トルコ・シリア地震緊急支援/必要とされる方に、必要な支援を

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▼ 新着情報

-4月13日更新：NPO法人ETIC. (エティック)　コーディネーター・野田香織さんからの応援メッセージ

-4月7日更新：4/6「本日おすすめのプロジェクト特集」としてメールマガジンに掲載いただきました！

-4月6日更新：トルコ・シリア地震発生より今日で２カ月が経過しました。

-4月1日更新：支援ニーズの大きな状況が継続しています。

-3月25日更新：地震被災地での洪水：提携団体の活動

-3月17日更新：ジェン現地事業統括責任者アズマットからのメッセージ

-3月11日更新：イー・ウーマン働く人の円卓会議の議長を事務局長・木山啓子が務めています

-3月10日更新：トルコ・カフラマンマラシュで支援活動を開始しています。

-3月3日更新：シリアの人びとの現状と、提携団体スタッフからのメッセージ

-2月28日更新：続く避難生活に、お力添えください。

-2月24日更新：トルコ・被災地の提携団体スタッフによる動画

-2月21日更新：シリアの状況と提携団体の活動

-2月19日更新：被災地の状況

-2月17日更新：NHKラジオ第1にジェンスタッフが出演いたしました。

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2月6日、トルコ南部で大規模な地震と余震が発生し、トルコ・シリアの両国で、多数の犠牲者とけが人が出ています。

 

ジェンは2021年より、トルコで提携団体とともに活動を行ってきました。この提携団体の本部は、今回の地震で甚大な被害を受けた地域のひとつであるガジアンテップにあります。

 

職員の無事は確認され、すぐに支援活動に向けて動き出しました。ただ、余震も続き、本部の入っている建物の安全も確認されていないため、支援活動は避難先や車の中に身を寄せてのスタートとなりました。

 

被災された人びとの命と生活を支えるため、現地の状況を熟知している提携団体を通じての支援プロジェクトの実施を決めました。

 

被災地域では、零下にも達する寒さの中、多くの場所で暖房用ガスや水道が遮断されていて、夜間は特に冷え込みます。何千という建物が倒壊し、人びとは、公共施設やモスクや車の中に避難している状況です。

 

残念ながら、報告される被害は悪化し続けており、食糧や毛布、粉ミルクなど、生き延びるための基本的な物資さえも足りていない状況です。

 

このような中、被災された方がたの命と生活を支えるため、食料（すぐに食べられるものや、粉ミルクと粉ミルク用の水など）と防寒衣類、マットレスなどの寝具、衛生キットなどの配布を行う予定です。

 

一刻も早く、被災された方がたに確実にご支援をお届けするため、ジェンは緊急支援を実施します。皆さまのあたたかいご協力を、お願いいたします。

 

 

 

2月7日、雪の降る被災地域。大地震によって破壊された町の様子。（ガジアンテップ周辺）

 

 

 

ジェンは、2021年よりトルコにて提携団体と共に活動を行ってきました。新型コロナ感染拡大とインフレの影響で職を失ったり、減給したりして、困窮する（トルコに避難した）シリア難民と受け入れコミュニティの方がたへ、食糧バウチャー（食料品を購入できるプリペイドカード）を配布する支援を行ってきました。

 

 

 

 

支援のニーズは刻一刻と変わっていきます。ジェンは被災地域のひとつで提携団体（Orange Organization）とともに活動を実施してきた知見を活かし、迅速な情報収集に基づいて、最も必要とされる人びとに、最も必要な支援を確実にお届けします。

 

現場のニーズを正確にとらえ、皆さまから託していただいたご支援を、大切に支援を必要としている人びとへお届けいたします。

 

 

 

※専門機関より点検済みで、建物の安全が確保された避難場所で支援を行います。倉庫や現金のセキュリティに厳重に警戒し、管理いたします。政府当局、警察、その他関係機関と綿密に連絡を取り合い、現地の治安や安全状況について把握し、事業スタッフにも逐次状況報告します。

 

※危険だと判断した場合には、活動を一時的に停止いたします。支援活動に従事するスタッフは退避いたしますが、十分に安全が確認され次第、現場に戻って支援活動を継続いたします。状況によっては事業地の変更を検討する場合がございます。

 

※地震緊急支援が中止となることを余儀なくされた場合、事業内容や事業地を再考して、トルコ・シリア地震の被災者の方の復興支援にクラウドファンディングの資金を活用させていただきます。

 

 

 

認定NPO法人ジェンは、平和な国際社会を目指し世界各地で紛争や自然災害により厳しい状況にある人びとの力を活かし「生きる力、を支えていく」をモットーに、緊急から復興の各段階できめ細やかな支援で自立を支える活動を行う国際NGOです。

 

1994年の設立当初より、国連機関、日本政府（外務省）や他団体と連携して、25の国と地域で支援活動を展開してきました。

 

2023年2月現在、アフガニスタン、パキスタン、シリア難民（トルコ）、日本（東北）で、活動を継続しています。

 

長年の国際協力分野での貢献が評価され、平成23年度外務大臣表彰を、平成27年には、世界各地の難民や国内避難民への、地道な支援活動が評価され、第22回読売国際協力賞を受賞しました。

 

 

 

 

今回のご支援では返礼品をご用意せず、皆様のお気持ちをできる限り支援活動に活用していきたいと考えております。

 

また、特定非営利活動法人ジェンは認定NPO法人です。当法人への寄付は、税制優遇の対象となります。詳しくは上記の「税制上の優遇措置について」を参照ください。 

 

 

 

 

特定非営利活動法人ジェン(JEN)は2005年9月、国税庁より「認定NPO法人」として認可されました。これにより、皆様からのご寄付は、税法上の特例措置の対象となります。

 

 

 

個人の皆さまからのご寄付は、特定寄付金とみなされ寄付金控除の対象となります。

 

(1)所得控除による方法

≪その年の特定寄付金の合計額−2千円＝寄付金控除額≫その年の特定寄付金の支出額から2千円を引いた金額を、寄付者の方のその年の総所得金額の合計額から控除することができます。ただし、特定寄付金の合計額が総所得金額等の40％を超える場合は、40％相当額から2千円を引いた金額が控除できる金額になります。

 

(2)税額控除による方法

≪(その年に支払った特定寄付金の合計額−2千円)×40%＝所得税の税額控除額≫税額控除の限度額は、所得税額の25%相当額です。

 

特例措置を受けるための手続き

1：所轄税務署で確定申告を行ってください。（年末調整等では控除できません）

2：確定申告書提出の際に、当団体の発行した領収証を添付してください。    

 

 

 

法人の方からのご寄付は、一般の寄付金等の損金算入限度額とは別に、 これと同額の範囲内で損金算入をすることができます。損金算入できる金額の計算には、他の認定NPO法人や特定公益増進法人に対する寄付金も含まれます。

 

特例措置を受けるための手続き

寄付をした日を含む事業年度の確定申告書提出の際に、申告書に必要事項を記入し、当団体が発行した領収書を添付してください。