リモート相談員からのメッセージは10月5日（日）20時からです

「イヤよイヤよは嫌なんです！同意から始まる対等な関係を広げたい」デートDV110番のマンスリーサポーター募集の第２弾のオンラインイベントは、リモート相談員のトークです。

 お申込みはこちらからvent/4585302/https://renzoku2kai.peatix.com/view

　エンパワメントかながわのミッションは、暴力のない社会の実現です。

恋人同士の間で起きる暴力はデートDVと言います。

　エンパワメントかながわは、デートDVをなくすために、2011年に、全国で初めてのデートDV専門の電話相談事業「デートDV110番」を始めました。この窓口は2020年度からは、相談員をリモート化し、チャット（文字による）相談も始めました。電話相談も、チャット相談も、北海道から沖縄まで日本中にいる相談員が受ける体制を築きました。リモート相談によって、相談件数が急増しました。

そして、同時に相談員がオンラインでつながり、助け合いながら相談対応をすることによって、チームの力がぐんぐん伸びたのです。暴力をなくすための３つの理念が浸透し、相談者とともに相談員自身もエンパワメントされているのです。

３つの理念とは、「人権」「エンパワメント」「人と人とのつながり」です。相談員は、このエンパワメント・メソッドを活用して、「今、どんな気持ち？」「暴力を受けずに生きていく権利がある」と、相談者に毎日、伝え続けています。

　10月5日のリモート相談員のトークイベントでは、このエンパワメント・メソッドをめぐって、10数人の相談員があれこれ語り合います。「言葉が力になるの？」「エンパワメントって何？」などなどです。相談員の素顔が垣間見できるかもしれません。相談員は、顔をお見せできないので、アバターを使います。5日のイベントに向けて、今、いろいろと急ピッチで準備が進んでいます。先日の打ち合わせでは、下記の写真のようにアバター実験をしてみました。

　相談員トークに参加しませんか。参加された方自身のエンパワメントにつながるかもしれません。