プロジェクト概要

《ネクストゴールまで、応援よろしくお願いいたします!》(11/7追記)

 

たくさんの皆さまに支えていただき、終了日よりも早く、目標金額50万円を達成することが叶いました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

50万円で、約120枚のチケットを、約60組の親子にお届けすることができます。すでに日本フィル側で、200枚(100組分)のチケットはご用意しているので、あわせて320枚のチケットを、ひとり親のご家庭に届けることができます

 

ただ、すでに今のところ支援団体さんが取りまとめてくださっているだけでも、300枚分のお申し込みをいただいています。

 

この先、まだ日数もあり、お申し込みが増えることを考えると、ご希望家庭すべてにチケットを届けるためには、まだみなさまのお力添えが必要です。

 

そこでネクストゴールを125万円と設定させていただきました。これが達成できれば、合計500枚(250組)のチケットをお届けすることができます。

 

最後まで、あたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

そんな貴重な出会いを、かつて自分自身が経験したことがあるから。

そんな出会いの力を信じているから。

 

私たちは、日本フィルは、62年間音楽を届ける活動を続けてきました。

 

 

そしてそんな音楽との出会いは、誰にも必要なもので、その機会も平等なものであってほしいと思っています。

 

決して、

クラシック音楽は「ぜいたく品」ではない。

 

だからいつも心の隅に引っかかっていたのは、「普段なかなかコンサートに来る機会と余裕が少ないであろう方々にも、音楽を届けることができないか」という思いでした。

 

そんな中、このたび、ひとり親家庭への支援に取り組んでいらっしゃる社会団体の方々とのご縁に恵まれました。

 

普段お仕事で忙しい親御さんたちがひとときでも親子の時間をもち、コンサートホールで心を潤していただけるような機会をつくることはできないか。

 

ちょうど「勤労感謝の日」に行うコンサートに焦点をしぼり、支援団体を通じて、希望されたひとり親家庭の方々にフルオーケストラの演奏会への無料招待チケットをお送りするプロジェクトを立ち上げることとしました。

 

 

日本フィルとしても、前例のない試みです。でも、だからこそ、「できる範囲の」「一回限りの」取り組みにはしたくありません。

 

そのためには、資金面でのご援助に加え、こういった取り組みに賛同してくださる方々のご支援の「声」を可視化することが必要だと感じています。

 

一度でも、どこかで、音楽に励まされた経験のある方。

 

ご賛同いただけましたら、ぜひクラウドファンディングを通して、応援の資金と声を、届けていただけませんでしょうか。

 

→本プロジェクトは税制上のメリット(控除)がございます。詳しくはこちら

 

 

 

 

 

プロジェクトのきっかけ

 

日本フィルハーモニー交響楽団は、創立62年を数えるプロフェッショナル・オーケストラです。「オーケストラ・コンサート」「エデュケーション」「リージョナル・アクティビティ(地域活動)」を活動の3本柱に掲げ、年間150回のオーケストラ・コンサートと、約260回のその他の活動を行っています。

 

「その他の活動」は例えば、学校、施設、病院などでのミニコンサート、音楽を深く楽しんでいただくためのワークショップ、演奏家との交流イベントなどです。

日本フィルは、日本のオーケストラの中で最も早くから、特別そのような活動に力を入れてきました。

 

 

私たちは、クラシック音楽には、励まし、癒し、勇気、活きる力、心の潤い……といった「何か」を感じていただける力がある、そして、人と人を繋ぐコミュニケーションの力がある、と実感しています。

 

例えば、震災翌月から続けている活動「被災地へ音楽を」では、「音楽を聞いて、震災以来初めて涙を流すことができた」「自分の感情が失われていたことに気付いた」などのお声をいただきました。

 

この活動は、現在に至るまで、途切れることなく継続していますが、それは復興の過程でコミュニティが分断され孤独な方、特殊な環境下で育ったために心に傷を抱えている子どもたちに、音楽で寄り添い続けたい、という気持ちがあるからです。

 

 


「行きたくても行けない」

 

オーケストラは「敷居が高い」とか「愛好家のためだけの愉しみ」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

 

本来音楽は、経済的に豊かな人だけではなく、そういった生きることに困難のある方、支援が必要な方にも訴えるものであるはずです。しかしそのためには、やはり「行きたい」「行ける」という環境を準備することも大切だと感じています。

 

ひとつには場所(遠くて行けない)の問題。そして経済的な負担も、人によってはご来場の大きなハードルになっていると思います。

 

日本フィルをはじめオーケストラの演奏会は、原価をはるかに下げた料金設定となっていますが、お一人数千円のご負担をいただかなければなりません。

 

 

およそ90人の音楽家が一つのアンサンブルを奏でるフル・オーケストラのコンサートでは、どうしてもそれだけの費用がかかってしまうのが現実です(そしてそれでも、楽団員の生活は決して経済的に豊かとはいえません)。

 

もちろん、例えば、若い方、高齢の方、障害のある方には、特別割引料金を常に設定し、できるだけ敷居を下げる努力もしています。

 

また、コンサート会場での託児も行い、料金の一部を楽団が負担して、子育て世代の方にもご来場の機会を増やす努力を長年続けています。

 

すべての方のご事情を鑑みて「求める方には完全無料」は難しい。ですが、本当はもっともっと気軽に「最初の一歩」を作りたいと思ってきました。

 

 

 

「文化的な支援は貴重です」

 

そんな折、ひとり親家庭への支援に取り組んでいらっしゃる複数の社会団体(ソーシャルセクター)との出会いに恵まれました。

 

実際にヒアリングやマッチングのご依頼を始めたところ、ひとり親のご家庭へは、経済的な支援(食品のお届けや「子ども食堂」)、子どもの学習環境支援などの形で、多くの方々が関わっていらっしゃることを知りました。その活動は、地域の子供たちに寄り添い、子どもの状況を深くキャッチすることが大事なのだと、お話を伺っていて感じます。

 

 

ただ、一方で、経済的・教育的支援と比べれば、文化的な支援はまだまだ余地があることも感じました。

 

支援団体に関わる方々からも積極的にご賛同いただいたこともあり、今回このようなプロジェクトを立ち上げることを決めました。

 

 

 

今回のプロジェクト

 

◆ご招待するコンサート

 

今回のコンサートは、「ロミオとジュリエット」ほか、ドラマティックなロシアの作品を演奏します。世界的な芸術の殿堂、ロシアのボリショイ劇場の芸術監督を務めたこともあるアレクサンドル・ラザレフの指揮による劇的な演奏は、心を揺さぶられる演奏、と、音楽ファンから高く評価を受けています。

 

特別演奏会「緻密なる猛将ラザレフ ロシアの熱き魂」

11月23日(金/祝)

13:20開場 14:00開演
会場:Bunkamura オーチャードホール

 

指揮:アレクサンドル・ラザレフ[桂冠指揮者兼芸術顧問]
ヴァイオリン:小林美樹


プログラム:
チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35」
プロコフィエフ「バレエ音楽《ロメオとジュリエット》(ラザレフ版)」

 

通常料金:
S¥7,000 A¥5,500 B¥5,000

Gs(65歳以上)¥4,000 Ys(25歳以下)¥1,500

 

 

◆ご招待までの流れ

 

今回は初めての取り組みということもあり、まずは「勤労感謝の日」に行うコンサート、さらにひとり親のご家庭に焦点を絞っています。

 

人しれず困難を抱えていることが多いひとり親のご家庭と、その中で、文化的な活動に触れる機会が少ない状態にある子どもたち。双方に音楽をきいていただきたい、そして親子で同じ時間を楽しんでいただきたい、と願っています。

 

 

このように、実際に各ご家庭へのご連絡、チケット希望の取りまとめ等は、各協力団体さんにお任せしています。このような支援を必要とされるご家庭はどこか、現場をよくご存知の方々に委ねるのが一番良いと考えております。

 

日本フィルだけでは決して踏み込めないスキームが実現したのは、ひとえにご協力くださる支援団体の方々のおかげです。

 

◆協力団体(10月24日現在 ※掲載のご許可を頂いた団体)

 

こども宅食コンソーシアム(一般社団法人RCF)

認定NPO法人 PIECES

NPO法人 豊島子供WAKUWAKUネットワーク

特定非営利活動法人おてらおやつクラブ(こちらから、関係のある各NPOへ)

認定特定非営利活動法人しんぐるまざーず・ふぉーらむ

杉並区母子福祉会

 

※さらにお声をお掛けしていますので、随時こちらに追記して参ります。

※なお、支援団体様からのお問い合わせも承ります。

 

 

クラウドファンディングを立ち上げる理由

 

ひとつには、率直に、資金面でのご支援を賜りたいと思っています。

 

古今東西のオーケストラは、チケット収入と、行政の補助金、企業の協賛金や個人の方からのパトロネージューーこの3本柱で運営されています。その割合は楽団によってさまざまですが、日本フィルの場合は、年間費用のおよそ2/3を、自助努力としてチケット代でまかなっており、年間150回のコンサートでのチケット収入は楽団の経営の柱です。

 

そのため、先述のような従来の割引料金に加えてさらに、必要な方に無償でチケットを届ける……というのは、正直なところ厳しいものがあります。今回のような取り組みがこれまで実現できなかった理由のひとつはそこにあります。

 

そこでこのたびは、まず日本フィルで100組*(70万円相当)のチケットをご用意し、ご招待します。多くのお申込みが見込まれることから、さらにクラウドファンディングでチケット代を募らせていただき、一人でも多くのご家庭をご招待したく、ご支援をお願いする次第です。

 

50万円のご支援で、60組*の親子を招待することができます。もしそれ以上にご支援いただくことができれば、ご招待の枠をもっと増やすことができます。

 

*数字に誤記がありましたので、修正いたしました(11/8)

 

 

また、私たちはこのプロジェクトを単発の取り組みとして終わらせるつもりはありません。ただ、この先も持続性・実効性のあるプロジェクトにするためには、多くの方からの応援の「声」が必要です。

 

このプロジェクトがたくさんの方に認知され、音楽・芸術業界からも、ソーシャルセクターからも、さらにその外からも、賛同の声や協力者が集まること。

 

それが、日本フィルにとどまらずこのような文化支援の形が広がっていく契機になると思いますし、そのためにはクラウドファンディングはひとつ有効な手段だと考えています。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

このプロジェクトを通して、少しでも親子が良い時間を過ごしていただけたら。そして願わくば子どもたちに、音楽の力を感じてもらえたら。

 

芸術は、本来人を励ますことができる力を持っている。そう堂々と信じて、日本フィルだけではなく多くの文化団体が、このような活動を広げていく画期となるプロジェクトにしたいと思っています。

 

どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

本文写真(PIECES提供写真、公演チラシ除く):©山口敦

 

 

 

応援メッセージ

 

#1「特定非営利活動法人おてらおやつクラブ」さま

 

 

「おてらおやつクラブ」にはひとり親家庭の子どもたち、お母さんたちの声が毎日のように届きます。日々の生活で精一杯のため、子どもの夢ややりたいことに応えられないと伝えるお母さんたちの声も少なくありません。


私たちはお寺に集まる「おそなえ」を仏さまからの「おさがり」として子どもたちへ「おすそわけ」する支援を続けていますが、こうした子どもたちの夢を叶えたいという声に応えられずにいました。


この度のご縁が、子どもたちの想いに応える機会となることを嬉しく思います。ひとりでも多くの子どもたちに日本フィルハーモニーの音楽と出会ってほしいです。

 

それぞれができることを持ち寄り、子どもたちを支えていくことによって、子どもたちへ笑顔を届けていければと願います。

 

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#2 赤石千衣子さま(認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)

 

シングルマザー、シングルファーザーの親子は、日々仕事と子育てで忙しく、ほんとうにほっとする時間もないまま走り続けています。でも、ママ、パパたちは子どもたちにゆたかな体験をさせてあげたい、親子でこころを潤す時間をもちたいと願っています。
 

今回日本フィルハーモニー交響楽団のみなさまから、コンサートのご招待のご提案をいただいて、会員のみなさまにお伝えしたところ、こうした機会が求められていたのでしょう、どんどんとお申込みが来ております。

 

音楽はハーモニーですよね。すばらしい音楽が、子どもたちそしてママパパたちのこころとからだにどう響いていくのかほんとうに楽しみにしております。

 

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#3「こども宅食コンソーシアム」さま

 

 

こども宅食には、ひとり親家庭や経済的に厳しい状況にあるご家庭の声が、毎日のように届きます。

 

その中には「なかなか子どもと一緒に遠出ができない」「子どもの願いを叶えてあげられなくて悲しい」という声もありました。また、お父さんやお母さん自身も、子育てと仕事に追われる中で、自分自身のケアを後回しにしてしまっています。

 

日本フィルハーモニー交響楽団さんの音楽を通じて、ひとりでも多くの子どもたちに“本物”に触れる機会を、お父さんやお母さんには芸術に触れて、心休まる時間をお届けしたいと思っています。

こども宅食の利用家庭に声をかけたところ、なんと151人から「ぜひ公演に参加したい」とお申込みがありました。どうかすべてのご家庭に音楽を届けられるよう、応援をよろしくお願いします。
 

 

……続々、更新中。

 

 

 

税制上のメリットについて

 

本プロジェクトでは、「(税制優遇あり)」と冠されたコースへのご支援に限り、税制上のメリット=控除がございます。


いただいたご支援金は、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団への寄附金として受領いたします。

 

 

【個人の寄附】
税額控除が受けられます。


●公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団への寄附金は、税制上、税額控除の優遇措置が受けられます。
●東京都・杉並区にお住まいの方は個人住民税の寄附金による控除の対象となります。
●相続により取得した財産の一部または全部を寄附した場合、寄附した財産に相続税が課税されません。

 

【法人の寄附】
損金算入の枠拡大を利用できます。

 

*詳しくは下記日本フィルのサイト、および国税庁のサイトをご覧ください。
https://www.japanphil.or.jp/support#tax


※備考
・寄附金受領日は、1月10日(木)付け(Readyforから日本フィルへの入金日)となります
・寄附金受領後、日本フィルより「寄附金受領書」を発行いたします

 

※Readyforからのご注意
本プロジェクトは名目上は「購入型クラウドファンディング」に当たります(寄附型クラウドファンディングではありません)。支援金が税務上寄附金として扱われるか否かについて、また個別の税金の取扱いについては、税務署または税理士等専門家にご相談ください。


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