兵庫県朝来市の伝統野菜 まぼろしのねぎ「岩津ねぎ」を雪から守りたい
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2022年9月30日
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#観光
- 現在
- 62,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 72日
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#観光
- 現在
- 27,560,000円
- 支援者
- 1,390人
- 残り
- 57日
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- 現在
- 1,001,000円
- 支援者
- 100人
- 残り
- 12日
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- 現在
- 5,615,000円
- 支援者
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- 残り
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- 現在
- 7,787,800円
- 支援者
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- 残り
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- 総計
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#観光
- 現在
- 1,000,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 42日
プロジェクト本文
はじめに
こんにちは、私たちは雲海の竹田城跡で有名な兵庫県北部の朝来市で、地域の伝統野菜の一つである岩津ねぎを栽培しています。
2000年に岡山で企業を立ち上げ十数年、帰省の度に増える耕作放棄地を見て、自分なりに何か貢献できることはないかと考えていました。
2013年「生まれ育った地域、恩人に何ができるか」始めはこうした故郷への思いから農園事業を始めました。
「ネクタイを締めた百姓」をモットーに、ずっと畑にいるのではなく農業を一つのツールとして色々な人と出会い、様々なことを自分の力で考えできるようになって欲しいと思い従業員と共に活動しています。
近年、農業従事者の高齢が著しい中、若い世代が楽しくやりがいをもって働ける環境を作ることが必要だと感じています。幸いにも、思いに共感してくれた若い世代が私たちのもとに来てくれ、地域でも若い従業員の多い会社となっています。人を育てることが作物を育てることにつながり、ひいては地域全体の活性化につながっていくのだと思います。
農業は毎年が一年生です。特に近年の異常とも呼べる気象環境では、過去のやり方に従っても乗り越えられないような大きな困難に直面することも多いです。
そんな時にこそ地域の方や農業普及指導員さんの手助けなど人とのつながりの大切さを痛切に感じます。大変なことも多いですが本当に周りの方に支えられて楽しく農業をさせていただいていると思います。
地域に根差して、地域と一体となった取り組みを広げていく為に、2018年7月に株式会社NOUENという農業生産部門のグループ会社を設立しました。
岩津ねぎは「幻のねぎ」とも言われ、徹底した種苗(地域外への持ち出し不可)の管理が行われており、一定の条件(葉の数・軟白の長さ・出荷時期・生産地)を満たした物のみ「岩津ねぎ」の名称で出荷することができます。
また、野菜では珍しい解禁日が設けられており、美味しい状態の岩津ねぎを提供する為にも毎年11月23日から翌年の3月21日までの限られた期間のみ出荷することができます。
岩津ねぎは「甘くて、太くて、柔らかい」のが特徴で、白ねぎと青ねぎの両方の長所を持っており、濃い緑色の葉先から白い根っこの部分まで余すことなく食べられます。大きく伸びる緑色の葉先は非常に繊細で、一本ずつ手作業で丁寧に収穫します。
岩津ねぎのお勧めの食べ方は「天ぷら」です。
甘くて柔らかい岩津ねぎは油との相性が良く、薄く衣をつけて油で揚げると、今まで食べたことのないような、とろけるような美味しさです。青葉の爽やかな香り、軟白のとろけるような甘さ、一本のねぎから2つの味覚を体験いただけます
岩津ねぎの甘さの秘密は朝晩の寒暖差と冬の寒さが関係しています。冬の厳しい寒さにより岩津ねぎが軟白の部分に糖を蓄えていきます。こういった理由から岩津ねぎの出荷時期は寒さが訪れる11月後半になっています。
自然の猛威から「岩津ねぎ」を守りたい
2021年12月末に岩津ねぎの生産地である兵庫県朝来市和田山町は観測史上最大の最多という記録的な積雪に見舞われました。
私たちが岩津ねぎを栽培する圃場をはじめ、多くの生産者の圃場の岩津ねぎが大雪に埋もれてしまいました。繊細な岩津ねぎの葉は雪の重みで折れてしまいます。
生産地では岩津ねぎを雪から守る為に雪除けネットを設置していますが、今までに経験のない大雪で雪除けネットを支える支柱が折れ曲がって倒壊している圃場もたくさんありました。
また、雪除けネットを設置していない圃場の岩津ねぎは雪で完全に埋もれてしまい、雪が解けるまで収穫ができません。年末以降も断続的に雪は降り続けて、ようやく雪が溶けて埋もれた岩津ねぎが姿を現したのは2月に入ってからでした。
積雪の重みで無残にも折れ曲がってしまった岩津ねぎ、兵庫県知事も被害状況の視察に訪れました。
積雪被害にあった岩津ねぎは従来の規格では出荷基準を満たすことができませんでしたが、今年度に限り出荷基準を緩和していただくことで、少しずつですが出荷にたどり着く事ができました。
岩津ねぎの生産農家は毎年の積雪を見越して、岩津ねぎを雪から守る為の雪除けネットを12月までにはある程度設置しています。
しかし雪除けネットの設置は多額のコストと膨大な労力が必要なことからも、すべての圃場に設置するのは難しいのが現状です。また、地域では生産者の高齢化も進んでおり、雪除けネットの設置自体が困難であるという声も上がっています。
私たちは企業として産地に何かできることは無いだろうか?
今回の記録的な積雪から岩津ねぎを、そして生産者の生活を守る為に、岩津ねぎをまぼろしで終わらせないようにするためにも、低コスト・低労力で設置できる雪除けネットの開発を行いたいと立ち上がりました!
皆様のご支援金で行うこと
低コスト・低労力で設置できる雪除けネットの支柱の開発と設置を行います。
現在、雪除けネットの支柱には3本一組の鉄パイプを使用しています。等間隔に設置した鉄パイプの支柱の上に、さらに5メートル程度の鉄パイプを芯として乗せてから雪除けネットを被せます。被せた雪除けネットをナイロン紐で固定して、ようやく雪除けネットの設置が完了です。
昨年末の大雪では想定外の重さにより、芯として乗せた鉄パイプが曲がってしまうという事態が発生していました。
|新しい雪除けネットの支柱の開発のポイント
1.素材のコストを下げること
2.重量を軽くすること
3.耐久性を向上させる
4.作業工程を減らすこと
5.誰でも簡単に設置できること
【1.素材のコストを下げること】
3反の畑に鉄パイプの支柱を設置すると、資材の購入費用だけて100万円以上のコストが発生します。素材を変更することで現在よりも20%~30%程度のコストダウンを図りたい。
【2.重量を軽くすること】
3本一組の鉄パイプの支柱は重く、成人男性でも3組から4組程度しか運べません。鉄パイプから別の素材に変更することで重量を軽減して、作業効率を向上を図りたい。
【3.耐久性を向上させる】
コスト削減と軽量化と相反する内容ではありますが、大雪による倒壊を防ぐためには耐久性の向上は不可欠です。鉄パイプのような剛性を求めるのではなく柔性による対策を図りたい。
【4.作業工程を減らすこと】
現在は雪除けネットの支柱を設置して、雪除けネットを被せた後にネットと支柱をナイロン紐で結んで固定させています。支柱に一工夫することでナイロン紐で結ぶ作業を省きたい。
【5.誰でも簡単に設置できること】
鉄パイプの雪除けネットの支柱は太くて畑に刺さりにくいので、自分の胸よりも高い位置で重いハンマーを力いっぱい振りかぶって打ち込んでいます。また、支柱を広げる角度や支柱を設置する高さ等も重要なので経験が必要になってきます。
開発においては畑に打ち込みやすい形状と、誰が設置せいても均一の状態になるような仕組みにしたい。イメージとしては、テントを張る時のペグを打つような感じで、軽いハンマーでも力が伝わりやすく、ラインまで打ち込むと高さが一定に保たれるような感じです。
|これからのスケジュール
2022年9月:試作品のイメージ図を作成
2022年10月前半:イメージ図を元に試作品の製作を依頼
2022年10月後半:試作品の使用感をチェック
2022年11月前半:試験設置分(3反分)の支柱を製作
2022年11月後半:今シーズンの試験設置を実施
今シーズンの試験設置による効果検証をもとに、次のシーズンには他の畑への展開を図ります。将来的にはネット通販での販売及び地域のホームセンターでの販売を目指すことで、まとまった数量の製作により1個当たり購入コストを軽減。より多くの生産者の方に低コスト・低労力で雪除けネットの設置を行ってもらえると考えています。
|今回のプロジェクトで応援いただいた支援金の用途
・試作品の製作及び試作品の改良に要する費用として
・出来上がったプロトタイプを3反の畑に試験設置する費用として
昨年末の大雪による被害で多くの生産者が岩津ねぎの生産の大変さと自然の猛威を痛いほど実感させられ、心が折れそうになりました。
クラウドファンディングを通じて雪除けネットの支柱の開発を行うことで、幻のねぎ「岩津ねぎ」をより多くの方に知っていただきたい。多くの方がクラウドファンディングを通じて「岩津ねぎ」を応援してくださることで、地域の生産者の心の支えになれば嬉しいです。
さいごに
一時期は生産者の高齢化が危ぶまれていた岩津ねぎの生産も、近年では少しずつ若手の新規就農者の参入により若返りも増えています。
岩津ねぎの出荷は、毎年11月後半から翌年の3月後半までの僅か4カ月ですが、岩津ねぎの栽培はほぼ1年間を通して作業を行っております。
【岩津ねぎの栽培スケジュール】
4月:土壌準備、セルポットへの播種
5月:地床苗の播種
6月:セルポット苗の定植
7月:地床苗の定植、圃場の草抜き
8月:圃場の草抜き
9月:圃場の草抜き、土寄せ
10月:土寄せ
11月:土寄せ、出荷開始、雪除けネットの設置
12月:出荷、雪除けネットの設置
1月:出荷
2月:出荷
3月:出荷、雪除けネットの撤収
11月の出荷に向けて、4月から7か月の期間を使って大事に大事に育てていきます。昨年末の大雪のように自然の猛威は仕方がないとは思っていながらも、やるせない気持ちはぬぐい切れません。
若手の生産者が安心して岩津ねぎの生産に取り組むためには、安定した収入の確保が必要です。私たちは企業として岩津ねぎの販路開拓に取り組み、兵庫県外の様々な百貨店や高質スーパーとお取引を通じて多くの消費者の皆様に兵庫県の伝統野菜である岩津ねぎお届けしてきました。
岩津ねぎを取り扱いたいというお声は年々増えておりますが、私たちだけでは生産が追いつかないこともあり、地域の生産者仲間にも協力をいただきながら岩津ねぎをお届けしています。
安定した収入の確保には、安定した生産物の出荷と売り上げの見通しが重要です。雪除けネットの設置が困難なことにより、大雪で岩津ねぎが雪に埋まってしまうと生産物の出荷はできません。つまりその期間は収入が途絶えてしまいます。そのような状況が続いてしまうと岩津ねぎの生産から離れていく農家も出てきます。
地域の伝統野菜の岩津ねぎを守っていく為には、守るだけではなく前に出ていくことも必要です。市場には様々なねぎが出回っている中で、岩津ねぎは十分に認めていただけるだけの美味しさを兼ね備えています。
しかし他のねぎに比べて生産量が少ない、知名度が低いという今のポジションを変えていくには、地域が一体となり、生産者が力を合わせて生産量の増加と直面する課題に取り組んでいかなければならない。
私たち今回のプロジェクトを通じて岩津ねぎをより多くの方に知っていただき、岩津ねぎを応援していただける方を募り、より多くの生産者が岩津ねぎを安心して栽培できる環境構築の一翼を荷うことができれば嬉しいです。
- プロジェクト実行責任者:
- 石田直之(株式会社ファントゥ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
岩津ねぎの雪除けネットを設置するための支柱の改良開発依頼に20万円、3反の圃場に設置するのに60万円を見込んでいます。 従来の雪除けネットの支柱は鉄パイプを使用しており、設置にはコスト的にも重量的にも大きな負担がかかっておりました。 また設置する支柱をハンマーで叩きながら畑に打ち込んでいきますが、太い鉄パイプは上手く畑に刺さらず、打ち込んだパイプの高さを揃えるのも大変な重労働です。 プロジェクトの目標額を達成すれば、選定した素材とイメージを形にしてもらえるよう金属加工会社に依頼をかけ、プロトタイプを作成してもらいます。 プロトタイプを畑に設置して、改良を重ねることで耐久性、軽量化、設置の容易さ、作業工程の削減を検証していきます。 検証結果を反映させた雪除けネットの支柱は3反の畑に660本程度設置します。
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プロフィール
私たちは天空の城「竹田城跡」でおなじみの、兵庫県朝来市で地域の伝統野菜の一つ 岩津ねぎを生産しています。 2000年に岡山で企業を立ち上げ十数年、帰省の度に増える耕作放棄地を見て、自分なりに何か貢献できることはないかと考えていました。2013年「生まれ育った地域、恩人に何ができるか」始めはこうした故郷への思いから農園事業を始めました。 「ネクタイを締めた百姓」をモットーに、ずっと畑にいるのではなく農業を一つのツールとして色々な人と出会い、様々なことを自分の力で考えできるようになって欲しいと思い従業員と共に活動しています。 近年農業従事者の高齢が著しい中、若い世代が楽しくやりがいをもって働ける環境を作ることが必要だと感じています。人を育てることが作物を育てることにつながり、ひいては地域全体の活性化につながっていくのだと思います。
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リターン
5,000円+システム利用料
感謝の気持ち お礼のメール
ご支援をいただいた方に、スタッフから心を込めて感謝のメールをお送りします
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料
天空の城「竹田城跡」兵庫県朝来市から産地直送 岩津ねぎ3キロ
私たちが育てた岩津ねぎ3キロ(1ケース20本~30本程度)をお届けします
※お届けする岩津ねぎはケースにバラの状態(個別梱包無し)でお届けします
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 98
- 発送完了予定月
- 2023年2月
10,000円+システム利用料
私たちが育てた岩津ねぎを使った加工品セット
私たちが育てた岩津ねぎをふんだんに使った、岩津ねぎの加工品セットをお届けします
・岩津ねぎクリームポタージュ8食入 1袋
・岩津ねぎ中華スープ7食入 1袋
・岩津ねぎみそ 1袋
・岩津ねぎ肉みそ 1袋
・乾燥岩津ねぎ 1袋
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 96
- 発送完了予定月
- 2023年1月
10,000円+システム利用料
私たちが育てた岩津ねぎを使った岩津ねぎコロッケ但馬牛入り 10個入り
私たちが育てた岩津ねぎを使った岩津ねぎコロッケ但馬牛入りをお届けします
お届け内容
・冷凍岩津ねぎコロッケ10個入り
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 98
- 発送完了予定月
- 2023年1月
10,000円+システム利用料
感謝の気持ち お礼のメッセージカード
ご支援をいただいた方に、スタッフから心を込めて感謝のメッセージカードをお送りします
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
20,000円+システム利用料
天空の城「竹田城跡」兵庫県朝来市から産地直送 岩津ねぎ3キロ×2カ月コース
私たちが育てた岩津ねぎ3キロ(1ケース20本~30本程度)を2カ月にわたってお届けします
※お届けする岩津ねぎはケースにバラの状態(個別梱包無し)でお届けします
※岩津ねぎのお届けは2023年1月と2月の2回にわたって、3キロ1ケースずつお届けします
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 100
- 発送完了予定月
- 2023年1月
20,000円+システム利用料
私たちが育てた岩津ねぎを使った加工品セットとむすびの匠米
私たちが育てた岩津ねぎをふんだんに使った、岩津ねぎの加工品セットとカルテック農法で大事に育てた但馬産こしひかりの「むすびの匠米」をお届けします
・岩津ねぎクリームポタージュ8食入 1袋
・岩津ねぎ中華スープ7食入 1袋
・岩津ねぎみそ 1袋
・岩津ねぎ肉みそ 1袋
・乾燥岩津ねぎ 1袋
・むすびの匠米 5キロ
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 100
- 発送完了予定月
- 2023年1月
30,000円+システム利用料
天空の城「竹田城跡」兵庫県朝来市から産地直送 岩津ねぎ3キロ×3カ月コース
私たちが育てた岩津ねぎ3キロ(1ケース20本~30本程度)を3カ月にわたってお届けします
※お届けする岩津ねぎはケースにバラの状態(個別梱包無し)でお届けします
※岩津ねぎのお届けは2023年1月と2月と3月の3回にわたって、3キロ1ケースずつお届けします
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 100
- 発送完了予定月
- 2023年1月
50,000円+システム利用料
1日一組限定 岩津ねぎの収穫体験
1日一組限定で、岩津ねぎの収穫を体験していただきます
スタッフが丁寧に岩津ねぎの掘り方をお伝えします
また、岩津ねぎのおいしい食べ方もご紹介します
掘っていただいた岩津ねぎは、お一人様3キロまでお持ち帰りいただけます
※一組の上限人数は5名迄とします
※収穫体験は2022年12月1日~2023年2月28日までの期間(12月25日~1月7日は除く)で、支援者様と日程の調整をさせていただきます
※現地までの交通手段及び交通費は支援者様の方でご負担をお願い致します
※岩津ねぎの畑は雨や雪でぬかるんでいることもありますので、動きやすい服装で各自長靴をご用意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2022年12月
100,000円+システム利用料
1日一組限定 岩津ねぎの収穫体験+加工品のお土産付き
1日一組限定で、岩津ねぎの収穫を体験していただきます
スタッフが丁寧に岩津ねぎの掘り方をお伝えします
また、岩津ねぎのおいしい食べ方もご紹介します
掘っていただいた岩津ねぎは、お一人様3キロまでお持ち帰りいただけます
お土産の加工品は
・岩津ねぎクリームポタージュ8食入 1袋×人数分
・岩津ねぎ中華スープ7食入 1袋×人数分
・岩津ねぎみそ 1袋×人数分
・岩津ねぎ肉みそ 1袋×人数分
・乾燥岩津ねぎ 1袋×人数分
・むすびの匠米 5キロを一組に1袋
※一組の上限人数は5名迄とします
※収穫体験は2022年12月1日~2023年2月28日までの期間(12月25日~1月7日は除く)で、支援者様と日程の調整をさせていただきます
※現地までの交通手段及び交通費は支援者様の方でご負担をお願い致します
※岩津ねぎの畑は雨や雪でぬかるんでいることもありますので、動きやすい服装で各自長靴をご用意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
私たちは天空の城「竹田城跡」でおなじみの、兵庫県朝来市で地域の伝統野菜の一つ 岩津ねぎを生産しています。 2000年に岡山で企業を立ち上げ十数年、帰省の度に増える耕作放棄地を見て、自分なりに何か貢献できることはないかと考えていました。2013年「生まれ育った地域、恩人に何ができるか」始めはこうした故郷への思いから農園事業を始めました。 「ネクタイを締めた百姓」をモットーに、ずっと畑にいるのではなく農業を一つのツールとして色々な人と出会い、様々なことを自分の力で考えできるようになって欲しいと思い従業員と共に活動しています。 近年農業従事者の高齢が著しい中、若い世代が楽しくやりがいをもって働ける環境を作ることが必要だと感じています。人を育てることが作物を育てることにつながり、ひいては地域全体の活性化につながっていくのだと思います。