プロジェクト概要

将来の日本の発展を支える外国人材に対する理解を深めて、

友好な関係を築き、共に働きやすい社会を創っていきたい!

 

はじめまして、田村一也です。突然ですが、私の趣味は旅行です。

これまで十数ヶ国の旅先で「日本が好きだ」「日本人は優しい」

「日本の製品は素晴らしい」など、

日本を好む様々な声を、私は現地で聞いてきました。

 

そして、私は前職の人材サービス業で在日留学生の就職支援と

企業の採用支援を行っていました。

仕事を通して、「先進的な社会システムを学んで母国の発展に活かしたい」

「日本との架け橋になりたい」と、真面目に学ぶ多くの留学生に出会いました。

一方で、日本人学生の就職内定率が約97%に対して、

外国人留学生は30%台と低い状況がありました。(「文部科学省」資料より)

 

人手不足が深刻になる企業が増えるなか、「採用の仕方が分からない」

「定着せずに、すぐに辞めてしまう」などの考えから、

なかなか進まない外国人材採用や活躍できる環境の少なさが、日本にはありました。

 

しかし、少子高齢化が進む社会に目を向ければ、日本人だけで日本を支えるのは、

いつか限界が来ると思いますし、国内市場が縮小するトレンドで、

海外顧客の獲得(海外進出やインバウンド)に対応できなければ、

日本の発展どころか維持していくことさえも難しいのではないかと、

私は感じています。

 

そんな課題を解決できるのは、日本を好んでくれる外国人材であると、

私は考えています。

すべての外国人材が真面目で日本が好きと言うつもりはありません。

しかしながら、少なからず日本が積極的に関係を築いていったほうがよい

外国人材がいることも間違いのない事実だと思います。

今は未だ情報が不十分で、日本人と外国人材の間にある溝を少しでも埋め、

より多様な人と一緒に暮らし、共に仕事がしあえる社会を目指して、

私は経済産業研究所や留学生教育学会、早稲田大学での外国人材に関する研究

留学生の支援企業や教育機関などへのコンサルティングを行っています。

 

【写真上】日本で働く外国人材向けキャリアセミナー

【写真下】日本企業への就職を目指す留学生向けインターンシップセミナー

 

 

中韓ASEANなどの留学生が教えてくれたことを、

もっと多くの人に、そして社会に伝えたい。

 

本プロジェクト(カンファレンス)の最大の目玉は、

外国人材による外国人材調査の研究レポート発表です。

この調査は、中国、韓国、ベトナム、マレーシア、シンガポール、

タイ、ミャンマーなど、各国留学生協会、そして100ヶ国を超える

世界から来日する文部科学省国費留学生協会(MSA)のメンバーの代表者と

協力して企画実施している活動です。

 

私が所属する(一社)日本国際化推進協会では、これまで様々な国の留学生と

関わってきました。そして、多くのことを留学生から教えてもらいました。

その過程で築いたネットワークを活かして、毎年、在日留学生の視点で、

外国人材の想いを集め(調査活動を行い)、分析・考察・問題提起をしています。

 

このような多国籍チームで行う調査研究活動は、なかなか無いのではないか

と思います。外国人材だからこそ気づける視点を、より多くの人に

知ってもらいたい。知る機会を作ることで、異文化間のギャップを埋め、

日本人が多様な国籍の人と上手く付き合えるような社会にしたい。

それが、日本人にとっても、外国人材にとっても良い未来に繋がると信じて、

カンファレンスを企画しています。

 

さらに、今年は、企業視点で”ダイバーシティ経営”に関する様々な情報を

取りまとめ、発信している、PwCコンサルティング合同会社にも

カンファレンスの企画を協力いただくことになりました。

PwCコンサルティング(合)は、

経済産業省の「新・ダイバーシティ経営企業100選」の事務局として、

企業のダイバーシティ促進を支援しています。

 

【写真右】JAYC2017留学生リーダー オスティンの調査レポート発表

【写真左】JAYC留学生会議

 

 

皆様からいただいたご支援で、政策カンファレンス及び調査研究活動を

継続的に実施できるようにすると同時に、当日参加できない方々に

カンファレンスの内容をお届けします。

 

今回のプロジェクトでは、皆様からいただいたご支援は、

主に調査活動に協力してもらっている留学生団体の調査活動費、

カンファレンス当日の撮影や映像制作に関わる費用に使用いたします。

※昨年発表したレポート

 

毎年1,000名を超える外国人材の調査回答を集めていますが、

これは地道な活動によって集めています。

調査票は長く、多言語で作成しているとはいえ、必ずしも、その外国人にとって

母国語であるわけではないケースも多いです。

それゆえ、Webで「回答してください」と発信しても回答者は、

なかなか集まらないのが実情です。

そのため、この研究活動に賛同してくれている留学生団体のメンバーが

同じ国籍の友人や知人に個別に回答を依頼したり、

母国語で説明を加えて同じ国籍の人がいるオンラインコミュニティで

調査協力の依頼をしています。

 

これまで(一社)日本国際化推進協会が各留学生団体に協力費用をお支払いして

実施してきましたが、研究発表を多くの人に届けるために、

カンファレンスの参加費は無料で研究レポートもWeb上から自由にダウンロード

できるようにしてきました。

一部のスポンサー企業様にも助けられてきましたが、

それでも毎年多くの費用がかかっているのが実情です。

このままでは調査研究活動を継続させていくことが難しくなってしまうため、

今回皆様にも協力をお願いしながらカンファレンスや研究活動を

来年以降も持続可能にさせたいと考えています。

 

【写真】調査協力先である文部科学省国費留学生協会(MSA)イベント

 

今年の外国人材政策カンファレンスのテーマは"日本で働く"

「日本で活躍する外国人材を増やすためには、何が必要なのか?」
「外国人材に仕事をする場として日本が選ばれるためには、

何が課題なのか?」

について、調査研究発表や有識者のプレゼンテーション、

パネルディスカッションを通して、一緒に考えていきます。

 

【日時】2018年10月26日(金)14:00〜17:30 ※開場13:30

【会場】イイノホール&カンファレンスセンター Room A

(住所)東京都千代田区内幸町2丁目1−1 飯野ビルディング

【内容】基調講演1 政府関係者調整中

    基調講演2 (仮)新ダイバーシティ経営100選から見えた戦略人事

     PwCコンサルティング合同会社 シニアアソシエイト 千賀 篤史 氏

    基調講演3 (仮)外国人材と共存する社会を目指して

     西日本新聞社 報道部 記者 古川 幸太郎 氏

     ※「新 移民時代――外国人労働者と共に生きる社会へ」共著者

    JAYC調査結果発表 – 国内外2,000名の外国人材の声から見えた日本の課題 -

     MSA(文部科学省国費留学生会) 代表 ツェン オスティン氏

    パネルディスカッション1 – 外国人材が日本企業で活躍するために -

    (モデレータ)調整中

    (パネラー)(株)リンクジャパンキャリア 代表取締役 木通 浩之 氏

          内定ブリッジ(株) 創業者 淺海 一郎 氏

          ほか1名調整中

    パネルディスカッション2 – 高度人材を海外から受け入れるために -

    (モデレータ)(株)With World 代表取締役 田村 一也

    (パネラー)(株)パソナ グローバルサーチ事業部長 前田 学史 氏

          University of Sheffield Dr. Harald Conrad

          ほか1名調整中

【Webサイト】https://www.japi-jayc.com/

【昨年実績】https://www.japi-jayc.com/2017

【動画】https://www.japi-jayc.com?wix-vod-comp-id=comp-j718rjcj#

 

【写真】JAYC2016パネルディスカッション@早稲田大学

 

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2018年10月26日に、イイノホール&カンファレンスセンターにて、

「外国人材政策カンファレンス」の実施及び調査レポートの発表をもって、

プロジェクトを終了とする。

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