田中希宇人（たなかきゅうと）先生から応援コメントを頂きました

 

プロジェクトに関心をお寄せいただきありがとうございます。

 

クラウドファンディング実施にあたって、多くの応援メッセージをいただいています。

 

本日は、キュート先生こと田中希宇人（たなかきゅうと）先生からのメッセージをご紹介します！

 

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【がん患者さんに笑顔を】

 

わたくしは呼吸器内科医として日々多くの肺がん診療に当たっています。

 

かつては診断された時点で予後が限られていた肺がんですが、令和の肺がん診療は、手術・放射線・抗癌剤と免疫治療の組み合わせで長きにわたりがんと戦っていくことが一般的です。この10年で肺がんに関係する多くの遺伝子（ドライバー変異と言います）が明らかになり、その遺伝子に対する分子標的薬も実用化されました。また免疫治療が奏功して年単位で元気に過ごされる進行肺がん患者さんもいらっしゃいます。

 

今でこそ一般的な分子標的薬や免疫治療ですが、肺がん治療の進歩や発展は多くのがん研究者の多大な努力の上に成り立っていることを忘れてはいけません。この2-3年はコロナ禍で、世界中で研究もままならなかったと伺います。そんながん研究者に対して第81回日本癌学会学術総会では今年も若手研究者支援プロジェクトとして
　
　『#がん治療の種を育てよう』

 

を立ち上げました。がんと戦っている多くのがん患者さんの笑顔は、多くの若いがん研究者の1つ1つの小さな研究が積み重なって成り立っています。わたくしもがん診療に携わる医療者としてこのプロジェクトに心から賛同致します。そして若い研究者たちを臨床の現場から大きな声で応援しています。

 

すべては…がん患者さんに笑顔を届けるために。

 

 

日本鋼管病院 呼吸器内科 部長
キュート先生こと田中希宇人（たなかきゅうと）

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田中希宇人（たなかきゅうと）先生、応援ありがとうございます。

 

支援者の皆さまの応援と共に引き続き頑張っていきますので、プロジェクトの応援も是非よろしくお願いします。

 

▼詳細・ご支援はこちらから　

URL：https://readyfor.jp/projects/japanese_cancer_association_81th

第一目標金額：300万円

支援募集期間：7月31日（日）23時まで