プロジェクト概要

ネットを駆使したいじめ対策の朗読啓発劇を上演したい。

 

はじめまして。劇作家の篠原明夫です。それと同時に板橋区の小学校でPTA会長をしています。普段はシノハラステージングという劇団で自主公演を打っています。コメディからシリアスまで。朗読劇からミュージカルまで幅広い活動をさせて頂いています。

 

夏休みに都内劇場で、子供たち、教育関係者、関心の深い方々を対象に、ネットいじめ対策の啓発朗読劇の無料公演を行いたいと考えています。

 

朗読劇を実施するために、稽古代・当日の会場費用などが不足しております。皆様からのご支援を頂けないでしょうか。

 

(エイズ予防啓発朗読劇の際の様子)

 

昨年末、都内の教育委員会様よりの依頼で、いじめ対策啓発の朗読劇を作らせて頂きました。反響も大きく、教育委員会様から手応えありの太鼓判を押して下さいました。

 

しかし、イベントの一部であった為に上演時間が30分という枠組みの中での上演でした。まだまだ伝えなくてはならない情報があり、ドラマとしても駆け足となってしまいました。30分版では話の進行が足早に進むので、解決する過程が綺麗事になっ てしまっています。また学校側の対応を描く事が出来ずにいました。70分版にする事によって、話によりリアリティを持たせる事が出来、学校、家庭で出来る対策も盛り込めます。

 

(昨年実施した30分版のいじめ対策の啓発朗読劇)

 

港区の教育委員会から依頼を受けて30分版を作ったのですが、調べれば調べる程、今までの知識では理解出来ない事に直面し、殊にネット関連のいじめに関しては学校の先生とお話しても理解していない事が多く、啓発が必要だと強く感じました。

 

最終的には、いじめで亡くなる筈の命を助けたい

という思いから始まりました。


現在、いじめ対策は<ネット禁止>が主流です。しかしこれを食い止めるのは現実的ではありません。ネットを問題視している傾向が強すぎるように思います。事実、ネットはいじめを生む側面を有していますが、ネットによって救われている人間の方が遙かに多いという事はあまり語られていません。

 

ネットでのいじめは陰に隠れて見えてこないという話も多々聞きますが、そもそもいじめは隠れてするものですし、逆に記録に残る分だけ明るみに出やすい筈なのです。

 

ネットを如何に正しく使うかという観点でドラマが進行します。また旧来、「いじめっ子タイプの子供が、いじめられる理由を持った子供をいじめる」という構図がありました。多くの先生方はいまだにこの構図に縛られています。この事から、いじめられている子の問題がクローズアップされて人間不信から登校拒否に発展します。

 

(私も一緒に参加しての稽古)


またいじめっ子タイプでない子がいじめた場合、先生はそれを信用しません。もうそんな時代は終わったという啓発を通して、早急な現状把握、対応がなされる事を目指しています。また今までは痛くも痒くもなかった傍観者にも悲劇が襲い掛かるという警告を発しています。

 

劇のあらすじについて

 

高校2年生。主人公のクラスはとても仲が良かった。ある時、クラスの一人の転校が決まった。クラスメイトは彼女に最高の思い出をってあげようと合唱コンクールでの優勝を狙う。


少しの時間も無駄にせずに練習をする為に選んだ連絡ツールはスマホの無料通話アプリ。緻密に連絡を取り合う事で、練習は他のクラスの追随を許さない。その甲斐あってめきめき上達していった。そんなある日、ピアノ担当の少女が連絡を見逃して練習に支障をきたした。


クラスのリーダー的存在の少女に強く注意されたピアノ担当の窮地を救ったのが転校の少女だった。「どうして?あの子の為に頑張ってるのに!」
些細な人間関係の亀裂が仲良しクラスを崩壊させていく。

 

無料通話アプリでハブられる転校少女。主人公は心を痛めながらも傍観者に徹し、やがて友人が不登校になった事で安らぎを覚える。ネットで調べ物をしていると、いじめで自殺した子ども達の事が書き綴られている。居ても立ってもいられなくなった主人公は、標的が自分になっても構わないと立ち上がる。


ネットはいじめのツールになっていたが、少女はそのネットで人間関係の隙間を埋めて行く。問題が一つ解決した時、いじめっ子の立場が逆転し、新たな課題が目の前に浮上する。そして5年後、誰も予想していなかった大きな結末を迎える。

 

 

今回は無料公演で多くの方に、現代のいじめの姿を知って頂きたく、劇場費用、機材費用、スタッフ人件費、告知費用などの一部を助けて頂けないかと思っております。

 

観て頂ければ、啓発に於ける知識の習得は勿論、ドラマとしての感動もお約束致します。今、いじめられている人には勇気と一筋の光を。傍観者には一歩踏み出す事の大切さを。親御さんや学校関係者にはネットいじめに関する心構えを持って頂く事が出来ると信じています。

 

これまでの実績

 

・エイズ差別撤廃啓発朗読劇『今は涙するしか出来ないけれど…』
(財)エイズ予防財団推薦作品
池袋演劇祭優秀賞受賞

 

・宮澤賢治音楽朗読劇『銀河鉄道の夜』
池袋演劇祭大賞受賞作品

 

・薬物乱用依存防止朗読劇『空に舞う、そして地に堕ちる』
シアターガイド月間人気ランキング2位

 

引換券について

 

1:チラシ、パンフレットなど印刷物へのお名前記載

 

2:出演者からのサンキュー寄せ書き色紙

劇場で協力者への表彰式も行う予定ですので、ご観劇頂ける方は公演当日にお渡しさせて頂きます。


3:舞台公演へご招待(2名分)

8月15日(土)19:00
8月16日(日)15:00

のいずれかにご招待します。決定次第、ご招待券を印刷して発送させて頂きます。

 

4:上演DVDプレゼント

 

5:上演台本1冊プレゼント

劇場で協力者への表彰式も行う予定ですので、ご観劇頂ける方は公演当日にお渡しさせて頂きます

 

6:稽古見学にご招待

稽古期間は約20日間。基本的には平日の夜間と、土日の昼間~夜間。稽古期間中、いつお越し頂いても、何度お越し頂いても歓迎致します。


7:特別編集版DVD

特別編終盤DVDは、関係者からのコメント、稽古風景など前述のDVDには挿入されない特典映像をふんだんに入れてお届けします

 

8: 舞台上演後の打ち上げご招待

本番をご覧頂けない場合は、稽古期間中にメンバーとのお食事会を設定させて頂きます。但し、スケジュールの都合で出演者全員が揃う保証は致しかねます。