『気候変動・SDGs』について政府・国際機関に政策提言します！

皆様こんにちは！JACSESです。

 

この度、70人を超える方からあたたかいご支援をいただきまして、目標金額を達成することができました！

皆様のご支援・ご協力に、心より感謝申し上げます。

 

多くの方から応援コメントもいただき、一つ一つ読ませていただきました。

私たちの活動の大きな励みになっております。本当にありがとうございます！

 

皆様からのご支援・ご協力を糧に今後の活動をさらに発展させていくため、11月22日より、ネクストゴール（目標250万円）に向けて挑戦を始めました。

残り10日あまりとなりましたが、12月6日まで精一杯頑張っていきますので、引き続き応援・ご協力よろしくお願いいたします！

 

さて、ここからは最近の活動と成果についてご報告します。

 

岸田総理 COP26にて、グローバル・メタン・プレッジへの参加を表明

11月2日に行われたCOP26世界リーダーズ・サミットで岸田総理は、COP26期間中に発足したグローバル・メタン・プレッジ（The Global Methane Pledge）に日本が参加することを表明しました。

以前もご紹介しましたが、これは世界のメタン排出量を削減するための国際的なイニシアティブで、アメリカやEUをはじめ100以上の国・地域が参加を表明しています。

 

これまでに私たちが提言してきた「メタン等のCO2以外の温室効果ガスについても取り組んでいくこと」が世界の舞台で総理によって表明されたことは、今後の気候変動対策にとって大きな意味を持つことになるでしょう。

 

適応策への支援 倍増へ

同じスピーチの中で岸田総理は、「日本は、防災など、気候変動に適応するための支援を倍増し、約148億ドルの支援を行う」とし、気候変動の適応対策により多くの支援をすることを表明しました。

 

最後に岸田総理は、「我々が気候変動問題に向き合う時、誰一人取り残されることがあってはなりません。日本は、対策に全力で取り組み、人類の未来に貢献してまいります。」と締めくくり、私たちの活動が目指す「社会的に立場の弱い方々（脆弱層）への気候変動適応策支援強化」につながることが期待されます。

 

 

今後も皆様からのご支援にお応えできるよう邁進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします！