
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 109人
- 募集終了日
- 2025年7月18日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 7,125,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 6日

北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」|マンスリーサポーター大募集
#人権
- 総計
- 166人

地域医療を守るため、ともに走ろう|ドクターカー更新プロジェクト
#医療・福祉
- 現在
- 7,103,000円
- 寄付者
- 252人
- 残り
- 29日

HBOCで発症する男性のがん「前立腺がん」早期発見を目指す臨床研究
#医療・福祉
- 現在
- 2,925,000円
- 寄付者
- 62人
- 残り
- 28日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,810,000円
- 寄付者
- 311人
- 残り
- 29日

病気で髪がぬけるかたへ。高校生と尾州生地で温もりの二刀流ケア帽子
#医療・福祉
- 現在
- 656,000円
- 支援者
- 76人
- 残り
- 17時間

生まれつきの心臓の病気「先天性心疾患」 遺伝子解析から未来の医療へ
#医療・福祉
- 現在
- 8,403,000円
- 寄付者
- 242人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
終了報告を読む
達成のお礼とネクストゴールについて
6月10日よりスタートした本クラウドファンディングですが、35日目に目標金額である200万円を達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でしたが、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。
コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
目標金額を達成した現在、新たにネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は250万円です。
ネクストゴールでいただいたご支援金については、以下のような目的に活用させていただきます。
・各居室の鍵の設置
・前庭の整備
・防犯システムの購入
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2025年7月16日追記
社会福祉法人 伸康会
理事長 蒔苗俊二
自己紹介
社会福祉法人伸康会の蒔苗俊二と申します。伸康会は、平成元年(1989年)に、当時社会問題となりつつありました高齢化社会に対応するため設立されました。
老人保健施設を皮切りに、今では弘前市を拠点として複数の福祉事業を展開しています。具体的な事業については、以下のとおりです。
高齢者向けサービス
介護老人保健施設、グループホーム、デイサービス、小規模多機能居宅介護、訪問看護、居宅介護支援、生活支援ハウス、サービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホーム
障がい者向けサービス
共同生活援助、就労継続支援A型・B型、児童発達支援、放課後等デイサービス
当法人の強みは、ライフステージに合わせたサービスを一貫して提供できることです。
未就学の障がい児には児童発達支援、小中高生には放課後等デイ、卒業後は就労支援やグループホームへ。そして、いずれ高齢者になっても関係が途切れない体制。関わるすべての人の“人生の物語”を、大切に育んでいます。
多様化する児童の家庭環境、学校との関わり、そして様々な悩みを抱える児童の実態から、子どもの支援が今ほど必要な時代はないと感じています。
この度「自立援助ホーム」開設にあたり、既存施設の経年劣化による一部改修工事が必要です。
今回の集めた資金でこれらの費用に充てる予定です。具体的な改修場所は、玄関・トイレのドア、施設内(居室含む)の壁紙の張り替えになります。
-代表からのメッセージ-
蒔苗俊二|社会福祉法人伸康会
理事長の蒔苗俊二です。
「伸康会なら力になってくれる」
そんな想いに応えられるよう、職員一同、日々業務に励んでいます。
当法人は、その時々の地域のニーズを拾って事業を展開してきました。例えば、特別支援学校から生徒さんの雇用について相談を受けた際に、障がい者の一般就労と就労継続支援事業A型・B型を開設しました。障がい児童の療育が問題になった際は、預かり型の施設が多い中、療育機会を提供するため放課後等デイサービスを開設してまいりました。
そして今回、様々な事情で家庭に居場所がなくなった子どもたちを受け入れる施設が足りないということで、自立援助ホーム開設を決めました。
自立援助ホームは、複雑な家庭環境を抱えた子どもの安心できる生活と自立支援を提供します。この環境を整えるため、ぜひ皆様のご支援をお願いします。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
現在、障がい児童の「放課後等デイサービス」を複数運営しております。利用相談に来られる方は、児童の保護者や相談支援事業所、学校、その他関係団体になりますが、その中で一時保護について相談を受けるケースがありました。
一時保護は、これまでテレビ・新聞の報道でしか耳にしたことがありませんでしたが、県内でも児童虐待の相談件数が年々増加していることは把握しておりました。内容について詳しく聞いてみると、一般的に児童養護施設で受けるケースが多いが満床で、保護を受けてくれる施設が津軽地域にほとんどなく、市外の自立援助ホームにお願いするケースが多いという話でした。
調べてみると、これまで弘前市内・近郊には自立援助ホームはありませんでしたので、相談されたのも無理はありません。今年1月に、弘前市に4名定員のホームが1件開設されただけですから。
データについては下記リンクにてご確認ください。
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kodomo/kodomo/jiritsuenjyohome.html
自立援助ホームは、社会的養護の制度に位置付けられており、15〜20歳までの子どもたちが対象の施設です。ホームがなく児童にとって安心して生活できる環境がないことで、慣れない市外の施設に移動するのは問題です。
さまざまな事情で、やむなく家庭で生活できない子どもたちのためにも、もっと柔軟に受け入れできる環境は必要だと思います。
令和5年の厚労省の統計データによると、自立援助ホームの入所経路は「家庭から」が47.6%、入所する児童の心身の状況としては「自閉症・ADHD」が31.6%、被虐待経験ありと回答したのが77.7%となっております。そして年々虐待相談件数は過去最多を記録しているのが実態です。
プロジェクトの内容
青森県における自立援助ホームは、津軽地域では当法人で2例目です。
(2025年4月「青森県こどもみらい課HP」」より)
津軽地域では施設が不足しているため、受け入れ先がなく、津軽地域以外の施設で受け入れるケースも多いのが実態です。子どもたちのためにも、住み慣れた環境で支援していきたいと考えています。
いま、青森県でも毎年増え続ける虐待件数の中で、受け入れ先の不足が深刻です。このホームは児童相談所からの紹介でのみ入所が可能な仕組み。地域の理解と協力があって初めて成り立つ支援です。今こそ、子どもたちの「帰れる場所」そして困難を抱えた子どもたちが自立して社会に出ていける機会を一緒につくる力を、あなたに貸していただきたいです。
▪️目標金額:200万円
▪️資金使途:
①壁紙の貼り替え
築年数17年による経年劣化と、1年以上使用していなかった建物なので、湿気によるはがれなど見られ、貼り替えが必要です。
②居室、トイレのドア
経年劣化によりひび割れや破損が見られ、新たに設置が必要です。
③玄関ドアの撤去・設置
ガラスドアで外から中が見える状態です。
新たにドアを設置し、児童のプライバシーと家庭的な雰囲気を大事にしたいと考えます。
クラウドファンディングとした理由
今回クラウドファンディングを活用することにした理由は、いくつかあります。
・子どもを取り巻く環境、虐待や自殺などのリアルな実態に関心を持っていただきたい
・一般には聞きなれない「自立援助ホーム」について、より多くの方に知っていただきたい
・対象児童のためにも、伸康会全てのステークホルダーにこの事業について応援していただきたい
「ただいま」と言える場所
子どもの変化は、“受け止めてもらえた経験”から始まると考えます。だからこそ私たちは、一人ひとりの話に耳を傾け、感情に寄り添う時間を大切にします。子どもたちには「あたり前の生活」によって安心感を持ってもらい、ホームを「ただいま」と言える場所にしたいと思います。
自立に向けた支援
ホームに入居する子どもは、「自立」に向け、いづれ仕事を探すことになります。学歴や資格などのハンデがあることで、直面する困難さもあるでしょう。
生活力が備わっておらず、食事や身だしなみ、洗濯などの支援が必要なケースもあるでしょう。あるいはコミュニケーションや性モラルに関する支援が必要な子どもたちもいると思います。
彼らが自立に向けた一歩を踏み出せるよう、子どもたちの主体性を尊重し、安定した居場所を作りたいと考えます。
プロジェクトの展望・ビジョン
切れ目のない支援が、その子の未来をつなぐ
私たちの支援は、学校時代だけで終わりません。高校卒業後、そして成人以降まで、切れ目のない一貫支援を用意します。
施設の中だけで完結する支援では、子どもたちは社会に踏み出せません。私たちは地域の学校、福祉機関、企業、近隣住民とのつながりを大切にし、子どもたちが自然と“社会との接点”を感じられる環境づくりを進めています。小さな「こんにちは」が、未来の自立への第一歩になると信じています。
自立援助ホームに入居される児童には、安心して生活するとともに、自立に向けた一歩を踏み出してもらいたいと考えています。
応援メッセージ
下山英子|universephilosophy代表
産んだ子供を大切に育てていくのは当たり前だという考えでいると、救えない子供たちがいます。今の子供たちは少子化の時代にそれでも生まれてくることを選んだ魂の子たちです。
私たち大人は子供に、君たちが未来に希望を持つんだよと言って終わりになっていないでしょうか。愛情あふれる育児や教育を受けられなかった子たちが社会で生きられるようになるまで、地域の大人が支えていきませんか?私も小中学生を子育て中でもあり、子供たちを地域で育てる取り組みに感謝します。
13歳9歳息子とL.A.旅、マチュピチュ1人旅実現。大人も子供も本来の自由発想を思い出そう【命の授業プロジェクト】を発信
工藤晋一郎|株式会社工藤工務所専務取締役
社会福祉法人伸康会様には、以前私の祖母もお世話になったことがあり、とても良くしてもらったのを今でも鮮明に覚えています。
今回伸康会様より、自立援助ホーム開業予定のお話をお聞きして、その必要性を強く感じました。様々な事情を抱えて、なかなか安心して帰れる場所を確保するのが難しい方々もいらっしゃいますし、また、その受け入れ態勢もまだまだ不十分であること。
そんな中、今回のアットホームな雰囲気で、安心して過ごせる場所を確保していく取り組みに関し、私も強く応援していきたいと思います。何卒、社会福祉法人伸康会様の新施設開業に向けて、皆様のご賛同、ご協力を心よりお願い申し上げます。
竹内知弘|桔梗行政書士事務所代表
多くの人は、目の前に困っている人がいたら、助けてあげようと努力します。しかし、本当に支援が必要な人は、見た目だけでは分からないのが現実です。また、支援が必要な人は、どこに、誰に、声を伝えれば良いか分からない人もいると思います。安心する場所、安全である場所、当たり前だと思う場所を必要とする人たちがいます。
今ここに立ち上がったプロジェクトは、支援を必要とする人たちを全力でサポートするものです。道しるべとなり、守り、寄り添います。
福祉、介護、児童支援など、地域に根ざした事業をしてきた社会福祉法人伸康会だからこそ相応しい考え方であり、やり遂げられるプロジェクトです。ここまでお読みくださった皆様、どうか、支援を必要とする方への力となってください。このプロジェクトは、地域に生きる「私たちの未来」を育みます。
比内理佑|株式会社保商代表取締役
この度、社会福祉法人伸康会様が津軽地域にて「自立援助ホーム」開設に向けて挑戦されますことを心より応援申し上げます。
家庭の事情や虐待など、様々な理由で安心して暮らせる居場所を失ってしまう子どもたちが自立への一歩を踏み出せる場所として、自立援助ホームはとても大切な存在だと考えております。私たちの住み暮らす地域においてはその場所が他地域に比べて限られている現状の中で、伸康会様が挑戦されるこの度の取組は地域にとっても大きな希望に、未来につながるものだと感じております。
地域の大人たちの一人として、私たちも子どもたちのために応援して参りますし、このクラウドファンディングを通じて地域の皆様、またこの想いに共感してくださる全国の皆様にもご支援とご協力を賜りたく、心よりお願い申し上げます。
奈良岡美佳子|一般社団法人ライフパートナーズ理事
青森県弘前市で、若者の自立を支援するホームが設立されることは、地域社会にとって大きな希望です。
このホームで過ごす子どもたちが安心して生活し、自分の可能性を最大限に引き出せるよう、また地域社会で活躍できるよう、皆様の取り組みを心から応援しています。
税制優遇に関しまして
本プロジェクトは、税制上のメリット(控除)があります。
ご支援金は、自立援助ホーム「はぐほーむ」への寄付金として受領いたします。寄付をしていただいた方は、次のような税制上の優遇措置が受けられます。
社会福祉法人 伸康会への寄付は、特定公益増進法人への寄付金として、所得税・相続税・法人税の税制上の優遇措置があります(所得税法施行令第217条第5号及び法人税法施行令第77条第5号、租税特別措置法施行令第40条の3第1項第5号)。
〇法人の場合
一般の寄付金とは別に、次と通りの額を限度に損金算入することができます。
(所得金額×6.25%+資本金等の額×0.375%)×1/2
〇個人の場合
次の通りの額が所得控除の対象となります。
寄付額-2,000円(寄付額は所得額の40%相当が限度額)
※法人・個人いずれの場合も、上記の優遇措置を受けるために確定申告が必要となります。確定申告の際は当施設が発行する領収書の提示が必要となります。
※個人の場合は、その他地方税(個人住民税所得割)の控除や、相続税の控除が受けられる場合があります。詳しくは、管轄の税務署にご相談ください。
※詳細はこちら(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1266.htm)をご参照ください。
※クラウドファンディング達成後(ご寄付確定後)に、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所にギフトの品をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 蒔苗俊二(社会福祉法人 伸康会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
社会福祉法人伸康会が、自立援助ホームを開設します。 集まった資金は、すべて内装の改修費に使用します。
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プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
5,000円+システム利用料
【全力応援】5,000円コース
●お礼のメール
●寄付金領収書
●改修したホームへご招待(希望制)
2025年6月頃完成後、2025年9月までに実施予定です。詳細は2025年7月までにメールにてご連絡いたします。(現地までの交通費はご自身でご負担をお願いいたします。)
※複数口での支援も可能です
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
10,000円+システム利用料
【全力応援】10,000円コース
●お礼のメール
●寄付金領収書
●改修したホームへご招待(希望制)
2025年6月頃完成後、2025年9月までに実施予定です。詳細は2025年7月までにメールにてご連絡いたします。(現地までの交通費はご自身でご負担をお願いいたします。)
●HPへお名前掲載(希望制)
※複数口での支援も可能です
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
5,000円+システム利用料
【全力応援】5,000円コース
●お礼のメール
●寄付金領収書
●改修したホームへご招待(希望制)
2025年6月頃完成後、2025年9月までに実施予定です。詳細は2025年7月までにメールにてご連絡いたします。(現地までの交通費はご自身でご負担をお願いいたします。)
※複数口での支援も可能です
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月
10,000円+システム利用料
【全力応援】10,000円コース
●お礼のメール
●寄付金領収書
●改修したホームへご招待(希望制)
2025年6月頃完成後、2025年9月までに実施予定です。詳細は2025年7月までにメールにてご連絡いたします。(現地までの交通費はご自身でご負担をお願いいたします。)
●HPへお名前掲載(希望制)
※複数口での支援も可能です
- 申込数
- 50
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年9月












