プロジェクト概要

熱帯雨林の環境保全と村人たちの収入確保を目指した、森の恵みの有効活用!
インドネシアの里山で作られるヤシ砂糖としょうがをブレンドした、生姜湯『Gulahe』の商品開発に、あなたも参加してみませんか?

 

こんにちは! 公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF)の矢田です。

私達JEEFはこれまで15年以上に渡ってインドネシアの環境NGOや農村の人々と手を携えて活動してきました。私はインドネシア事務所駐在員として2002年からジャワ島に駐在し、草の根の環境保全活動に携わっています。

 

10年以上に渡る駐在経験を通じて、小・中学生への環境教育教材の作成や日系企業のCSRを通した環境保全活動などを実施してきましたが、JEEFがここ数年力を入れているのは、国立公園などの自然保護地域での地域住民による環境保全活動です。

豊かな熱帯林とそこに生息する多種多様な生き物達。インドネシア国民にとって大切なだけでなく、地球規模で見ても保全が重要な自然環境を、地域の人達の努力によって保全していく仕組みづくりをお手伝いしています。

 

今回皆さんにお願いしたいのは、ジャワ島に残された数少ない熱帯林「グヌン・ハリムン・サラック国立公園」での地域住民の活動への協力です。森を守りながら利用する仕組みづくりの一貫として、森の恵みのヤシ砂糖を使った生姜湯の生産活動をお手伝いいただきたいのです。

今回皆様から支援いただいたお金は、生姜湯の生産活動の資金にさせて頂きたいと考えています。

 

(このプロジェクトで生産する商品 生姜湯「Gulahe」)

 

インドネシアの熱帯林を守る村人達の活動に

ご参加いただけないでしょうか?

 

(生姜湯生産に意欲を燃やす村のおじさん)

 

人と自然との共生を目指して

 

首都ジャカルタから最も近い国立公園のひとつである「グヌン・ハリムン・サラック国立公園」。この地域はインドネシア政府により、生物多様性保全の重要拠点と定められ、国立公園として厳正な自然保護政策が取られてきました。

 

(プロジェクト実施地のグヌン・ハリムン・サラック国立公園。

この熱帯雨林を守りながら、森の恵みを有効活用して、地域の人たちの収入も確保します。)

 

しかし、自然保護が重要視されるあまり、昔からこの地に暮らす人々が国によって立ち退きを求められたり、森の恵みを利用することが禁止されたりするなど、国の政策と地域の人達の暮らしの権利がそぐわない、という問題を抱えている地域でもありました。

 

インドネシアにおけるこれまでの自然保護政策は、人間活動による影響を極力排除して、手付かずの自然を保全する、という方向性にありました。これは言い換えると人々の暮らしと自然保護とを「天秤にかける」ことにも繋がり、自然保護の名の下に、昔からこの地に暮らす人々が悪者にされてしまう、というジレンマも抱えていました。

 

自然保護は大切だけれど、これまでのような「人か自然か?」の二律背反ではなく、「人の暮らしも保証しながら自然環境の保全も実現できる」道が、いま、模索されています。

 

(プロジェクト計画の会議をしています。)

 

私達は、生姜湯の生産を通じて自然

活かしつつ共存していきたいと考えています。

 

私達JEEFは、国立公園を管理する政府と地域住民との間の橋渡しをして、環境保全と人々の生活の両立の実現に努めてきました。日本にも「里山」という自然と人との共生のあり方が続いてきたように、インドネシアの国立公園でも「森を守りながら、そこからの恵みを利用する仕組み」を構築できないかと考えたのです。

 

(ジャワ島の熱帯林に自生するサトウヤシの木。この地域の在来種です。)

 

(樹液を煮詰めて、砂糖が作られます。)

 

短期的な収入源を求めて森を伐採してしまうのではなく、森は森として残したまま、その森から得られる林産物を加工・販売することで、地域の人達の収入源を確保することも私が関わる仕事のひとつです。

この地域では、昔から森に自生するサトウヤシの樹液からヤシ砂糖を作っていたことに注目した私達は、これを加工して商品価値を高め、村の人達の収入向上を目指すこととしました。いろいろと試行錯誤を繰り返し、地元特産のヤシ砂糖に生姜をブレンドした生姜湯『Gulahe(グラヘ)』を開発。現在、なんとか試作商品としてカタチになるところまでこぎつけることができています。

 

(Gulaheの原材料になるヤシ砂糖)

 

これまでに試作した生姜湯をジャカルタで地方特産品の展示会などで即売したところ、幸いにも好評を得ることができました。この経験に勇気付けられた村の人達は、ぜひとも本格的に商品化をして、人と自然の共生のシンボルとして、この生姜湯を売り出していきたいと意欲を高めています。

 

生姜湯を売り出すためには、課題がまだまだ山積みです。

皆様どうかご協力頂けますようお願いします。

 

この生姜湯の生産を軌道に乗せて、継続的に販売していくために必要な幾つかの課題が挙がっています。
皆さまからお預かりする資金で、以下の課題に取り組みます。

 

• 水分を蒸発させて品質を一定化させる機械の購入 :400,000円
• 原料の持続可能な利用を可能にするための生姜畑の拡大 :300,000円
• 生産者グループに対する加工技術トレーニング実施 :250,000円
• 商品パッケージの開発・印刷費 :100,000円
• 販売ルート確立のためのマーケティングおよびプロモーション :250,000円

 

これらの課題を解決することによって、Gulaheの品質向上と店舗での販売を実現させることができます。
ぜひ皆様からの支援をお願いいたします。

皆さんから頂く支援は、これら課題の解決に利用させて頂きます。

 

引換券の内容

 

インドネシア在住の日本人の方はこちらをクリックください

 

3,000円 

・生産現場の写真を使ったサンクスメール。

・Gulahe 1パック(10本入り=10杯分)。

 

(ご支援いただいた全ての方に、この商品をお送りします。)

 

10,000円 

・生産現場の写真を使ったサンクスメール。

・Gulaheを10パック(100杯分)贈呈します。

・半年間、JEEF機関誌を贈呈します。

・生産現場の子供達によるお礼のビデオレター(生産活動や貴方名義の苗木の植林の様子、貴方へのお礼メッセージなど約5分、日本語字幕つき)をDVDにして差し上げます。

 

■30,000円

・生産現場の写真を使ったサンクスメール。

・Gulaheのパッケージ100パックに支援者として貴方のお名前が記載されます。お名前記載の商品を10パック贈呈します。

・半年間、JEEF機関誌を贈呈します。

・貴方に代わって、村の子供達が サトウヤシの苗木を5本植えてくれます。

・生産現場の子供達によるお礼のビデオレター(生産活動や貴方名義の苗木の植林の様子、貴方へのお礼メッセージなど約5分、日本語字幕つき)をDVDにして差し上げます。

・インドネシア特産のバティック(ジャワ更紗)の布。

 

(現地の方は腰巻にしたり、ブラウスに仕立て直したりして使用しています。

テーブルクロスとしてもお使い頂けます。)

 

200,000円

・生産現場の写真を使ったサンクスメール。

・Gulaheのパッケージ100パックに支援者として貴方のお名前が記載されます。お名前記載の商品を10パック贈呈します。

・半年間、JEEF機関誌を贈呈します。

・貴方に代わって、村の子供達がサトウヤシの苗木を5本植えてくれます。

・生産現場の子供達によるお礼のビデオレター(生産活動や貴方名義の苗木の植林の様子、貴方へのお礼メッセージなど約5分、日本語字幕つき)をDVDにして差し上げます。

・Gulaheの生産現場や販売店舗を訪問する現地スタディツアーにご招待します。4泊5日の日程で、現地駐在の矢田が現場をご案内します(ジャカルタ空港までの費用は各自ご負担ください)。

 


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