古代出雲人の人骨から、縄文人・弥生人のルーツに迫る挑戦！

以下の皆様から多大なご支援を戴きました。厚く御礼申し上げます。

近畿湖陵会　会長　石飛　司様

関西ご在住　出雲市出身　片岡真理子様

池田幸雄様

出雲市ご在住　鎌田正二様

出雲市ご在住　内藤　忠様

大社町出身　加藤洋子様

松島義隆様

広島在住　出雲市今市町出身　馬庭宣隆様

大社町ご出身　糸賀正浩様

中島良子様　辻尾芳江様　小坂明美様

株式会社報光社　野津正浩様

湖陵町出身　石飛秀範様

ニチモ・カ様

三原昌賢様

nakaumin様 大変貴重なご支援をいただき、ありがとうございます。今回のプロジェクトを通じて、多くの方々からご意見を頂戴し、古代出雲は、出雲市、松江市、安来市、雲南市、奥出雲町、さらに米子市に跨る雲伯地域の古代文化圏として捉えていく必要があることがよくわかりました。安来市にも、古代出雲王陵の丘の全国最大の方墳、造山古墳群がありますね。塩津山墳墓群他の墳墓は、四隅突出型墳墓があり、宮山墳墓群は前方後円墳もあり、実にこれらの古墳群と出雲市の古墳群と総合的に捉えていく必要がありますね。

毘売塚古墳の船方石棺内部には、人骨が残っていたようですね。今、その人骨はどこで保管されているでしょうか？ 前方後円墳なので古墳時代の人骨でしょうが、保存状態が良好であれば、研究者の先生方にお願いしてDNA解析ということも考えてみてもいいかもしれませんね。

いずれにしろ、日本列島の先住民の歴史が明らかになれば、こんなに素晴らしいこと はありません。今後ともよろしくお願い申し上げます。

まーちゃん様　貴重な貴重な滑り込み支援本当にありがとうございます。特に、ふるさと会の若手会員の方からのご支援は、何ものにも代えがたいご支援で、大変心強い限りです。

今、全国的に縄文土器や土偶がブームとなってきていますが、出雲の縄文文化も地元の研究者の皆様の努力により、湖陵町周辺の大きな縄文集落の解明をはじめ徐々に姿を現してきているようです。縄文時代中期の三瓶山大噴火により多くの出雲縄文集落が埋もれている公算が大と思われます。縄文文化の発達はつねに東日本にあったと考えられてきた常識が、鹿児島県南さつま市の栫ノ原遺跡での１万１０００年前に桜島の大爆発で埋もれた火山灰の下から１０００点もの隆帯文土器が出土して以来、覆っています。

折から、斎藤教授らのＤＮＡ研究では、南薩摩人のＤＮＡと出雲人のＤＮＡとの類似性（どこが類似していてどかが類似していないかは、未発表ですが）も指摘されており、出雲の縄文人のルーツとの関係が気になるところです。

又、出雲方言は、東北方言とともに裏日本縄文語を色濃く承継していることも明らかになってきています。（縄文語の発見：小泉保著：青土社）

小泉氏は「文化英雄オオクニヌシと祖神スサノヲを尊崇する誇り高い出雲族は、外来の天孫族に降伏しても天孫族の弥生語に同化することをいさぎよしとせず、本来の東北系縄文語を固守してきたのではないだろうか」と述べておられます。

出雲人が、縄文人のＤＮＡをヤマト人よりも多く承継しているということは、出雲方言が縄文語の流れをくむということと結びつくものです。

古代出雲人骨のＤＮＡ解析が、古代出雲の謎の解明に、今まさに挑戦しようとしています。引き続き、ご支援を宜しくお願いします。

NTNTさん　大変貴重なご支援を頂戴し、だんだん！　だんだん！

支援金額は、多ければ多いほど、研究資金の支援もできるし、新たな古代人骨のコーディネートもできるし、支援して戴いた皆様への報告書も充実できるので、本当に助かります。

今まで、出雲地方の縄文集落・縄文文化には、地元の研究者による地道な研究にも拘らず、今一つ、中央の研究者の先生方には貴重な情報がななかな届いていないように思われます。

今回、国立遺伝研の斎藤教授に出雲の「猪目洞窟」から出土した弥生・古墳時代の古代人骨が極めて良好な状態で保存されているという情報を出雲ふるさと会からお伝えしなかったら、このプロジェクトは生まれませんでした。又、美保関の「小浜」から出土した人骨（顎）が縄文時代後期の人骨で、歯が残っていることから核ＤＮＡ解析の可能性があることをお伝えしなかったら、このプロジェクトが出雲の「縄文・弥生・古墳」時代を通してのＤＮＡ分析を可能とする学術的に極めて貴重なプロジェクトとして充実したプロジェクトにすることはできませんでした。

お読みいただいていると思いますが、「交雑する人類　古代ＤＮＡが解き明かす新サピエンス史」（デイヴィッド・ライク・ＮＨＫ出版）は、これまでのホモサピエンスの歴史を塗り替えています。

全世界の古代人骨ＤＮＡの解析が進み、約１８０年以上前、現生人類とネアンデルタール人との共通の祖先がアフリカからユーラシアへの大規模な移住を行い、ユーラシア大陸等でデニソワ人・ネアンデルタール人、超旧人類の祖先が進化し、約３０万年以上前に現生人類の祖先がアフリカに戻り、約５万年前以降に、現生人類がアフリカと中東から拡散していったのではないかという説が主張され、その限りで、従来のアフリカ単一起源説は微妙に修正を迫られています。

そして、斎藤教授・神澤博士らの東日本の古代縄文人骨の核ＤＮＡ解析の結果に照らせば、縄文人は、約５万年前以降に出アフリカし、アジアに向かった初期のグループ（ヨーロッパに向かう集団とアジアに向かう集団が分岐した直後）の集団が日本列島に到着し、縄文人となったという可能性も否定できません。

出雲は、東北縄文人と九州縄文人の交流拠点であった思われるので、出雲の古代人骨のＤＮＡ解析が、どんな結果をもたらすのか、現段階では全く予測できませんが、実に楽しみです。

引き続き、ご支援を宜しくお願いします。

との様　本ﾌﾟﾛジェクトに多大なご支援を戴き、大変ありがとうございます。本プロジェクトの第一段階の資金獲得のためのクラウドファンディングもお陰様で目標額の１０５％に達しました。心から御礼申し上げます。

このプロジェクトをクラウドファンディングで始めたものの、当初は、大変不安なスタートでした。なにせ、周りの人たちで、クラウドファンディングを何がしか知っている人はほとんどいないというのが実情でした。従って、クラウドファンディングとは何か、クラウドファンディングというのは決して怪しいものではないという説明から始めなければなりませんでした。そのような中で、プロジェクトチームとしては、多くの方からの「頑張ってください！」との励ましに支えられて、この間、一人でも多くの方にご支援を戴くために一生懸命頑張ってきました。そして、私たちは、今回、古代出雲人骨のＤＮＡ解析を通じ、古代出雲人のルーツ・そして日本の縄文人・弥生人のルーツを探る歴史的プロジェクトが第２段階の実施の段階になったことを本当に嬉しく思っています。

そして、このプロジェクトを通じて、多くの方々と新しい出会いがたくさん生まれました。自分の地域の古代人骨の解析も研究者の先生方に是非ともお願したいというお話をありました。出雲と自分の住んでいる地域との古代の交流をさらに深めたいというお話もありました。私達は、このプロジェクトを通じて生まれた新しい出会いを大事にしていきたいと強く思っています。プロジェクトが学術的に成果を上げることができるまでには、まだまだ、多くの困難を乗り越えていく必要があります。今後とも、とも様をはじめご支援を戴いている皆様のご支援が不可欠です。引き続き、ご支援を宜しくお願い申し上げます。プロジェクトチーム一同

Tsunomi様 大変 貴重なご支援本当にありがとうございます。厚く御礼申しあげます。お陰様で、本プロジェクトもいよいよ実施の段階となり、国立遺伝学研究所の斎藤教授、国立科学博物館の神澤博士を出雲にお迎えして、古代人骨のサンプリングの準備が着々と進んでおります。この場を借りて、長岡出雲市長、出雲弥生の森博物館の皆様、定住課の皆様そして、島根県埋蔵文化財調査センターの皆様に御礼申し上げます。

今回のプロジェクトを通じて、多くの方に古代出雲文化の素晴らしさ、古代日本における出雲の重要性を認識して戴き、出雲人のルーツ、ひいては、日本の縄文・弥生人のルーツを探求するというロマンを共有していただきましたことに喜びを感じています。

現実に、古代人骨からのDNAの抽出は、人骨の保存状態に大きく左右されるようで、研究者の先生方には大変なご苦労があるようですが、是非とも、頑張っていただいて、素晴らしい学術的成果が生まれるよう、皆さんと共に、研究者の先生方による解析結果を熱い思いで見守りたいと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます

fukuma様 貴重なご支援ありがとうございます。地元大社町の皆様のご支援は本当に感謝感激です。今年も旧暦の神在月がやってきて、まもなく、稲佐の浜での神様をお迎えする神迎祭ですね。今は全国から観光客の方が神迎祭にお見えになるので、結構出雲大社界隈は賑わいますね。私達出雲の出身者は、出雲に誇りを持っており、出雲が全国区で広く知られていくことは大変嬉しく思っています。このプロジェクトが出雲のブランド価値を高めることができれば、素晴らしいと思っています。今後とも宜しくお願いします。

岩石　巽様　大変貴重なご支援を頂戴し、誠にありがとうございます。岩石様も出雲古代史の熱烈なファンとのことで、大変嬉しく思います。斎藤成也教授は、出雲神話にも大変興味をお持ちで、今年の12月5日午後２時～松江市の松江イングリッシュガーデン多目的ホールで行われる日本ＤＮＡ多型学会の公開シンポジウムで、「古代出雲人と出雲神話をつなげるゲノムＤＮＡ研究」というテーマでシンポジストとして講演される予定です。当日は、会長の岡垣とプロジェクトチームのメンバーも、聴衆として出席予定です。

岩石様ご指摘のように、ＤＮＡ研究により出雲神話の行間を埋める成果が上がることを期待しています。

尚、岩石様の日ごろのご研究の成果を、私たちプロジェクトチームにお教え戴ければ、適宜、このサイトの新着情報で皆様にご紹介申し上げますので、宜しくお願い申し上げます。

ご支援　本当にだんだん、だんだん

プロジェクトチーム一同

イシカワシンロク 様 大変貴重なご支援を戴き、本当にありがとうございます。このプロジェクトを始めた当初は、一体どこまで皆様のご支援を得ることができるかどうか、全く不明で、霧の中の手探りでのスタートとなリました。毎日、ready forのサイトで支援額の到達点を見ながら、一喜一憂し、知人、友人に拡散をお願いし、多くの皆様のご理解と支援が広がり、とりあえずの最低目標額を超え、さらに、支援の輪が広がりつつあることに、深く感謝申し上げます。

古代縄文弥生時代になんらかの文字らしきものがあったのかどうかは分かりませんが、文字に書かれて残っているものはないため（一部の神族の末裔の方が口伝で伝えられているという話はないではありませんが）、DNAに刻まれた情報は客観的な文字情報に匹敵する極めて重要な情報となります。

今度のプロジェクトで、主観的には、古代縄文時代の出雲の高度な文化を有していた集団の成り立ち、実態、弥生時代の出雲王国の成り立ち、実態の一端が明らかになることを期待しているのですが、郷土びいきの「出雲中心主義」に陥らないように自戒して、皆さまの様々なご意見を謙虚に受け止めながら、プロジェクトを推進していきたいと考えていますので、今後ともご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

福岡県立大学の岡本雅享先生　貴重なご支援、本当にありがとうございます。

又、今回の古代出雲人骨解析プロジェクトを九州地区から拡散戴き、大変感謝しております。これも、岡本先生が出雲出身であられるというご縁ということで、改めて出雲のご縁は素晴らしいと思う次第です。

ところで、岡本先生の民俗学の分野における業績には、感服しており、大変尊敬しております。特に、出雲の関係では、先生著作の『出雲を原郷とするひとたち』（藤原書店）は、古代から中世にかけての出雲から越、北関東をはじめ全国への人の移動及び文化・信仰の伝播を伝承をもとに生き生きと描かれており、大変すばらしい本だと思います。折から、ＤＮＡ解析の結果、出雲人と東北人との遺伝的近接関係が明らかとなり、また、古代縄文人骨のＤＮＡハプログループ研究では、現代日本人のＤＮＡは、東日本縄文人由来よりも西日本縄文人由来の遺伝子をより多く受け継いでいるとのことです。先生の民俗学的研究をＤＮＡ解析の結果が大きく裏付けているような気がします。

さらに、斎藤教授を代表とするヤポネシアゲノム研究では、全国の現代人ＤＮＡを全国をできるだけカバーして収集・分析する計画のようですが、既に、出雲人のＤＮＡと南薩摩人のＤＮＡとが興味深い関係にあるのではないかという結果が出つつあるようです。古代史においては、九州には野蛮なクマソがいて大和朝廷にたてついたので、成敗されたというふうに学びましたが、クマソは平和で穏やかな文化と生活を有しており、渡来人系の大和朝廷に対する関係では決して野蛮ではない先住民族であったことを示唆する先生の研究『民族の創出』（岩波書店）を遺伝子的に裏付ける（クマソの集団は縄文系もしくは斎藤教授の三段階渡来説の第二次渡来人系で、弥生時代半ばから古墳時代にかけて渡来してきた大和朝廷の中心となったと思われる第三次渡来人集団とは遺伝子的に異なる結果）ことにひょっとしたらなるかもしれません。

いずれにしろ、先生の研究と今回の斎藤教授らのヤポネシアゲノム研究とは密接な関係があると思われます。

今後とも、宜しくお願い申し上げます。

プロジェクトチーム一同

さらに、以下の方々からも多大な支援を頂戴しております。心から感謝申し上げます。

斐川町商工会様

関西在住の出雲市今市町ご出身の弘田礼子様

大社町出身の安達盛一様

タマキミノル様

小池正美様

杉谷健樹様

渡邉泰則様

髙橋照子様

津田雅子様

神田和朗さん ご支援ありがとうございます。プロジェクトチームのメンバーの小学校の同窓の方と伺いました。地元の皆さんからの支援には、涙が出るほど嬉しい思いです。東京に出てきてお世話になった地元にさしたる貢献もしないままきていますが、出来るだけの恩返しをしたいと思っています。引き続きご支援をよろしくお願いします。

ドン牛様 大変多大なご支援ありがとうござます。今日の毎日新聞島根面でも報道されていると思いますが(デジタル毎日に掲載すみ）、多くの皆様の熱心なご支援の賜であり、深く感謝しております。古代縄文人骨の核DNAの抽出分析が日本で可能になったのはわずか２年前のことです（まだまだ、ほんの微量しか取れない古代人骨からのDNA抽出・分析には大変なご苦労があるようです。）。その衝撃があまりにも大きく、DNA考古学という新しい研究方法の登場により、従来の考古学や人類学で何十年も論争されてきた問題が一挙に決着したり、従来の定説が大きく揺らいだり、ちょっと、素人の傍目から見ると、今はアヤクチャガナイ（出雲弁）状態にも見受けられます。DNA考古学も万能ではなく、DNA考古学から得られた知見を従来の考古学や人類学で得られた研究成果に照らして検証することが必要であり、それほど交流が進んでいるようには必ずしも見られない従来の考古学、人類学、民俗学の研究者とDNA考古学他最新分析科学技術の研究者の皆様が、しっかりタッグを組んで、古代出雲人のルーツをはじめ、古代史のさらなる科学的な解明を革新的に進めていただければ、大変有り難いと思います。私達はそのための縁の下の力持ちとして、ささやかながら頑張りたいと思っています。今後ともご支援をよろしくお願い致します。

東京理科大の生越由美先生 多大な支援ありがとうございます。おかげ様で、死の谷を越え、ダーウィンの荒海を泳いで、何とか岸まで辿りつく事ができました。しかし、目標金額で研究費はまったく十分ではなく、古代人骨の試薬には１００万円するものもあるとのことで、研究費は多ければ多いほど有難いので、本当に有難いご支援です。引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。

shank様　この度は、多大なご支援を戴き、ありがとうございました。

お陰様で、目標額２００万円を達成することができました。厚く御礼申し上げます。島根県及び出雲のために、今後とも頑張りますので、引き続き、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

弁護士の伊集院剛先生　この度は、多大なご支援を頂戴し、大変ありがとうございます。お名前からして、ご先祖様は南九州と推察されますが、国立遺伝研の斎藤成也教授を代表とするヤポネシアゲノム新学術領域研究では、全国の日本列島人５００人のゲノムの取得・分析も計画されており、古代から現代までの遺伝子的変遷が明らかにされる予定です。その中で、斎藤先生の著作にも少し触れられていましたが、南薩摩の人たちのＤＮＡ分析も進んでいるようで、聞き及ぶところでは、出雲と南薩摩の人たちの遺伝子的関係についても研究が進んでいるようです（１２月５日の松江での日本ＤＮＡ多型学会の公開シンポジウムで、その一端が発表される可能性があります。）。古代縄文・弥生時代においては、私たちが考えていた以上に、航海技術を有しており、南薩摩と出雲、そして出雲と北陸・東北とが海で繋がっていたのではないでしょうか。斎藤教授の３段階説が正しいとすれば、南薩摩と出雲の古代人は、さしづめ、第二段階渡来の北東アジア（朝鮮半島、遼東半島、山東半島に囲まれた沿岸域及びその周辺）の「海の民」の人たち（第三段階渡来の農耕民である渡来人とは異なる集団）あるいはその子孫であった可能性があり、第三段階の弥生時代から古墳時代にかけて日本に渡来してきた第三段階の渡来人の人たちに対しては先住民ということになりそうです。古代出雲人骨の解析結果をご期待下さい。今後とも、支援のほどを宜しくお願い申し上げます。　プロジェクトチーム一同

米子いなさ会会長の石部裕一先生 大変多大なご支援、誠にありがとうございます。今回のプロジェクトは、大社高校の吉田彰二校長、そして、いなさ会の皆様の格別のご支援をいただきました。厚く御礼申し上げます。大社考古学会のメンバーとして猪目洞窟の人骨発掘に携わられた大先輩からも激励のお言葉を頂戴しました。本当に有難い事です。おかげ様で、クラウドファンディングとしては目標額に後一歩というところになんとかかんとか辿りつきました。これから、各関係者の皆様とDNA解析実現に向けた調整を進め、確実に学術的成果が得られるように、頑張っていきますので、引き続きご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。

平田正様

出雲市在住の小仲浩二様

弁護士の来山守先生

出雲ご出身の新宮朋文様

鈴木美恵子様

出雲市の大塚クリニックの鈴木恵子先生

安田重雄様

大社ご出身の弁護士妹尾佳明先生

以上の皆様から、多大なご支援を頂戴しました。

本当にありがとうございます。

そして、島根県教育委員会から、かねて、国立科学博物館の神澤先生から申請されていた松江市美保関の小浜洞窟の縄文人骨のＤＮＡ解析のために人骨資料の提供と分析許可を戴きました。島根県教育委員会の高い識見に敬意を表するとともに、心から感謝申し上げます。

最新の東日本縄文人のＤＮＡ分析の結果、現代日本人につながらう縄文人のＤＮＡの多くは、西日本縄文人に由来していることが判明してきています。

しかし、西日本縄文人（特に中国地方）のＤＮＡデータがほとんど得られていないため、今、西日本縄文人そのものである出雲縄文人の人骨のＤＮＡ解析は、喫緊の課題であり、その解明は、日本人の成り立ちそのものの解明に直結することになると思われ、その学術的意義は、いくら強調しても強調しきれるものではありません。

今回、小浜の縄文・猪目の弥生・古墳時代の各時代ごとの古代人骨が揃うため、その学術的成果が大いに期待できるところであり、今回のプロジェクトに御支援戴いたオーナーの皆様みんなで、ロマンを分かち合いたいと思います。

皆様の引き続きのご支援をお願い申し上げます。

だんだんだんだん！

まりりん様　今般は、プロジェクトに多額のご支援を頂戴し、誠にありがとうございます。お陰様で、一歩一歩、目標額の２００万円に近づいてきています。研究者の先生方にささやかながら研究のご支援をすることがもう少しで可能となってきました。先日、研究者の先生に、試薬はどの位かかるのですか？とお聞きしたところ、数万円から高いのでは１００万円もするものがあるそうです。そんなに高いものかとびっくり（出雲弁ではオベタワ！といいます）しました。リターン購入で御支援戴いた金員を有効に活用して研究者の先生方に古代核ＤＮＡ検出に向けて頑張って戴きます。我々も、皆様に学術的にすばらしい成果が上がるように頑張っていきますので、今後ともご支援のほどを宜しくお願い申し上げます。

井上貴博様　貴重なご支援を賜り、本当にありがとうございます。プロジェクトチーム一同心から御礼申し上げます。出雲系神社は全国に数多くありますが、東日本大震災の時に津波が到達した地点に出雲系神社が鎮座していたというところが結構多かったようで、古代からの長い自然災害との戦いの中で、自ずと出雲系神社が安全な場所に鎮座するようになったのでしょうか。そのことに気づいた研究者は、「津波が来たら、出雲系神社に逃げろ！」と言っています。

最近は、地球温暖化の影響か、想定外の自然災害が多発しています。防災対策の重要性が高まっているようです。井上様は島根県の防災関係にもいろいろご関与なさっているとプロジェクトチームのメンバーから伺っています。そのご活動に敬意を表します。

数年前まで、島根県はどこにある？　という人が多かったのですか、出雲大社の大遷宮を機会に、縁結びの神様出雲大社が若い女性の皆さんにも人気スポットとなり、出雲を訪問される観光客も大幅に増えて大変喜ばしい限りです。

私達は、このプロジェクトが、古代出雲に対する関心を高め、出雲・島根県のブランド価値の向上に少しでも役に立てば嬉しいと思っています。

今後とも、引き続きご支援をお願い致します。

プロジェクトチーム一同

星野勝様　大変貴重なご支援、本当にありがとうございます。プロジェクトメンバーから実業家の方と伺っていますが、ゴールを目前にしながら、多少息切れ状態のところに、ご支援の手を差し伸べて戴き、大変感謝しております。

ご存知かとは思いますが、出雲は、酒作り発祥の地とされており、出雲国風土記に「百八十神当集い坐して、御厨をたてて給いて、酒を醸させ給いき。・・・・故、佐香といふ」とあり、佐香神社（松尾神社）が出雲市小境町に鎮座しています。ヤマタノオロチ退治に出雲の酒が用いられたことは有名であり、又、神在月に全国からお集まりになった神様達が、ミーティング（神議り＝かみはかり）が終わった後、万九千神社に場所を移して、神宴（直会＝なおらい）と呼ぶ酒宴をやってからお帰りになったと言い伝えられています。

プロジェクトが成功し、直会ができるように頑張りますので、引き続きご支援の程宜しくお願い申し上げます。　プロジェクトチーム一同

NPO法人ヨロストの代表理事の竹内蘭様 多大なご支援を頂戴し、感謝感激しております。NPO法人ヨロストは、岐阜県養老町の若返りと活性化を目指す町おこし法人と伺っています。インターネットで町おこし番組「ヨロスト」を配信されているそうで、地方創生のために奮闘されていることに、敬意を表します。

養老町には、像鼻山という山があり、古墳群があるそうですね。何でも、山頂の発掘調査では、縄文時代の矢じりが見つかっているそうですが、獲物に命中しなかった矢じりも少なくなく、古代縄文時代の狩の苦労が伺われる遺跡のようですね。

縄文時代というのは、以前は均一な集団と考えられてきたようですが、最新の古代縄文人骨の核DNAのデータ集積とともに、日本列島の中でも、北海道、東日本、中部日本、中国地方、四国九州地方と、地域差があることが分かってきたようで、大変興味深いところです。

出雲縄文人と養老町の縄文人との関係が、今回のプロジェクト（古代出雲人骨）でどこまで明らかになるかわかりませんが、斎藤教授代表のヤポネシアンゲノム研究は全国の多くの地域の現代人のＤＮＡを片っ端から解析する計画であり、遺伝子的に近いのか、それとも遠いのか、いずれ判明すると思います。本当に楽しみですね。

いずれしにろ、お蔭様で、クラウドファンディングの目標額まで後１０％となり、ゴールが見えてきましたので、先日、国立科学博物館の神澤先生にお会いし、古代人骨からの核ＤＮＡ抽出は大変な困難を伴うようですが、宜しくお願いしますとお願いしました。結果をご期待下さい。

尚、実際にやるのは本当に大変ですが、地域創生事業にクラウドファンディングを活用するというのは、資金の乏しい自治体やＮＰＯ法人等にとって大変有用な方法であると思われます。

最後の追い込みで結構フーフー言っているときに、貴重なご支援を戴いたことに感激し、つい、ながながと買いてしまいました。本当にありがとうございます。今後とも宜しくお願い申し上げます。

礫川散人様 多大なご支援を頂戴し、本当にありがとうございます。ご指摘の通り、謎だらけで、出雲大社の本殿の天井の「八雲の絵」の雲の絵が７つしか描かれていないのも謎ですし、出雲大社のしめ縄が逆シメなのも謎です。本殿の神様が西向きで拝殿では横から拝む形になるのも謎です。弥生時代に古代出雲王国が存在していたことはもう明らかだと思うのですが、せいぜい豪族がいた程度にしか思っておられない学者先生が少なくないのも謎の一つです。戦後の出雲神話という神話に対する否定的な見解を今も引きずっているのでしょうか？

いずれにしろ、古代人骨の核DNAの解析技術の革命が、古代出雲の新しい姿を見せてくれるものと思います。ご期待に応えるように頑張ります。引き続きご支援下さい。

ファティマ様 大変貴重なご支援を頂戴し、ありがとうございます。今回のプロジェクトに関しても、当初から陰に陽にご協力いただき、感謝しております。このプロジェクトは、研究資金を募った後、研究者の先生方に出雲に来ていただいて、人骨のサンプリング、核DNA抽出、ゲノム解析、内外の蓄積されたゲノム情報との照合、分析、研究成果の検証、支援者の皆様へのご報告、さらには、東京と出雲での報告会開催と、結構多くの時間を要します。いろいろ、ご協力いただくことも多々あろうかと思いますが、何卒よろしくお願いします。 プロジェクトチーム一同

Michi様 貴重なご支援本当にありがとうございます。クラウドファンデイングの古代人骨解析サイトでは、目標額に対しどれだけ達成できているか一見して分かるようになっています。支援者の皆様から、「サイトを見たが、伸びているね。頑張って下さい。」と激励され、なんとかかんとか、お陰様で、目標額の９割近くに辿り着きました。Michi様はじめ多くの支援者の皆様のお力の賜物であり、心から御礼申し上げます。もう一押しです。お知り合いの方にも情報をご提供いただき、ご支援を賜れば幸いです。頑張ります！

Arthur様 多大なご支援を頂戴し、ありがとうございます。ご指摘の通り、「古代DNA革命」と言われる全世界の古代人骨のゲノムデータから得られた「雪崩のような」相次ぐ発見により、古代史が次々と塗りかえられています。伝統的な考古学、歴史学、人類学、言語学からすれば、遺伝学者が突然守備範囲に乱暴な殴り込みをかけてきた様な感がないわけではないと思われます。しかし、これは科学の進歩の宿命であり、過去の業績が否定されるものではないと思います。斎藤教授を代表とするヤポネシアゲノム新学術領域研究は、これまでの考古学、歴史学、人類学、言語学、遺伝学の成果を踏まえて、さらにそれらの垣根を超えて、今後５年間かけた協同研究により、日本列島人の成り立ち、縄文人、弥生人の成り立ちを総合的に研究されるもので、画期的な大研究です。私たちの今回のプロジェクトの研究成果は、そのヤポネシアゲノム研究にささやかながら貢献するものですが、内容的には、非常に濃い内容となるものと期待しています。古代人骨から核DNAをサンプリングするといっても、簡単なことではなく、様々なハードルを乗り越えていって初めて実現します。関係者の皆様の粘り強い調整の努力に頭が下がる思いです。Arthur様に素晴らしい研究成果をご報告できるように一生懸命努力していきます。今後ともご支援を宜しくお願い申し上げします。

れんのママ様 出雲とはご縁がないにもかかわらず、多大なご支援を賜り、本当にありがとうございます。今回のプロジェクトがゴーギャンの精神に通じるものがあるとのお言葉をいただき、感謝感激です。今、国立遺伝学研究所の斎藤教授や国立科学博物館の神澤先生らによって、日本列島の東日本縄文人が、現在の大陸に住んでいる人たちと遺伝的に異なる集団であり、もっと、はるか以前に中東からやってきた現生人類から分岐して日本列島にやってきて、その後独自に発達した集団であったことが判明しました。そして、考古学の研究により縄文人が定住して豆類や栗の栽培を行い、４大文明に匹敵し５大文明に相当する素晴らしい縄文文化を繁栄させていたことが明らかになってきています。

そのため、その謎を解くべく、外国の研究機関からも日本の古代人骨のDNA解析をさせて欲しいという申し入れが増えているようです。縄文人の成り立ちは、世界の学者から注目されています。

しかし、「われわれはどこから来たのか」「われわれは何者か」「われわれはどこに行くのか」の探求は、「われわれ」が主体的に行うべきであり、「われわれ」の何らの関与がないところで、外国の研究機関から皆さんの先祖かもしれない古代人骨を調べさせてもらったらこういう結果が出ましたと言われても、俄かに信じがたいし、受け入れがたいと思います。今回、私達は、DNA鑑定で縁ができた日本の最も信頼できる研究機関の一つに所属されている第１線の研究者である先生方に、古代人骨のDNA解析をお願いするととに、一人でも多くの人にプロジェクトに主体的に参加し、プロジェクトのオーナーとしてロマンに参加していただくことにしたこのプロジェクトの意義は極めて高いと思っています。

研究者の先生方も、そのことは十分理解しておられ、きちんとした研究結果の報告会を東京と出雲で開催する予定です。

れんのママさんは今まで出雲とは縁がなかったかもしれませんが、このプロジェクトで出雲とのご縁ができました。このご縁を大切にさせていただきたいと思います。今後とも、宜しくお願い申し上げます。

赤坂見附で出雲郷土料理「がっしょ出雲」の料理店を経営されている野津宏太様 貴重なご支援、本当にありがとうございます。又、プロジェクトの拡散にもご尽力いただき、ありがとうございます。東京いずもふるさと会の活動には全面的にいつもご協力いただき感謝しています。がっしょ出雲で出されるお料理とお酒は大変美味しく、郷土.・出雲の味を楽しませていただいています。後もうひと踏ん張りで、目標額になんとか到達しそうです。引き続き頑張りますので引き続き、全面的なご支援をお願いします。

探検隊様 この度は、多大なご支援を頂戴し、誠にありがとうございます。出雲は風光明媚なところであるとともに人情の厚いところだとつくづく思います。このプロジェクトの存在を知った出雲在住のプロジェクトチームの小・中・高校の同級生や知人の皆さんが情報を拡散し、どんどん支援してくれています。有難いことです。そして、出雲には探検していただくにふさわしい古代出雲の遺跡もたくさんあります。まだ出雲に足を運んでいらっしゃらない方には、是非この機会に出雲を訪問していただきたいと思います。プロジェクトチームも、探検隊様のご支援と激励に応え、頑張ります。引き続きのご支援よろしくお願いします。

shingen様 大変貴重なご支援ありがとうございます。湖陵町ご出身の皆様には、今回のプロジェクトに格別のご支援を頂戴し、大変感謝しております。最近の地元出雲の発掘研究の結果、湖陵町には、かなり大きく、かつすぐれた文化を有した縄文時代の集落があったことが明らかになっています。おそらく、縄文集落があちこちにあったことが推測されますが、縄文時代の三瓶山の大噴火で火山灰の下に埋もれなり、土石流に長されその下に埋もれているのではないかと思われます。湖陵町は、宍道湖や中海沿岸の縄文集落と並び出雲地方の縄文文化の中心地であり、弥生、古墳時代と栄えていたのではないでしょうか。湖陵の古代史についても、よく勉強させて頂き、情報を発信させていただきます。今後ともよろしくご支援下さい。

hijak113様 大変貴重なご支援を頂き、本当にありがとうございます。非常に強力なご支援のお陰で、クラウドファンデイングとしては、ゴールを目指して最後の直線コースをまっしぐらにラストスパートをする段階となりました。嬉しい限りです。お陰様でに長岡出雲市長、出雲弥生の森博物館、出雲市役所縁結び定住課、島根県東京事務所、出雲古代歴史博物館館長様初め島根県の皆様の暖かいご協力を得て、クラウドファンデイングの目標額達成後、斎藤成也教授、神澤先生に出雲にお越しいただき、古代出雲人骨のDNA解析のためのサンプリングを行っていただく段取りを進めることが可能となりました。hijak113様はじめこのプロジェクトをご支援いただいた皆様に心から感謝します。だんだん、だんだん！

見えてきたゴールを目指して、猪突猛進頑張りますので、引き続きご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

小林祥泰先生 恐縮の極みです。島根大学の学長をお勤めになった、いわば、雲の上の存在の小林先生にご支援頂き、鬼に金棒といったところで、本当に感謝感激です。小林先生の医学から見た古代出雲論は本当に素晴らしく、目から鱗の思いです。古代出雲は、先生の指摘されるように、医学と介護の最先端の知見を有しており、現代の最新医学にも通じるものがあるという指摘は、医学を極めてこられた先生で初めて指摘できることと思われ、先生の古代出雲研究には尊敬の念を禁じえません。小林先生の期待に応えるべく、一生懸命頑張りますので、引き続きご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。

東京安来会会長の渡部哲郎先生　この度のご支援、本当にありがとうございます。東京安来会会長である渡部先生のご支援を頂戴し、本当に心強い限りです。出雲・松江・安来は古代出雲として一つの地域であり、伯耆と合わせ、雲伯文化圏を構成していたものと思われます。今回の出雲市の猪目洞窟、さらに松江市美保関の小浜洞窟の古代人骨のＤＮＡ解析が首尾よく実現できれば、古代の雲伯文化圏の成り立ちの解明にもつながるものと思われます。今後とも、連携しながら出雲の発展に寄与できれば素晴らしいことだと思います。

大阪大学の田口敦清さん　大変貴重なご支援ありがとうございます。今年の夏にプロジェクトチームのメンバーが、猪目洞窟に車を先導して案内して戴いたそうで、ありがとうございました。クラウドファンディングは、一部の人には結構その新しい形態のプロジェクト資金の支援を求める方法としてその有用性について理解が広まりつつありますが、まだまだ、一般の理解は進んでいないようで、とりわけ、高齢者には、カードでの決済の不安、不成立の場合のための返金用銀行口座の登録等の情報漏洩や悪用への不安感が強いようです。というわけで、当初は大変苦労しましたが、多くの方の温かいご支援により、目標額の８０％まで到達し、辛うじてゴールが見えるようになってきました。

引き続き、ご支援を宜しくお願いします。プロジェックトチーム一同

松江ご出身の神門照恵様　松江ご出身の方のご支援は本当に有難く思います。お名前の神門という苗字は神門川の神門で、神々しいお名前で、一見して古代出雲の豪族の末裔でいらっしゃるのではないかと勝手に思ったりします。北山に鼻高山という山があります。その鼻高山から西の谷を神門谷（ごうどだに）というようです。神門臣家のご親族が住んでおられた名残のようです。出雲市西林木町の伊務神社や東林木町の都我利神社は神門臣家と深い関係があったと言われています。又、神門郡朝山郷が、そもそもの神門臣の拠点だったという説もあります。

いずれにしろ、神門臣家は出雲の大豪族であったことは確かで、今回のプロジェクトでいろいろな新しいご縁ができることは本当に嬉しいことです。

プロジェクトメンバーの一人とのご縁で御支援戴いたとのことで、今後とも、宜しくお願い申し上げます。　　　プロジェクトチーム一同

菅井晋三様　この度は、大変貴重なご支援を頂戴しありがとうございます。菅井様は金属の専門家でいらっしゃるとお聞きしています。島根県出雲市の荒神谷遺跡から大量の銅剣・銅鐸が出土しました。東京大学の馬淵久夫教授らが鉛同位体比の測定分析をされた結果、銅剣の大部分は華北の鉛を含む（朝鮮半島の鉛を含むものが１本）もので、華北の原料が日本列島に持ち込まれて鋳造に使われた、鋳造は荒神谷の中又は近隣で行われたものとしておられます。つまり、古代出雲の弥生人は、日本海ルートで、はるか華北から青銅原料を輸入し、高度の鋳造技術を用いて青銅を鋳造していたということになります。なんと、素晴らしいことでしょうか。出雲人が、どうしてそのような高度の青銅鋳造技術を有していたのか、今度の、古代出雲人骨の解析からその手がかりも得られるかもしれません。

古代出雲は謎に満ち、ロマンの固まりです。このプロジェクトで数々の古代出雲の謎を解く手がかりが得られれば、こんなに素晴らしいことはないと思います。

プロジェクト成功のために頑張りますので、引き続きご支援を宜しくお願いします。

サイトウ様 多大なご支援ありがとうございます。心からお礼申し上げます。斎藤成也先生の著書「日本人の源流」は、DNAから見た日本列島の古代史のバイブル的本だと思います。この本を読まなかったら、今回の出雲古代人骨解析プロジェクトは誕生しなせんでした。

読めば読むほど行間に味わい深いところがあり、素晴らしい本だと思います。斎藤成也先生のTwitterを読むと休む暇なく世界を飛び回っていらっしゃるご様子で、感服の至りです。

先日の日本人類学学会でも実行委員長を務めておられましたが、斎藤先生の三段階渡来説についてはまだ、専門の学者さまの間でも慎重なご意見が多いようで、今回の古代出雲人骨解析から、斎藤先生の三段階渡来説を裏付ける結果が出るのか、出ないのか、まさに注目したいと思います。今後とも、核DNA研究の第一線の先生方と緊密な連絡を取りながら、プロジェクトの成功のために頑張りますので、引き続き、応援をよろしくお願い申し上げます。

石飛佑次様 多大なご支援を賜り、感謝感激です。出雲には、石飛という姓の方が多いですね、東京で初めて会った石飛姓の方にひょっとして出雲のご出身ではと聞くとたいてい出雲ご出身の方でビンゴ!となります。

不思議なもので、出雲出身と聞くと、とたんに、気持ちが和らぎ、すぐに打ち解けて話ができます。これも出雲の神様(カンサン）のご縁ですね！と。

高村八雲様 大変貴重なご支援本当にありがとうございます。八雲立つ出雲の夕日の沈む景色は、神々しく、心にしみるものがあります。「日が沈む聖地出雲」として日本遺産に認定されたのは、大変喜ばしいことです。日が沈む聖地出雲の成り立ちを探り、出雲がより光輝くべくさらに一層奮闘します。引き続きご支援よろしくお願い申し上げます。

Kono様 この度は、多大なご支援を頂戴し、ありがとうございます。おかげ様で、このプロジェクトも、第三コーナーを回り、いよいよゴールに向けてまっしぐらに駆けていく局面となってきました。ready for のサイト画面で、早く「達成」という文字が刻まれことを目指して頑張ります。引き続き、ご支援をよろしくお願いします。だんだん だんだん! エッショケンメ ヤーマシケンネ！ オーエンシテ ゴシナハイ！

プロジェクトチームから岡垣会長へのお礼

岡垣会長には、プロジェクト開始以来、東奔西走し、プロジェクト成功のために奮闘して戴いておりますが、今般、多額のリターンを追加でご購入戴きました。

７７歳の年齢でクラウドファンディングの主催者を務めるというのは、ギネスブックものです。体調に留意して、プロジェクト成功のために引き続き奮闘をお願いします。

出雲商工会議所様　多大なご支援、誠にありがとうございます。出雲商工会議所様には、常日頃より、東京いずもふるさと会の活動にご理解を頂き、ご支援を頂戴し感謝の念に堪えません。東京いずもふるさと会としても、出雲市の発展にささやかながら貢献していきたいと思っておりますので、今後とも、宜しくお願い申し上げます。

森雄飛様 貴重なご支援ありがとうございます。東北の縄文人の核DNAの解析結果は、縄文人は、現在の中国大陸や朝鮮半島に住んでいる人たちとは異なる遺伝子を有しており、双方は、はるか昔に枝別れした別々のグループに属すようです。仰る通り、出雲地域は、我が国の歴史を語る上で、極めて重要な土地であることは、まさに、その通りだと思います。

古代日本列島人がどこからやってきて、どのような文化を築いてきたのか、謎の解明まで、もう一歩です。引き続き、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

保苅則夫様 大変貴重なご支援、本当にありがとうございます。今年は、国立博物館で縄文展が開催され、縄文の火炎土器や遮光器土偶に目が釘ずけになりました。縄文の人たちは何と高い芸術性を有していたのでしょう。驚くばかりです。日本の縄文文明は、定住性を有し、素晴らしい縄文土器を有し、１万数千年に亘って平和的に続いた世界に稀に見る極めて驚くべき文明で、世界史で習った世界の古代四大文明に匹敵する文明です。今回のプロジェクトが、縄文人のルール解明に役立ち、私たちの先人の素晴らしさを再認識できる機会になれば幸いと思っています。古代史に造詣の深い保苅様のご支援をいただき、力をいただきました。プロジェクトの成果がでるよう頑張っていきますので、引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。

出雲古代歴史博物館館長今岡充様　この度は、古代出雲人骨解析プロジェクトに多大な支援を頂戴し、厚く御礼申し上げます。

このプロジェクトにあたり、いろいろ、ご相談申し上げたところ、快く、ご助言を戴き、又、バックアップ戴き、本当にありがとうございます。

出雲古代歴史博物館の展示や企画は本当にすばらしく、訪れるたびに、古代出雲の文化はなんてすごいんだと、新たな発見と感動をしております。出雲を訪れる方々には是非立ち寄って戴きたい所です。

２０２０年１月１５日から、東京国立博物館平成館で、特別展「出雲と大和」が開催されると聞き及んでいます。私たち東京いずもふるさと会の会員も、特別展の開催を非常に楽しみにしています。この古代人骨プロジェクトをご支援頂いている多くの皆様にもご案内させていただこうと思っています。

今後とも、ご指導ご支援のほどを宜しくお願い申し上げます。

貴博物館の益々の発展を祈念致します。

石飛衛様 大変貴重なご支援ありがとうございます。ふるさと会では、いつも大変お世話になっています。お陰様で、このプロジェクトも目標額の７割に達してきました。当初出だしが今一つで、プロジェクトの成り行きを心配しましたが、石飛様をはじめ皆様の暖かいご支援で何とかゴールが見えるところまでやってこれました。まだまだ大変ですが、頑張りますので、引き続きご支援とご協力、拡散をお願いします。感謝感謝！

山下早苗様 貴重なご支援、誠にありがとうございます。斎藤先生の書籍を愛読されているとのこと、ありがとうございます。斎藤先生の本は、ゲノム解析の結果に基づく日本の古代史を書き換える名著ですよね。今、考古学の大革命が起こっています。古代人骨の核DNAの膨大な情報が、文字に代わって人類の歴史を詳細に記録しており、その解読が技術的に可能となったからです。しかし、古代人骨の核DNA解析は、人骨のごく一部の破壊的分析を伴うため、現時点では、様々な障害が伴います。その障害を一個一個根気強く丁寧に取り除いていかないと、古代人骨の核DNAのサンプリングになかなか到達できません。幸い、出雲弥生の森博物館には、古代人骨の核DNA解析の必要性をご理解いただき、今回のプロジェクト実施にこぎつけました。出雲弥生の森博物館には大変感謝しています。皆様の温かいご支援を胸に、気を引き締めて、確実に古代人骨の核DNAのサンプリングを実施し、斎藤先生に、日本人の成り立ちの本丸に切り込んでいっていただきたいと思っています。引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。

勝部領樹様は、NHKの元キャスターで、スサノオノミコトを祀っていることで全国的に有名な須佐神社がある出雲市佐田町のご出身です。東京いずもふるさと会の創立にも中心になってご尽力いただき、第2代目の会長です。現在は、東京いずもふるさと会の顧問をしていただいています。先輩の皆様から力強いご支援を頂けることは、何よりの励みになります。

勝部顧問には、今後ともご健勝であられ、ふるさと会にご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

ヒデ技師長様 大変貴重なご支援を頂戴し、ありがとうございます。技師長というネームからして、技術系の方かと存じます。プロジェクトチームにも、MOT（技術経営）を専門としているのがおりますが、出雲は、金属資源が非常に豊かで、鉱山から金属を掘り出す技術には非常に長けており、出雲人はその鉱山技術をもって、全国に進出していったにではないか、出雲大神は、五穀豊穣の神様であるともに、鉱山の支配者（神様）でもあったのではないか、大国主神の別名大穴牟遅神（オオアナムチノカミ）の大穴は鉱山を意味しているのではないかなどと自説を展開しています。いずれにしろ、素晴らしい文化と技術を有していた出雲人を手掛かりに縄文・弥生人のルーツの解明は、歴史のロマンです。今後とも引き続きご支援いただきますよう宜しくお願いします。

Tomomi Abe様 大変貴重なご支援本当にありがとうございます。出雲というところは、どういうわけか、横並び意識が強く、でしゃばらない、ことを荒だてない、争いごとを好まないという風土があります。これは、良いように考えれば、１万３０００年も平和裏に続いた縄文時代の思想を出雲がしっかり受けついでいるということかもしれません。

現代では、いろいろなところで社会の矛盾が起きてきていて、日本の未来がバラ色に感じられない時があります。何となく閉塞感のある今日、古代に生きた人々から学ぶべきことは多いように思います。引き続きご支援をよろしくよろしくお願いします。

GＳＯ様 大変貴重なご支援ありがとうございます。おかげ様で、支援の輪が広がってきて、大変有り難いことと思っています。最新の古代人骨のＤＮＡ研究の結果、同じ縄文といっても東日本と西日本とはDＮAに違いがあるようです。西日本とりわけ古代文化が栄えた出雲の古代人骨を調べてはじめて日本列島の縄文人の全体像が明らかになると思われます。教科書が書き換えられ可能性が大です。引き続きご支援いただきますよう心よりお願い申し上げます。

フノ様 貴重なご支援本当にありがとうございます。出雲には、出雲大社をはじめ多数の古代からの神社、弥生時代の銅剣、銅鐸、四隅突出型墳丘墓など素晴らしいものがたくさんありますが、しかし、今まで縄文遺跡がなかなか発掘されなかったこともあって（やっと近年地元の研究者の先生方の地道な努力によって出雲の縄文文化が明らかになりつつあります。)、出雲の縄文人のルーツについての研究は今ひとつだったように思います。今、そのチャンスが訪れています。このチャンスを生かしてルーツの解明に頑張りたいと思います。

ゆう様 多額のご支援ありがとうございます。出雲というところは、古代文明の中心の一つで、住んでいる時には全くその重要性について意識もしますせんでした。古代において、金属加工の技術はもとより、最先端の医療技術を有していたようで、毒にも薬にもなったトリカブトの製造技術を有していたとのことで、「意宇」(おう)の国の意宇はトリカブトの呼び名からきているにではないかとおっしゃる島根県医学会の重鎮もいらっしゃいます。今回のプロジェクトで、古代出雲の謎、縄文人、弥生人のルーツの謎が解明できれば素晴らしいことです。今後とも宜しくお願いしします。

川上喜幸さん 貴重なご支援ありがとうございます。高松小学校の同窓生の方からも、多数ご支援いただき、感謝感謝です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

池ノ内様 大変貴重なご支援ありがとうございます。岡山在住ということですが、古代吉備王国は、機内や出雲王国と並んで勢力を持っていたと言われています。古代出雲と吉備は同一の文化圏で、弥生中期までは青銅器文化が発展していたようですが、弥生後期になると出雲と同様姿を消していっています。どうして青銅器文化が消えていったのか謎のひとつですが、歴史REAL 日本人の期限 縄文・弥生の世界(洋泉社)で松木武彦先生は、王墓を信仰する地域と青銅器を信仰する地域との対立関係の中で倭国の乱が起きた結果ではないかと指摘されています。今回のプロジェクトでどこまで謎が解明されるのか不明ですが、古代の多くの謎を解く第１歩となれば、これ以上嬉しいことはありません。引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。

テツオ様　貴重なご支援本当にありがとうございます。古代縄文人骨の核ＤＮＡの解析に国立遺伝学研究所の斎藤成也教授・神澤秀明先生（現・国立科学博物館）が成功されたのは、わずか２年前です。そのため、考古学の専門家の先生方にも未だ十分そのことの持つ意味（ゲノムの膨大なる情報は人類の歴史そのものであり、今までの人類史の定説がどんどん覆っていく。従来は、人類の歴史は木の枝のように枝分かれしながら進化していくということでしたが、実際には枝分かれした先で、ホモサピエンスとネアンデルタール人との混血、ネアンデルタール人とデニソワ人（近年発見された人類）との混血が起こっていることも判明し、日本人のＤＮＡにもネンデルタール人やデニソワ人のＤＮＡが数パーセントづつ受け継がれていることも明らかとなっています。そのため、人類は様々な混血をしながら非常に複雑な進化の過程をたどっているということになります。）について、十分でない方も少なくありません。

考古学の世界での大革命が起こっているのですが、教科書が未だ書き換えられているわけではないので、今回の最新の古代出雲人骨核ＤＮＡの解析プログラムを通じて、多くの皆さんとともに、最新の人類の歴史・古代日本の歴史について正しく学び直したいと思っています。今後ともご支援を宜しくお願い申し上げます。

出雲市斐川町出身の飯塚直樹さん　多大なご支援、誠にありがとうございます。

又、プロジェクトチームのメンバーがいつも大変お世話になっています。

関東には、「氷川神社」という出雲系神社がたくさん点在しています。これは、もともと出雲の斐川出身の豪族が荒川沿いに入植（鉱山開発？）し、氏神として須左之男命（スサノオノミコト）を祀ったものと言われています。

武蔵の国の主要神社は出雲系が独占しており、スサノオ系神社が氷川神社を中心に２６０社もあります（出川通著　「首都圏近郊：出雲系神社探索ガイド：言視社）。出雲族は、全国に進出していたことを窺わせます。

古代人骨解析プロジェクト、頑張ります！

出雲市今市町出身の後藤修一さん　この度は、多大なご支援を頂き、ありがとうございます。又、プロジェクトチームのメンバーがいつも大変お世話になっています。感謝！　感謝！です。今後とも、宜しくお願いします。

は る様 貴重なご支援ありがとうございます。このプロジェクトを成功させるためには、魔の川を渡り、死の谷を乗り越え、ダーウィンの海を渡り切らないといけません。何とか、魔の川を渡り、死の谷を乗り越え、いよいよ、ダーウィンの海に入ってきたところです。ご支援に感謝します。引き続きご支援をよろしくお願いします。

heroko様　貴重なご支援本当にありがとうございます。このプロジェクトは、実は、世界的に意義のあるプロジェクトです。現に、古代出雲人骨の解析をしたいと、どこかは知りませんが、外国の研究機関が接触してきているという情報があり、ちょっと待って！　古代出雲人骨は、日本人の手で解析したい!(外国の研究機関が研究して何が悪いかと言われれば、そのとおりですが、出雲人としては、自分たちの力で日本の第一線の研究者の手で、解析してもらいたいという素直な気持ち）ということで、思い切って、スタートしたものの、周りはクラウドファンデイングなど聞いたこともない人ばかり、ちょっと苦戦気味のところに、heroko様からご支援が入り、勇気百倍、後半戦も頑張ります！　引き続き、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。

オリーブ様 大変貴重なご支援を頂戴し、恐縮しています。出雲のご出身ということであり、本当にありがとうありがとうございます。出雲は弥生時代の古代出雲王国も素晴らしいですが・さらにその前に素晴らしい縄文文化が栄えていたことが、ここ数年の発掘調査で明らかになってきています。三瓶山の大噴火で火山灰の下に多くの縄文集落が埋もれているのではないかと思います。今後の発掘に期待したいところです。

今後ともよろしくお願いします。

米山様　貴重なご支援ありがとうございます。米山様には、いつも、東京いずもふるさと会の運営でお世話になっています。米山様は、古代史研究家でいらっしゃいますので、今回のプロジェクトについても、進捗状況に応じ、アドバイスを戴きますよう宜しくお願い致します。

京大の田口智清さん 貴重なご支援ありがとうございます。東京の大学勤務中は、東京いずもふるさと会の総会にもご出席いただきありがとうございました。今回のプロジェクトにも拡散にご協力いただき感謝しております。まだまだ、多くの方の支援が必要です。是非、友人、知人にお声掛けしていただければ助かります。宜しくお願いします。プロジェクトチーム一同

高村倫太郎様 多額のご支援、ありがとうございます。お陰様で、目標額の半分の１００万円に手が届くところに来ました。このてのプロジェクトは、チームの一員である技術経営(MOT)の専門家の助言を踏まえ、プロジェクトの成功の為には、どうしても「死の谷」を超えなければならないということで、「死の谷」を超えるにはどうすべきか、一生懸命考え、このプロジェクトに対する思いを一人でも多くの人に伝えるべく、努力してきました。その思いが多くの方に伝わるようになり、支援の輪が大きく拡がりつつあることに感動しています。本当に高村様をはじめ皆様のお陰です。プロジェクトチームメンバーもさらに気を引き締め頑張っていきますので、引き続きご支援を宜しくお願い申し上げます。

追記 今回のプロジェクトの意義について、極めて的確にご指摘いただき、ありがとうございます。まさにご指摘の通りです。勇気百倍、万難を排してプロジェクト成功に向けて突き進みます！ 感謝！

ラッキー様 この度は、プロジェクトに多大なご支援をいただき、ありがとうございます。今回のプロジェクトを通じ、多くの方から支援と励ましを頂戴し、新しいたくさんの方と新しい御縁が生まれました。ありがたいことです。このプロジェクトは、ご支援頂いただいた全ての方がプロジェクトのオーナーです。プロジェクトチームは、オーナーの皆様と一緒に、古代史のロマンの実現を目指して頑張ります。今後ともご支援を宜しくお願い申し上げます。

Hirota Seiko 様　貴重なご支援、誠にありがとうございます。ご指摘のとおり、出雲は日本古代史において、学者のえらい先生方からは長い間無視されてきましたが、最近ようやく脚光を浴びてきました。大量の銅剣・銅鐸が発見される前は、古代出雲王国は存在したか？　などという本がいろいろ出版され、存在自体が疑問視されていました。四隅突出型墳丘墓が出雲市の小高い丘の上に発見されて以来、古代出雲王国の存在自体を否定する議論はなくなりましたが、なんせ、東京からはずいぶん辺鄙なところにあるので、どうしても、注目度は低いのです。今回、猪目洞窟の弥生・古墳時代の古代人骨や、美保関の小浜縄文人骨の存在を日本の第一線の研究者の先生方にお伝えして、先生方も、そんなに素晴らしい人骨が出雲にあるのかと驚かれたほどです。やっと、日本古代史における出雲の重要性が誰の目にも明らかになりつつあります。そううわけで、結果は非常に期待できると信じています。乞うご期待といったところです。引き続き、ご支援をお願いします。

岩成進吉様　今般は、多額のご支援を頂き、誠にありがとうございます。いつも東京いずもふるさと会の活動に積極的にご参加頂き、ありがとうございます。今回解析予定の猪目人骨は、大社町考古学会（昭和２２年大谷従二氏をはじめ学校の先生や歴史愛好家によって設立）が発掘調査し、大社考古館・収蔵庫をつくり、大切に保存してきたもの（出雲市との合併後、出雲市弥生の森博物館に移管）です。それだけに、今回の猪目人骨の解析により、縄文。弥生人のルーツの解明に一歩近づくことができるのは、大社町のご先輩方の努力の賜物であります。岩成進吉様が会長をなさっております東京いなさ会（大社高校卒業生会）の益々のご発展をお祈りいたします。

大原和美様 心温まるご支援ありがとうございます。縄文時代は、１万数千年の間、平等・自治の理念のもと、高い文化を持って平和裏に皆暮らしてきたそうです。自然に逆らわず、自然ととともに共存してきたのでしょう。現代においては、自然環境を破壊し、食物の生産に農薬を用いるようになり、食物は農薬で汚染されるようになり、ファーストフードが氾濫し、私たちの食生活は大いに乱れるようになりました。私たちは、古代人骨の解析を通じ、縄文、弥生人のルーツを探るということは、同時に、日本の縄文、弥生文化の精神的・文化的素晴らしさを学び、我我の生活を見直すことでもあると思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。

吉田幸司様 貴重なご支援ありがとうございます。関東にいる出雲出身者のDNA鑑定を国立遺伝学研究所の斎藤成也教授にお願いした結果、関東ヤマト人よりも縄文人のDNAを多く継承しているという驚くべき結果が出ました。今回のプロジェクトは、その延長線に位置づけられます。斎藤教授や国立科学博物館の研究によって、全国の縄文人骨や弥生人骨のDNA解析も進んできていますが、中国地方の古代人骨のDNA解析は、一部の弥生人骨の解析はなされていますが、出雲は全くの手付かず状態です。現代に生きる大多数の日本人が承継している縄文人のDNAは、その多くを西日本の縄文人から受けついでいるという結果が出つつあるようで、まさに出雲の古代人骨が、空白の謎を解くのではないかと期待しています。引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。

小幡様 多額の追加の支援と激励を頂戴し、本当に恐縮です。ありがとうございます。東京いずもふるさと会の若手もこのプロジェクトを拡散し、成功するよう頑張っています。引き続きよろしくお願い申し上げます。

安来市の足立美術館の側の温泉旅館「竹葉」の女将・ 小幡美香様 力強いご支援ありがとうございます。安来駅で台風が来ても怯まず、観光客の皆さんのために、素晴らしい安来節のどじょうすくいを披露していただいているお姿をYouTubeで拝見し、感動しました。私たち出雲出身者はオオグニヌシノミコト、スサノオノミコト、ヤマタノオロチ、イナバのシロウサギのお話など、たくさんの出雲に伝承されるお話を子供の頃から聞いて育ってきました。1年は出雲大社の初詣から始まり、出雲独特のお雑煮を食べ、今は食べなくなりましたが、おせち料理として赤貝がどんと食卓に並んでいたことを思い出します。出雲のお正月に食べるお雑煮は丸餅を入れて海苔をかけた非常にシンプルなお雑煮ですが、関東では文字通りお雑煮で、いろいろな具がたくさん入っているのにびっくりでした。古来独特の文化を守り育ててきた出雲、その出雲人のルーツをかねてより知りたいと思っていましたが、今、そのビッグチャンスがやってきました。プロジェクト実現のために一生懸命頑張りますので、引き続きご支援をよろしくお願いします。だんだん だんだん！

ノリスケ様 ありがとうございます。ノリスケ様のご支援は、諸般の事情で、本当に救われた思いです。勇気百倍、頑張ります！

今後も引き続きご支援のほどをよろしくお願いします。

東京松江会副幹事長 境真樹様 ご支援ありがとうございます。実は、今回のプロジェクトでの古代人骨サンプリング対象に、松江市美保関の小浜洞窟の縄文人骨も、島根県教育委員会のご許可が下りれば、猪目と同時実施の予定です。そもそも古代出雲に出雲市と松江市の境界はなく、ともに出雲地域だったのですから、今回のプロジェクトに松江会の全面的ご支援を頂戴し、事実上、共同プロジェクトになれば、非常に素晴らしいなと心の中で思っています。今回、境様からご支援いただき、こんなに心強いことはありません。引き続き、よろしくお願い申し上げます。

藤本様 貴重なご支援大変ありがとうございます。東京いずもふるさと会にいつもご支援ご協力いただき・厚く御礼申し上げます。皆様の温かいご支援で、一歩一歩、ロマンの実現に近づいています。適宜進捗状況をご報告しますので、引き続きご支援をお願いします。

船戸潔さん ご支援ありがとうございます。船戸潔さんが、地域で積極的なボランティア活動を行い、社会貢献されていることは、プロジェクトメンバーからお聞きしました。地道な活動こそが、全ての人が共生できる社会の原動力ですよね。ご支援に感謝するとともに、船戸潔さんの、益々のご活躍を祈念致します。

加地様 貴重なご支援、本当にありがとうございます。地元からの応援は非常に心強く、感謝感激です。東京にいらっしゃる時は本当にお世話になりました。今回の東京いずもふるさと会のプロジェクトに対しては、古代出雲歴史博物館や島根県県教育委員会の関係者の皆様、島根県東京事務所の皆様に大変お世話になっており、感謝すると共に、ささやかながら、出身地島根県の発展に貢献できたらと考えています。クラウドファンデイングという新しいスタイルによるプロジェクトに挑戦していますが、プラットホームであるready forは、大学や全国の自治体と提携して、金はないが社会的意義のある活動に意欲満々な人たちに挑戦の場を与えつつあり、今後、地方活性化において大いに活用していく手段の一つと思われます。今後とも、引き続きご支援のほどを宜しくお願い申し上げます。

YONEYAMA トヨオ さん 貴重なご支援を出雲からありがとうございます。出雲の古代史の現地案内人でご活躍と伺っています。古代出雲の謎が解明されていくことは素晴らしいことです。YONEYAMA さんの出雲の現地からの知見をご教示頂き、プロジェクトを成功裏に導いて頂きたく、宜しくお願いします。尚、今朝の毎日新聞島根版にプロジェクトに関する記事が掲載されています。引き続き宜しくお願いします。 プロジェクトチーム一同

塩蛞蝓様 貴重なご支援本当にありがとうございます。お陰様で、支援の輪が広がってきて、目標に向かって一歩一歩前進しています。ところで、支援者の方から、今回のプロジェクトは内容の理解が難しいというご指摘を受けました。DNAとか、クラウドとか、ready for とか、３段階渡来説とかもっと誰でもわかりやすい説明をということでした。今回のプロジェクトは一人でも多くの人に内容も理解してもらい、共にロマンを求めていきましょうということをモットーにしていますので、肝に銘じて、分かりやすい説明を心がけていきたいと思っています。今後とも、ご支援頂きますよう宜しくお願い申します。

塩田先生 ご支援をお願いしたところ、多額のご支援を頂き、ありがとうございます。先生の専門の領域に首を突っ込んでいるようで、おこがましいのですが、ちょっと問題意識を書かせていただきます。

現生人類が出アフリカをして以来、大陸を南の海岸線に沿って東南アジアに拡散してグループと中央アジアを東に北周りで拡散してきたグループの大きく２つのグループがあり、南周りのグループが日本列島に先に到達したのではないかということは分かってきたのですが、中央アジアを通ってきた北周りのグループから枝別れしてきた集団も日本列島にたどり着き、交雑が生じたことも石器の出土状態からも間違いないと思われます。

しかし、最新のDNA研究による本を読んでも、北周りで拡散してきた集団が枝別れしながら、何時頃、どの様なルートで日本列島にやってきたのか、いまひとつよくわかりません。凍結したベーリング海狭を渡ってアメリカ大陸に渡った集団が、南周りで東南アジアから東北アジアに拡散したグループから枝別れしていったグループなのか、それとも、大陸の北周りのルートから中央アジアを通ってきた集団がベーリング海峡を渡っていった集団と日本列島に 向かった集団とに枝別れし、日本列島に向かった集団と南周りからきた集団との交雑が生じたのか?

しかし、中央アジア、東北アジア、シベリアの古代人骨の核DNAデータがどんどん増えてきて、それと今ようやく始まった日本の古代人骨の核DNAのデータの照合、分析によって、今、まさに、現生人類の東アジア、日本への到来の道筋が今くっきりと浮かび上がろうとしています。東北、北海道、長野、愛知県、沖縄、北九州、山口県と縄文、弥生時代のデータは少しづつ蓄積されてきている様ですが、東日本は縄文に偏り、西日本は弥生に偏っている様であり、西日本、特に出雲の縄文人骨、弥生人骨のデータの収集は、大きな空白を埋めることになり、研究が飛躍的に進展することが期待されています。

このプロジェクトが立ち上がり、いろいろ調べたら、島根半島の小浜洞窟から縄文人骨の顎の骨が出土して島根県教育委員会で保管していることも分かり、研究者の先生から歯のサンプリングの許可を得るべく、交渉していただいていますが、前向きに調整が進んでいるようです。

猪目洞窟の弥生、古墳時代の人骨、小浜洞窟の縄文人骨と、同じ地域での人骨を解析できるのも、極めて興味深いのです。

そういう意味で、このプロジェクトは一出雲地方に限定されたプロジェクトではなく、まさに、日本列島人の成り立ちのこれまでの高校教科書の内容を、日本語の起源を含め、大きく変える大研究の一旦を担うものであると思っています。

塩田先生には、いろいろ、アドバイスをいただきながら、このプロジェクトを是非成功させたいと思っていますので、全面的なご支援をお願いする次第です。 プロジェクトチーム

ひろっちょんさん 貴重なご支援本当にありがとうございます。出雲から東京に出ても、親の介護や親族の冠婚葬祭でしょっちゅう東京と出雲を行ったり来たり、あるいは、ユーターン定住ということで、故郷とはいつも繋がっています。今度の体育の日の出雲駅伝も、懐かしい出雲の風景の中を選手の皆さんがタスキをつなぐために懸命に走る姿を東京からテレビで応援します。今回のプロジェクトでは、ひろっちょんさんには、いろいろお世話になります。東京いずもふるさと会は、一丸となって、頑張りますので、お知り合いの方にも拡散頂き、引続きご支援を宜しくお願いします。だんだん プロジェクトチーム一同

多伎町の山本様 貴重なご支援ありがとうございます。地元多伎町からのご支援で勇気百倍をいただいています。地元多伎町でいろいろご活躍されていると伺っていますが、今回にのプロジェクトは、ご先祖様を知ると同時に、地元と関東、関西の出雲出身者が協働して、地元出雲の発展につながる事業をやるというところに新しい地方創世の未来を見いだしたいという思いもいっぱいあります。今後ともよろしくお願いします。プロジェクトチーム一同

旧平田町出身の角さん 本当に貴重なご支援ありがとうございます。本来は、若手の皆さんと実行委員会を作り、議論を重ねながら、今回のプロジェクトを実行する予定でした。しかしながら、超多忙で世界を飛び回っていらっしゃる斎藤先生の日程調整をした結果その他外国の研究所によるアプローチ等もあり、今やるしかないということで、スタートした次第です。できるだけ若手の皆さんと経験を共有し、今後に引き継いでいきたいと思っています。

角さんの若さとバイタリテイに大いに期待しています。引き続き、プロジェクト成功のために積極的なご支援を宜しくお願いします。

ところで、今日、支援者の方から以下の指摘を受けました。今回のプロジェクトは、実は日本の縄文時代が、世界の4大文明に加え、世界に誇る古代５大文明の一つであることを実証することに繫るのではないか、若手の皆さんにその歴史的意義の説明が不足しているのではないか。

大変ごもっともで、今後、解りやすい言葉でプロジェクトの意義を説明していくように努力します。今後ともよろしくお願いします。

湖陵町出身の岡本様　ご支援、誠にありがとうございます。出雲の古希の会でも拡散して戴き、ありがとうございます。このプロジェクト成功のために、頼りにしておりますので、引き続き、絶大なるご支援をお願い申し上げます。

出雲の出川卓様　貴重なご支援ありがとうございます。島根の逆襲は、大変興味深く読ませて戴きました。確かに、老人先進国の出雲には、これからの日本の在り方を考える上での材料が豊富にあると思います。さらに、最近の研究では出雲の文化には縄文思想が根強く残っているとのことであり、いろいろな意味で、出雲の文化が見直されていくことは素晴らしいことと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。

春日宣彦様 本当にありがとうございます。拡散にもご協力いただき、感謝しています。春日様のご支援は何ものにも代え難いものです。数年後には、ゲノムヤポネシア新学術領域の研究も飛躍的に進み、今回の我我の懸命な努力が報われることは間違いありません。歴史的な事業に携わっているという誇りを持って一緒に頑張って頂きますよう宜しくお願いします。プロジェクトチーム一同

中島賢一郎様 貴重なご支援ありがとうございます。今回 のプロジェクトは、単なる出雲という地域に限定して意味のあるものではなく、日本列島の縄文人、弥生人全体の成り立ちの解明に大きく貢献するものです。プロジェクトチームは毎日毎日支援の拡大のために一生懸命頑張っています。引続きご支援を宜しくお願いします。

石井信隆様 貴重なご支援誠にありがとうございます。おかげ様でプロジェクトの成功に一歩近づくことができました。このプロジェクトの成果は、教科書を書き換えることになるすばらしいプロジェクトです。頑張りますので引き続きご支援を宜しくお願い申し上げます。

曽田昭男様　貴重なご支援ありがとうございます。大社町ご出身の曽田昭男様でしょうか。いつも、お世話になっております。大社町出身者は、鵜鷺の隣なので、よく知っていますが、今回、全国に広くクラウドで発信しましたので、猪目洞窟が全国ブランドになり、出雲大社と合わせ、全国から多くの人が出雲を訪問してくれるようになると嬉しいと思います。ふるさと会が出雲のために貢献できることは素晴らしいことです。一生懸命頑張りますので、引き続き、ご支援をお願い申し上げます。　プロジェクトチームより。

chiakipenguin様 貴重なご支援ありがとうございます。出雲に住んでいた子供のころから神話を聞いて育ってきたので、神話は生活と密着し何の違和感もなかったのですが、東京に出てきたら、偉い学者の先生方が、神話なんて作り話しで何の根拠もない、出雲に古代王国などあった根拠は何もない、と随分出雲を否定的に評価されていました。それが、多数の銅剣、銅鐸の発見、出雲大社のうず柱の大発見、四隅突出型墳丘墓の発見と、出雲の古代文化の繁栄が客観的に証明され、神話もなにがしかの歴史的事実を反映しているものと評価されるようになってきました。今回のプロジェクトは、出雲神話の奥に隠された歴史的事実の解明にもつながるのではないかと思っています。頑張りますので、引き続き、ご支援をよろしくお願いします。

三成拓也様　貴重なご支援本当にありがとうございます。ご先祖様が出雲三成ですか。すばらしいですね。奥出雲は、神話とたたらの町ですね。ヤマタノオロチ退治の神話の地でスサノオノミコトが高天原を追放されて最初に降り立った地だと言い伝えられていますね。奥出雲には、旧石器時代（３万～１万５千年前）の調理施設跡が確認されている「原田遺跡」があり、縄文遺跡もあることから、まさに、三成様のはるか昔のご先祖様は、世界に誇る文化を有していた縄文人系かもしれませんね。今回のプロジェクトは、日本人のルーツ探しでもあるとともに、日本の古代文化の見直しのプロジェクトでもあります。引き続き、プロジェクト成功までご支援頂きますようよろしくお願い申しあげます。

kidako様 貴重なご支援をしていただき、本当に、だんだん、だんだんです。

出雲から東京や関西に出てきた人間として、生まれ育った出雲でかつ心の故郷出雲には、何らかの恩返しをしたいと思ってきました。郷土愛はとても強いのです。

クラウドファンデイングというのは、始めてみると、結構大変です。でも、故郷出雲のために、そして、古代の謎解きのロマンのために一生懸命頑張ります。今後ともよろしくお願いします。