福井県初のJPCゴルフトーナメント！選手と地域でつくるトーナメント

松原大輔プロ

 

父親の手ほどきでゴルフを始め、中学時代に『全国中学選手権』で2位に。高校は故郷の大阪を離れて茨城の水城へ。2011、12年と『関東ジュニア』を連覇した。日本大学を経て16年のＱＴでプロ転向。翌17年『ISPSハンダグローバルチャレンジカップ』で3打差2位から逆転。プロ転向後、チャレンジ4試合目でつかんだ初優勝だった。18年はツアーにフル参戦。『ダンロップ・スリクソン福島オープン』7位などの成績を残したが賞金ランク72位と惜しくもシード入りは逃した。19年の『日本プロ』では36ホールの最終日に第3ラウンドを終えた時点で1打差2位にまで浮上。チャンスを迎えたが最後は崩れて13位に終わった。

『大会を盛り上げられるよう、頑張ります！』

 

 

 

 

竹安俊也プロ

兄の練習についていったことからゴルフに興味を持つ。父親の教えで腕を上げ、中学3年の2007年に『関西ジュニア』で優勝。高校は故郷を離れて茨城県の強豪・鹿島学園に入って3年時には『全国高校選手権』で優勝を果たしている。東北福祉大学4年時の14年にＱＴに挑戦してプロ宣言。ファイナルで12位に入って翌15年にプロデビューした。同年末のＱＴは上位に入れず、試合を求めてアジアンツアーのＱＴを受験。下部ツアーからスタートして2戦目に優勝。アジアンツアーでも『トーナメント・プレーヤーズ選手権』で2位に入るなどしてシードを手にした。17年は国内を主戦場にして初シードを獲得した。18年は『日本オープン』で最終日最終組を初体験。スコアは伸ばせなかったが自己最高の5位に踏ん張った。

 

 

 

 

 

西山大広プロ

香川県三豊市出身。自宅から数分の場所に強豪ゴルフ部を有する香川西高校があり、同校に進学。『四国ジュニア』や『西日本アマ』など数々の大会を制した。大学は東北福祉大学へ。1年時の2016年に『東北アマ』で5打差の快勝を飾っている。4年になった19年にはＱＴに挑戦。見事ファイナルの決勝ラウンドまで勝ち上がり、ツアーメンバーの資格を得た。ルーキーとして臨んだ昨季はツアー18試合に出場。賞金ランク79位でシード獲得はならなかったが『ダンロップ・スリクソン福島オープン』8位など健闘。『セガサミーカップ』では最後に崩れたが2日目には65をマークして首位タイにつけていた。

 

 

 

 

 

竹内優騎プロ

愛知県北名古屋市出身。5歳年上の兄と一緒に鍛えられ、『愛知小学生選手権』3連覇など小さいころから結果を残してきた。中学時代も『中部ジュニア』を制したほか、『日本ジュニア』で2位などの好成績。そしてルネサンス豊田高校1年の2018年にプロテストに挑み、見事合格。16歳70日の史上最年少記録を樹立した。同年のＱＴはファイナルに進み、19年はABEMAツアーにフル参戦。賞金ランク33位に入った。昨季はレギュラーツアーで初の予選通過を果たし、ABEMAツアーでは21年『PGM　Challenge』で自己最高の３位を記録。ＱＴでは3位に入り、今季はより出場の機会が増えそうだ。セールスポイントはショットの正確さ。課題にはパッティングを挙げている。

『デスターシャ！』

 

 

 

 

 

長澤奨プロ

山梨県身延町出身。ほぼ我流で腕を上げ、高校１年時、2013年の『関東ジュニア』では4位に入り、高校2年時の『山梨オープン』ではプロを抑えて優勝している。兄・稔がプロテストに合格したことから自らもプロへの道を進む決意を固め、高校を卒業した16年にプロテスト合格を果たした。昨季はツアー6試合に出場。地元・山梨県開催の『フジサンケイクラシック』には20、21年ともに参戦。20年は決勝ラウンドでは崩れたが2日目まで6位と健闘。21年はツアー自己ベストの20位に入った。

『頑張ります！』

 

 

 

大田和桂介プロ

父親がゴルフを始めたころに一緒にクラブを握るようになった。東高校は茨城県の鹿島学園に。3年時の2006年に『全国高校選手権』の団体戦3連覇メンバーに入った。日本大学2年の08年に『関東学生』を制してから一気に花開く。同年の『日本学生』で日本大学勢として11年ぶりの優勝を飾ると翌年に連覇達成。08年の『日本オープン』ではアマチュアでただ１人予選を通過し、ローアマに輝いている。10年にプロ転向。19年にはPGAツアーシリーズ・チャイナにも挑戦。最高2位の成績を収めた。そして20年、ABEMAツアー『TIチャレンジ』で6打差13位から大逆転。悲願の初優勝を手にした。

『ショットは右打ち、パターは左打ち！応援よろしくお願いします！』

 

 

 

 

岩田大河プロ

京都府木津川市出身。ティーチングプロの父親の影響でゴルフを始める。大河の名の由来はタイガー・ウッズ。中学時代に『関西中学選手権春季大会』で優勝。大阪学院大学高校では『関西ジュニア』や『関西高校選手権』2位などタイトルにはあと一歩ながら安定して上位に入っていた。大阪学院大学では『関西アマ』2位。4年時の2021年『関西学生』で16アンダーをマークして6打差の圧勝を飾った。アマチュア時代からツアーにも度々出場し、『関西オープン』には計5回出場。18年には44位に入っている。21年にＱＴに挑んでファイナルまで進んだ。ティショットの精度には自信あり。

『優勝目指して精一杯頑張ります！』