用(交通費、宿泊費)が不足しています。

 

皇居勤労奉仕とは、「美しい皇居を守る」ための活動です。今回の勤労奉仕の公募には沢山のグループが応募しました。今回私たちも応募をし、選考の中無事に参加権をいただき、12月に参加が決定しました。作業は主に清掃作業です。

 

今回参加する皇居勤労奉仕は、被災者と支援者の方々との合同チームで、被災者の総数は10名を予定しています。支援者の中には私たちを含め、これまで奉仕作業に参加した経験のある方も数名いて、被災者の方々をサポートする予定です。

 

皇居勤労奉仕の会釈のご様子(皇居のウェブサイトより)

 

 

もう一度『人と心で通じることの温かさ』を感じて前向きに生きる希望を

 

皇居勤労奉仕への参加は、野田村の人々が前向きに生きるための心の糧になっていくと思います。また、このプロジェクトに参加する方の中には、子どもや親、そして愛するパートナーなどを亡くされた方々もいらっしゃいます。震災以降厳しい暮らしをしていた被災者の方々が、もう一度『人と心で通じることの温かさ』を感じて前向きに生きる希望を持つことができます。

 

被災者の方々が皇居勤労奉仕のお話を聞いた時、

 

「俺は大腸ガンになった。でも皇居の勤労奉仕に参加して、世界中の人達に『ありがとう』と伝えたい。だから俺は頑張る」
「お父さんは仮設で死んだけど、支援を受けて『こんなにまでして貰えて』と思うだけではいけない。奉仕活動に参加して『ありがとう』を言いたい」
「俺もだ。熊本の地震もあるけど、まずは勤労奉仕に参加してお礼をして、けじめをつけたい」

 

そんなふうに皆さんが言われました。


そして、彼らの前向きに生きる姿は、今もこの世界のどこかで心に重荷を抱えて苦しんでいる多くの人々へ希望を与えてくれると思います。今回のプロジェクトは、そのはじめの一歩なのです。

 

のだ千年の松 プロジェクトの紹介、支援のご案内をする坂本さん

 

お礼の気持ちを伝える為に勤労奉仕に参加を希望して、再びのご支援をお願いするのは心苦しくも辛くもあるのですが、被災者のたっての願いである「お礼を伝える」勤労奉仕に参加させて頂くべき、ご支援をお願いいたします。

 

【資金の使用用途】

交通費

宿泊費

その他諸経費

 

*****リターンの紹介*****

 

◆サンクスメール

心を込めたサンクスメールをお送りいたします。

 

◆野田村特製ハーブティー3種詰め合わせ
いつもの食事が美味しく感じられます。

 

◆ミネラル豊富な天然塩『のだ塩』
三陸の海水を煮詰めて作る「直煮」により製塩された、ミネラルたっぷりの自然塩です。
甘みを感じるような丸い口当たりで、お料理に使うとまろやかに仕上がります。
塩おにぎり・焼き魚・天ぷらなど普段使いのお塩としてお使いください。
■内容量:100g

 

◆絵葉書5枚セット

 

◆だらすこ工房 特製 木の皮ペンダント
被災者の方々が立ち上げた「だらすこ工房」で作られた特製ペンダントです。
だらすことは幸運をもたらしてくれるふくろうという意味です。

 

◆山葡萄ワイン セット
熟成した果実のみをおそ摘みで収穫した「山葡萄ワイン」の甘口、辛口のセットです。
色は濃い紫、香りは熟したジャムのような果実味、山葡萄本来のしっかりとした酸が後口を引き締めてくれます。
山葡萄ファンにはたまらない生き生きとした酸味としっかりとした果実味が癖になる味です。
さらに 寝かせる事により酸がワインの中に溶け込み、奥にある上質の果実の甘味が現れ飲みやすく滑らかなテイストになります。 
(発送は2017年3月以降になります)

 

◆東京都内でのお話会に参加
12月の勤労奉仕活動に合わせて開催予定の、お話会に無料でご招待いたします。
是非野田村の方と直接お話をしましょう。

 

◆野田村ワイン新種発表会

 

◆苫屋宿泊券

野田村ワイン新種発表会(2017年3月)ご招待、そして苫屋での宿泊(6000円  相当)をお付けいたします。
来年3月には、これまで近隣の葛巻で製造されていたワインが野田村で製造されます。
その時に作られる新種ワイン発表会にご招待させて頂きます


最新の新着情報