大学生向けデートDV予防ワークショップでした

今日も応援ありがとうございます。

昨日は、100名の大学生に向けてのデートDV予防ワークショップでした。

このプログラムで、大学生に向けてお願いしたいことは

「まわりで気づいた時、何ができるか」です。

デートDVは、大学生の周りで身近に起きていることだと気づき、

友だちとしてできることを考えてほしい。

A子さんとB先輩の動画を見て、A子さんの気持ちを想像してもらいました。

 デートDVの被害者の心理をとてもよく表現できていると思いました。

デートDVをなくしていくために、まずは気づいてほしいことも大きいですが

ただ、大学生に、私が伝えたいことはもう一つあります。

親元を離れ、一人で生活を始めている人も多い中、

「困っているときは、助けてもらっていい」ということ。

人はひとりでは生きていくことは難しいから、

自立というのは、人の力を借りることができて初めてできること。

人の力を借りることができることがあなたの力だということ。

私の思い、伝わったかな？

参加してくれてありがとう。

阿部真紀