IMCCD日本語学校の子どもたち、日本語で自己紹介

IMCCDは地雷処理活動で安全な土地を確保しつつ、それと並行して地域復興支援活動にも取り組んでいます。

初めは地雷処理だけをしていましたが、村に住んでいると見て見ぬふりができない問題が山積で、復興支援もするようになりました。

学校建設、井戸の掘削、農業支援、ラム酒やキャッサバ焼酎など地場産業の支援、日本語学校の運営、留学生支援などを行っています。

 

その中から、タサエン村のIMCCD日本語学校を紹介します。

カンボジア政府から認定を受けた正規の日本語学校で、初級、中級クラス、コンピュータークラスの3教室で構成され、誰でも無料で入学することができます。小学生から高校生まで約60名のこどもたちが、放課後元気に勉強しています。

 

卒業生たちはカンボジアのいろいろな所で活躍していて、本当に嬉しいです。

プノンペン大学の日本語学科へ進学、日系企業に就職、日本語の先生、日本へ留学などなど、ここで学んだことを生かしてくれています。

 

今日は、新米のちびっこ達や高校生を紹介します！

一生懸命、日本語で自己紹介や夢について話しています。ご覧ください！

 

 

 

（プロのカメラマンの白潟 禎さんが撮影して下さりました）